| 『わにわにのおふろ』 | ||
読んであげれば、声に出して読む楽しさがおまけに付いてくる。『わにわにのおふろ』は読んでみると気付くのだが、男の声の方が迫力があって楽しい。近ごろ、毎晩読まされて困っているという父親たちからの苦情が多い。もちろん十人十色の読み方があってよいのだけれど、「ずる、ずり、ずる、ずり」と歩き、風呂に「じょろろん」と入るわにを眺めながら子どもの笑い声を聞けば、ああ子どもとはこんなふうに付きあえばよいのだと、何やら発見することが多い。 「ワニが自宅の風呂に入るわけがない」などと現実的にならずに、「うりうり、オーイエー」とわにわにになって唄ってみると、けっこう気分がいい。 このシリーズ、続編が次々出ている。やっぱりリクエストが多いのかなあ・・・・・。 |