| 交通死亡事故を防止するために | |
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交通死亡事故を防止するための3つのキーワードについてお話しします。 飲酒運転の根絶 酒を飲むと、動体視力が落ち、判断力が低下します。運動神経も鈍り、危険に対処することができず、事故を起こしてしまいます。しかし、「飲酒運転体験スクール」で、危険回避反応テストをすると、飲酒後の方が反応が早くなる人もたまにいて「俺は、少々酒を飲んだ方が調子がいいんだ」などと言います。実は、これが一番あぶない。酒を飲むと気が大きくなり、罪悪感が低下。信号無視、スピード違反、無理な追越しをし、大きな事故を起こすのです。 ・酒を飲む席には絶対に車を運転していかない。 ・酒を飲んだ人には絶対に車を運転させない。 ・車を運転する人には絶対に酒をすすめない。 この3つを守ることが必要です。 シートベルト着用の徹底 シートベルト非着用で事故を起こすと、ハンドルで胸や腹を強打し、フロントガラスに頭や顔が激突。車外に投げ出されることもあり、内臓破裂、脳挫傷などで死亡することがあります。時速40キロで衝突したときの衝撃は、体重の30倍。体重60キロの人で、1.8トンの衝撃になるのです。
安全速度の遵守 速度違反は、車を走る凶器に変えます。速度が速くなると、視野、視界が狭くなり、危険な状況を発見しても、対応する準備の間が短くなる。速度は、車や人間の損傷の程度を決める主役。衝撃力は、速度の2乗に比例するといわれ、速度が速いと、衝突時の致死率が高まることが統計上はっきりと示されています。(別表「速度と致死率」参照) 日本では、無理に速度を出しても、多い交差点、信号、一時停止に従って減速、停止、発進を繰り返すことになるだけで到着時間にそれほどの差はありません。安全運転こそ、確実に早く、目的地に到着できる一番の方法なのです。 ※ 「飲酒運転はしない」「シートベルトを着用する」「安全速度で走る」 これら当たり前のことを守れば、県内の交通死亡事故を大きく減らすことができるはずです。 |