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Home > バックナンバー > 2008.3.22 3面
 
 
【3面】
 
素晴らしい社交ダンス 元気与えたい
 
教室を開いた 藤井啓子さん
  四日市市三ツ谷町の藤井啓子さん(56)は、社交ダンスの素晴らしさを知ってもらおうと、社交ダンス教室「タカアンドケイ ダンススタジオ」を、今年1月に開設した。華やかな衣装を着て、競技会や舞台で、軽やかなステップを踏む社交ダンス。その魅力をより多くの人に伝えたいと、競技生活を引退してプロのダンス教師の資格をとった。
  教室には5歳から87歳までの生徒約50人が通っている。軽快な音楽に合わせて、基本のステップを練習したり、男女がペアを組んで踊ったり、初心者も上級者も一緒に楽しんでいる。
  藤井さんは、38歳の時に交通事故でけがをして、右足が不自由になりリハビリの一助に社交ダンスを始めた。以来ダンス漬けの毎日になり、逆にダンスが藤井さんを支えてくれるような生活になった。
  歯科衛生士をしていた藤井さんは、22歳で結婚して鈴鹿から四日市市に移り住んだ。13年間義母の介護に当たり、最期を看取った後「燃えつき症候群」に陥った。その後社交ダンスとの出会いが、藤井さんの人生に新たな光を与えた。競技選手として14年近く活躍してきたが、昨年大病を患ったのを契機に引退を決意した。「これからは自分のためでなく、ダンスで人に元気を与えたい」と、指導者の道へ転じた。
  「社交ダンスは誰でも始めやすいが、足や手の動きはもちろん、表情、相手との連携など、やればやるほど奥深く面白いものです」
  また、日常生活の中に社交ダンスの動きを取り入れると「身体の線が引き締まる。表情も豊かになり、10歳は若返る」という。
  チャレンジ精神の旺盛な藤井さんは、ケアマネージャーや津軽三味線師範、パソコン講師、調理師など15種の資格を持つ。
  かかわり方が変わっても「やっぱりダンスは楽しい」と語る藤井さんの笑顔が印象的だった。
  教室の問い合わせはTEL059・331・5637
買い物客は駐輪OK 近鉄四日市駅前の歩道 5月まで調査
 
  近鉄四日市駅前のふれあいモールがリニューアルしたのに伴い、環境にやさしい乗り物である自転車の利用を促進し、買い物客の利便性を高める狙いで、市が駅東歩道2か所に仮設駐輪場を設けた。
  駐輪場は、同市諏訪栄町の四日市スターアイランド前の歩道50メートルの区間と、近鉄四日市東バスのりば近くの27メートルの区間。周辺は終日放置禁止区域に指定されているが、午前9時30分から午後10時までに限り駐輪できる。
  カラーコーンなどに看板を掲げて利用を呼びかけているが、あくまでも買い物客を対象にした5月まで期限付きの試み。通勤で駅を利用する人は、周辺の有料の駐輪場などの利用を引き続き求める。
  同市管理課は「どの程度の利用があるか動向を見守り、結果によっては常設することも検討したい。駅周辺商店街の活性化につながることも期待している」と話している。
気になる身障者用駐車場の不正利用
 
  スーパーにある身障者用駐車場に明らかに身障者のものでない車が、車椅子マークのステッカーを張って駐車していることが気になっています。先日も近所のスーパーで20代ぐらいの子連れ夫婦が身障者用駐車場に車を止めて、店に入っていく所を見ました。ステッカーは誰でも購入できるので、本当に止めたい人が使えないと思います。
  (四日市市日永 35歳 女性)

市民のマナーの徹底を望みます
 (日本障害者リハビリテーション協会より回答)車椅子マークの正式名称は「国際シンボルマーク」といい、障がいをもつ人々が利用しやすい建物などであることを示すものとして定められたものです。しかし、車にステッカーとして貼り、障がい者が使用している車であることを周囲に知ってもらうということでも広く利用されています。このマークが多くの人々に知られるようになったことは喜ばしいかぎりですが、本来ならシンボルマークの必要がないぐらい思いやりある社会になることが望ましいと考えます。
 
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