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Home > バックナンバー > 2008.6.14 3面
 
 
【3面】
 
手間かけて美しい花 バラ園育てて12年 笹川の谷口さん
 
▲花の様子を見る谷口さんら=南部丘陵公園バラ園で
  四日市市笹川1丁目の谷口春孝さん(79)は、南部丘陵公園内のバラ園の育成管理を、開園以来12年間続けている。
  バラ園は広さ約2千平方b。赤橙色のアンネのバラ、クリーム色の大輪「ピース」、明るい藤色の「ブルームーン」、サンゴ色の大輪「スーパースター」など季節ごとに咲く106種450本余りのバラが、訪れる人を楽しませる。
  谷口さんは南部丘陵公園の栗林などを管理する「四郷栗の木林をつくる会」の一員。40年ほど前から趣味でバラを育てていた。開園と同時にその世話を始め、今は同会メンバーの松岡勝さん、高和義さん、吉村直樹さんとともに活動している。
  バラ園では、毎年末に公募する「市民育成者」約50人が、毎週金曜日午前9時から、谷口さんらの指導を受け、手入れの手伝いをしている。接ぎ木や剪定の方法、消毒のタイミングなど、その時期に必要な手入れの方法を学び、一人7、8本のバラを育てている。
  育成者の一人、市内あかつき台の宮島逸子さんは「本だけではわからないことを教えてもらい、家の庭のバラも見違えるようになった」と喜ぶ。谷口さんは「花は正直で手間をかけると美しく咲く、咲いた時の喜びが長続きのひけつ」と話す。
  6月中旬には2番花が見ごろになるという。バラ園の様子は、吉村さんのブログ「四日市南部丘陵公園薔薇園から」で見ることができる。
懐かしい歌を楽しむ 笹川うたの会
 
  四日市市の笹川公団集会所で毎月第3水曜日に活動している「笹川うたの会」は、懐かしい歌を楽しめ、健康チェックもして、地域に顔見知りもできると、お年寄りたちの人気になっている。
  5月は、笹川公団内外の60歳代から80歳代の男女38人が参加。町内在住の音楽療法士・伊沢径世さん(71)の伴奏で「青葉茂れる桜井の」、「夏は来ぬ」などを歌った。
  「笹川うたの会」は、一人暮らしで孤立しがちなお年寄りが、外出する機会をつくろうと、笹川公団自治会と担当の民生委員が企画、青山里会四郷在宅介護サービスセンターが協力して、昨年6月に始まり一周年を迎える。
  参加常連の宮崎幸子さん(70)は「昔を思い出す懐かしい歌ばかりです」と毎回楽しみにしている。
  今後の開催日は6月18日、7月16日。自由参加。お茶代として1回100円が必要。
  問い合わせは同自治会の佐野会長TEL059・322・0206へ。
夏の「輪くぐり神事」 30日 大宮神明社
 
  古くから夏の風物詩として親しまれる「輪くぐり神事」が、6月30日(月)に「永宮さん」の通称で知られる四日市市日永1丁目の大宮神明社である。
  江戸中期以前からあったとされる歴史の古い祭り。水辺に生息する茅の一種である真菰と笹で作られた幅2・5b、高さ3bの「茅の輪」を八の字に3回くぐって、心身の半年間の罪やけがれをはらい、健康を願う神事。
  当日は朝の打ち上げ花火ではじまり、夕方には沿道の旧東海道が車両通行止めとなって多くの夜店が並ぶ。
  大瀬古町子ども会の子どもたちが祭りに使うあんどんに絵を描き「山の神」をまつる。友達とくじを引いたり、からあげを食べるのが楽しみ」「山の神の当番で声が枯れてしまうほど頑張る」などと、胸をときめかせている。
 
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