| |
| |
| 【3面】 |
| |
| 四日市の新たな音楽シーン ララスクエアで路上ライブ |
| |
 |
| ▲休憩スペースで路上ライブをするミュージシャン=四日市市安島で |
路上ミュージシャンたちの活動の場として、四日市市安島のララスクエア四日市4階の休憩スペースの一部が開放され、平日の午後5時以降に様々なライブが行われている。四日市の新たな音楽シーンを担う場所になりそうだ。
以前からこの場所で定期的にイベントをしていたミュージシャンやイラストレーターなどでつくる「国際ノンルーフ楽団」が、担当者に提案して実現した。ライブのスケジュール管理などは同グループが担当する。
近鉄四日市駅周辺には県内外から路上ミュージシャンが集まる。しかし、一部のマナーの悪さから注意や批判を受けることが多くなり、最近は活動の場が狭くなってきた。このため、ララスクエアの場所開放はありがたく、しかもエスカレーター付近の休憩スペースの一角で、注目を集めやすいのも好都合。
国際ノンルーフ楽団代表の松井明紀さん(28)は「学校や仕事帰りの音楽活動の場として利用してほしい」という。市内や名古屋市などでも路上ライブをしているシンガーソングライターの各務早織さん(19)も「路上ライブはお客さんとの距離が近いのが魅力。すごく恵まれた環境です」と喜んでいる。
音響機材の使用など事前の相談が必要。ライブの申し込みは同楽団へTEL059・358・0365 |
|
| 街中で注目浴びるタイ車 「トゥクトゥク」に乗る伊藤さん |
| |
四日市市末広町の運送業、伊藤拓道さん(29)は、タイで三輪タクシーとして活躍する「トゥクトゥク」に乗っている。特徴的なデザインが街の人たちの目を引く=写真。
タイ製の四人乗りで、愛知県名古屋市の専門店「ニューズ」から購入した。同店によると、四日市市に納車するのは初めて。エンジンや足回りを日本製のものに代えるなど道交法に合わせて改良されている。
伊藤さんは、自家用車をこれまで5台乗り継いできたが、作年9月に新しい車に乗り換えようと探していたところ、自動車専門誌でトゥクトゥクを見つけ、購入を決めた。
トゥクトゥクは車高が低いためかなり安定している。ドアがないので寒い冬には不向きに思われるが、エンジンが運転席の真下にあって暖かく寒さを感じない、とう。
伊藤さんは休日になると、「拓拓号」と名付けた愛車に乗って買物やドライブに出かける。信号待ちをしていると車の窓越しに声をかけられることもしばしば。最近はタイ料理が好きになったという伊藤さんは「タイに行って本場のトゥクトゥクに乗ってみたい」と話している。 |
|
| 【働くよっかいちの人】家庭のような雰囲気大事に |
| |
美容室「Elements」オーナー 塩谷匡史さん(39)
昨年7月、日永西にオープンしたヘアサロン「Elements」(エレメンツ)のオーナー塩谷匡史さん(39)は、客の意向と自分自身の考えが融合したヘアスタイルを徹底追求する。
事前の相談や指導に1時間以上かけることもある。「お客様の意見を聞き、提案もして、二人で最高のヘアスタイルを作り上げます」
お互いに気兼ねなく話せるように、基本的に接客は一人ずつとし、予約を最優先している。店内は木目調のデザインを多用して落ち着いたアットホームな雰囲気を醸し出している。
徹底した事前相談と室内のリラックスムードが好評で、リピーターも多い。
塩谷さんが美容師を目指そうと思ったのは高校1年のころ。現場経験を早く積もうと、高校卒業後すぐに名古屋市のサロンで働き始め、通信教育で資格を取得した。「とにかく早く、現場へ出たかった」
同じサロンで働く先輩に追いつくことを目標に、強い気持ちを持って技術を磨いた。おかげでスタイリストしてのデビューは同期の仲間で一番早かった。
経営的には店を今よりも広げることも視野に入れている。ただ、店を広くしても客との距離を近くすることには、強いこだわりを持つ。「お客様に喜んでもらい、この店へまた来たいと思ってもらえることが一番です」
以前勤めていた店では後輩の指導がうまく、オーナーもその力を高く評価していた。店は今のところ妻と二人で切り盛りしているが、将来従業員を雇い入れることになると、次はオーナーとしての後進育成の力量が試される。
「技術面はもちろんですが、最も伝えたいのはハートです」と、塩谷さんはここでも仕事への情熱を強調した。 |
| |
 |
| |