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| 【2面】 |
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| 親子が育ち合う場 こどもスペース四日市が開設 |
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| ▲絵の具で自由にお絵描きを楽しむ子どもたち=四日市市波木町で |
子育て中の親子が信頼し合える仲間を作り、育ち合うことを目指した、ニュージーランドの就学前保育機関「プレイセンター」をお手本にしたプログラムが、四日市市波木町のNPO法人体験ひろば☆こどもスペース四日市で開設されている。毎週火曜日に開かれている「あそびの場」をのぞいてみた。
参加した母親たちが室内外に、絵の具や小麦粉粘土、絵本などを置いておくと、子どもたちは自分で興味ある遊びを探し、自由に楽しんでいる。ここでは、一斉に同じ遊びをさせることはしないという。
波木南台の山下裕美子さん(38)は「家では出来ないような遊びがここではできます」と2歳の娘と一緒に絵の具だらけになって、お絵かきを楽しむ。運営委員の上田真紀子さん(39)は「子どもの思い通りに遊ばせます。親も成長し、得るものが大きいです」と話す。
「プレイセンター」は、保護者が保育者となって子どもたちに豊かな「あそびの場」を提供する。保育や会の運営を保護者自身が担い、毎週1、2回子どもたちの自由遊びの場と同時に、親が学び合う「まなびの場」も設けるという独自のプログラムを、2005年から実施している。
未就学の子どもとその親が対象で、今年度は0〜4歳児の親子15組が参加。来年度も会員を募る。入会説明会は4月15日(火)午前10時半から同NPOで。事前の見学もできる。
問い合わせ同NPOTEL059・321・0883 |
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うれしい更生の笑顔 保護司 中村文子さん
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四日市市釆女町の中村文子さん(67)は33年前から保護司を続け、現在会員117人の四日市保護司会会長を務めている。
PTAなどの地域活動をしていた縁で先輩の保護司から誘われ、34歳の若さで保護司になった。保護司は、犯罪者や非行少年が社会で立ち直ることを支え、犯罪や非行を予防するために地域で啓発活動に当たるのが役割。
それだけに当初は苦心したが、やりがいを感じる場面も多く、続けられた。担当した人が更生して初の給料を見せに来たり、結婚をして子どもを連れて来たりした時の笑顔がうれしかった。「本当に続けてきて良かった。いろいろな方々と関わり、自分も成長させてもらった」と語る。
また、中村さんはインターハイや国体出場の経験を活かしてバレーボールの指導員も30年以上続けている。「誤ったことをさせない、共に育てる、という面では保護司の仕事にも通じる」という。
明るく安心な地域社会のために、中村さんの活動はまだまだ終われない。
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| 農作業に力を貸して 呼夢フレンズ |
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| ▲商品飾りの組み立て作業をするメンバーら=四日市市大井手2丁目で |
四日市市大井手2丁目の障がい者の作業所「来夢」の堀川まり子所長(57)らは昨年、「NPO法人呼夢フレンズ」を発足させ、誰もが安心して暮らせる地域社会の実現を目指した活動に取り組んでいる。
「来夢」は2006年、障がいのある子どもの親たちが「自分たちの子どもが働く場をつくりたい」という思いで始めた作業所。昨年6月NPO法人になり、18歳から30代の障がい者7人が、指導員らとともに企業の下請け作業や手作り製品作りをしている。堀川さんは「いろいろな弱者も健常者も一緒に働く場所をつくり、交流する機会を増やしたい」という。
「来夢」発足当初から、同市川島の畑を借りて、サツマイモなどの野菜作りをしている。このほどさらに広い土地が利用できるようになったが、現在のスタッフでは管理できず、力を貸してくれる農業の専門家や、野菜作りを手伝ってくれる人を募っている。
問い合わせ同NPOTEL059・355・1515 |
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