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| ▲乳がん検診について熱心に話す岸さん=津市で |
異常の早期発見 セルフチェックが有効
20歳を過ぎたら、ブレストケアを──。
東京都中央区のNPO法人乳房健康研究会では、乳がんの早期発見を啓発する活動を行っている。同事務局で働く津市出身の岸まゆみさん(44)は、県の乳がん検診受診率改善のポイントは、女性がまず、乳がんは人ごとではないと認識することだと指摘する。そこで、岸さんに効果的なブレストケアについて聞いた。
自分の体に関心持って
─乳がんの早期発見のために、法人では、ブレストケアの一つとしてセルフチェックを勧めているそうですが。
年に一度のマンモグラフィ(乳房X線撮影)やエコーでの検診とともに、月に一度、セルフチェックをしてほしいです。
| 乳がんのセルフチェックを毎月の習慣に |
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| 参考「チャートでチェック!乳がん検診 私はどこに行ったらいいの?」 |
─セルフチェックはいつ行えばいいですか?
生理が始まって1週間後、乳房の張りがなくなった時がベストです。閉経後の人は、日を決めて。これを毎月の習慣にしてほしいです。
─セルフチェックが有効なのはなぜですか?
毎月行うと、自分の乳房の状態が分かり、異常を早く見つけられるからです。少しでも異常を感じたら、専門医の診察を受けてください。
─乳がん検診についての意識調査をされたそうですが。
昨年8月に首都圏で20代から60代までの約400人の女性を対象に行いました。その結果、セルフチェックをしている人がまだ40%に満たないことが気になります。やり方が分からない、という人が20代に多いので、若年層への啓発活動も課題になると考えています。
─活動をされる中、感じたことなどをお聞かせください。
働き盛りの世代ほど、自分のことが後回しになりがちです。自分の乳房、自分の体にもっと関心を持ってほしいと思います。 |