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| 【2面】 |
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| 知的障がい者の社会参加促す |
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バリアフリーのカレーハウス
ほう・れん・そう
オーナーの山下史絵さん(36)は保育士として障がい児教育施設で働いていた時、卒業生の就労に不安を感じた。施設に通いながら職に就けるような仕組みを作りたいと考えていた。知人らの応援を受けて昨秋「ほう・れん・そう」を開店することができ、今は障がい者4人が「有償ボランティア」で働いている。
「障がい者ということに甘えず、お客様においしいカレーを食べて、くつろいでもらう」が、店のこだわり。食材は全て国産、水も名水として有名な「追分の湧き水」を使う。毎月変わるゲームや大食い企画、ギャラリーなども客に喜ばれている。
「従業員」の斉心健さん(24)は「オーナーは厳しい時もあるが仕事は楽しい。カレー作りや水くみ、配達などにも慣れたし、がんばる」と意欲的に話す。
「この店を基点にして、障がい者がいろいろな活動をして、将来にわたって人生を満喫できるように、手助けしたい」と、山下さんは願っている。
問い合わせ「ほう・れん・そう」TEL059・346・5888
四日市市日永西に昨秋開いたバリアフリーカレーハウス「ほう・れん・そう」は、店名の由来である「社会の中で夢を表現しよう」をモットーに、知的障がい者の社会参加を促す活動の一翼を担っている。
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家族みんなで絵本作成 四日市市松本の稲垣政志医師
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四日市市松本の医師、稲垣政志さん(53)が、いなべ市藤原町の県指定天然記念物「篠立の風穴」を紹介する絵本写真集「どうくつたんけんたい」を出版した。写真を政志さんと長男の信吾さん(24)、文章とイラストを妻の順子さんと次男の昂志さん(18)が担当して、一家で作った。
絵本写真集はB5判、36ページ。写真は1万枚近くから、子どもの興味を満たし学術的にも満足のできるものを選び抜いたという。風穴への道筋、洞窟内や調査の様子から始まり、洞窟内に生息するさまざまな昆虫の生態が活写されており、珍しい昆虫にはゴマ粒のような実寸大写真も添えた。岩肌に群がっているコウモリを掲載してクイズ形式で説明するなど、子ども目線での編集を心がけた。
読み聞かせしやすいように文章を七五調にしたり、洞窟探検気分を味わえる構成にしたり、家族全員で考えた。
稲垣さんは伊勢神宮などの自然調査にも関わったアマチュア昆虫研究家で、これまでに新種を3種と新亜種を3種発見した。
一昨年5月、30年ぶりに実施された「第二次篠立の風穴自然科学調査会」に順子さんとともに参加した。洞内は30年前より乾燥が強まり、年平均気温が0・7℃上昇、生物の数や種類が減少するなど、明らかに変化した。
昆虫の貴重な生態写真を子どもたちにも見せてやりたいと、絵本写真集の出版を思い立った。家族もそれぞれの得意分野で協力することになった。
稲垣さんは「今の子は理科離れといわれるが、そんな子どもたちに見てほしい、家族で取り組めて楽しかった」と満足そう。
絵本は四日市市松本の「メリーゴーランド」やHPの「昆虫文献六本脚」で買える。800円。
絵本についての問い合わせは調査会代表の清水実さんTEL0594・46・2455まで。
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| みんなで演劇見よう 四日市演劇鑑賞会 |
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良い芝居をより安く多くの仲間と観ませんか─四日市演劇鑑賞会が仲間を誘っている。
同鑑賞会は1993年に発足。四日市、津、伊勢の県内3団体を含む中部北陸の17団体でブロックを組み、プロの演劇を2か月に1度、四日市市文化会館で上演している。
会員が主体的に運営に参加しているのが特徴で、単に演劇鑑賞だけでなく、出演者を囲んでの事前学習会や終演後のロビー交流会、舞台裏の見学、搬入や搬出の手伝いなどをして、芝居を2倍も3倍も楽しんでいる。
ただ、会員の高齢化や娯楽の多様化などで会員数が増えないのが悩み。地元で質の高い演劇鑑賞を続けるために、現在の会員約560人をもう少し増やしたい、という。
次の例会は30日、俳優座の「足摺岬」を鑑賞する。来年1月の例会は一般にも親しみやすい出し物で、ペギー葉山出演の「サウンドオブミュージック」。
入会金千円。月会費2800円(大学生2千円、高校生千円)。問い合わせ TEL059・352・0371
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