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Home > バックナンバー > 2008.8.9 2面
 
 
【2面】
 
即興演奏で自分を表現 迫力ある津軽三味線
 
▲演奏する南橋さん=四日市市波木町で
波木町の南橋俊彦さん
  四日市市波木町の南橋俊彦さん(52)は、津軽三味線の魅力を広く知ってもらおうと各所に出演、迫力のある演奏で聴衆を魅了している。
  南橋さんは26歳のころ、営んでいた呉服屋の客に勧められ、趣味として津軽三味線を始めた。すぐにその魅力にとりつかれ、数年前には津軽三味線グループ「わおん」を立 ち上げた。現在はその指導とライブ活動に本腰を入れている。
  津軽三味線で使われるのは「太棹(ふとざお)」と呼ばれる三味線で、大きな重い音が特徴。即興演奏も多く、自分を表現しやすいと、近年人気が高まっている。
  「わおん」には小学校3年生から80歳代までの男女約50人が所属、練習に励んでいる。時には県内のイベントや施設に出かけて演奏、その魅力を伝えている。南橋さんは「津軽三味線を生で聴いたことのある人はまだ少ない。迫力のある音と表現を楽しんでほしい」と話している。
  南橋さんは、10月17日(金)に近鉄四日市駅南口で催される「まちかどコンサート」で、二胡と中国琵琶との共演をする。
  問い合わせは南橋さんTEL059・321・3306へ。 
好評の旗揚げ公演を再現 演出家 野村幸廣さん
 
▲演技指導をする野村さん=四日市市文化会館で
  結成5年になるミュージカル劇団「演劇集団ローカルスーパースターズ」が、9月6日(土)、7日(日)、四日市市文化会館で、旗揚げ公演時に好評だった「朝陽よ昇れ」を再演する。市内在住の演出・脚本・作詞家野村幸廣さん(43)に話を聞いた。
  野村さんは学生時代にミュージカルの魅力にとりつかれ、劇団「東京キッドブラザーズ」に入って役者を志した。5年後、家の事情で帰郷し、地方で何が出来るか模索していた。
  市民ミュージカルの演出などを手掛けたが、「一発解散型ではなく、そこから育てていける劇団」の必要を感じて「ローカルスーパースターズ」を結成した。高校生から40歳代までの19人が、仕事や学校に通いながら、夜や休日に稽古に励んでいる。毎年、オリジナル作品を発表しており、素人離れした本格的な舞台への評価は高い。
  野村さんは、このほか日本ミュージカルネットワーク公演の演出にも関わり、来年3月には宝塚発ミュージカル実行委の「ミュージカル西遊記」を演出するなど、手広く活躍している。
  今回の「朝陽よ昇れ」は、初演を見逃した人たちの要望が多く、再演を決めた。「観客が温かい気持ちになり、街が元気になるといい」と野村さん。
  公演は、6日午後2時半、6時半、7日午後12時半、4時半の4回。チケットは3300円(前売り3千円)。市文化会館などで。
  問い合わせは同劇団TEL090・1722・5930へ。
文化活動の発表の場に 四日市の「光彩」
 
  四日市市内の写真サークル「光彩」(加藤治紀会長)はこのほど、市内桜町に展示場をつくった。会員の作品展示のほか、各種文化活動の発表の場にも開放する。
  「光彩」は2年前に結成、会員は50歳代から70歳代までの男女22人。静岡、長野、群馬、奈良など各地へ撮影旅行、年に7回ほど個展や合同展を催している。
  展示場は空き家になっていた機械工場跡に、壁や天井を取り付け、白色のクロスを張って造った。こだわったのは展示品を照明する可動式の照明具。写真や絵画だけでなく、陶芸など立体作品の照明効果も得られるよう角度を変えられる。
  毎月初めの10日間は会員の作品を月替わりで展示し、それ以降は一般に開放する。加藤治紀会長は「発表の場を増やし、交流の輪を広げていきたいので、どんどん利用して欲しい」といっている。
  問い合わせは谷照義さんTEL090・3457・9993へ。
 
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