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| 巨木の生命力に感動 各地を巡り観察 |
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| ▲樹高33メートルもある四日市市内最大のクスノキ=堂ケ山神明社境内で |
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| ▲赤司裕宣さん |
第二の人生♀yしむ
四日市市笹川 赤司裕宣さん
「巨木の生命力の強さは感動的です」と、四日市市笹川4丁目、さん(68)は、“第二の人生”の趣味で始めた巨木観察の魅力について語る。
定年退職して間もなく、津市芸濃町椋本のムクノキ(推定樹齢1500年以上、樹高16b、目通りの幹周り9・5b)を見たのがきっかけで、巨樹観察にのめり込んだ。過去に何度か枝や幹に大きな損傷を受けたが、悠久の時間とこの樹の生命力が作り上げた雄姿は、赤司さんを感動させた。
以後、巨樹、巨木に対する関心が高まり、各地の巨木を訪ね、写真に撮って記録するようになった。屋久島の縄文杉(7200年、25メートル、16・4メートル)、をはじめ沖縄から東北地方までの巨樹、巨木をほとんど探訪し、世界一の巨樹といわれるジャイアントセコイア「グラント将軍の木」(2000年、81・5メートル、32・8メートル)を見るため米国へも出かけた。これまでに約400本の巨樹の記録をホームページ(検索ワード「樹々山坊」)に載せた。
地元では、四日市市堂ケ山町の堂ケ山神明社境内にある市内最大のクスノキ(800年、33メートル、7・3メートル)が有名。鈴鹿市南長太町の「なごの大クス」(1000年、23メートル、8・16メートル)も国道23号や近鉄の車窓からよく見えるので知られる。
大台町大杉の「大杉谷の大杉」(1200年、40メートル、9・2メートル)は、そのまま地名になった。この木は海上安全や大漁祈願の信仰の対象で、神木、霊木として祭られており、周辺が伊勢神宮の御杣山だった。赤司さんは「このような巨木にまつわる伝承、逸話などが面白いです」といい、これも丹念に拾い上げている。
仲間を集めて「巨樹を見るバスツアー」を企画し、5年ほど前から10回実施したが、車が近くまで行けて、日帰りができるような所がなくなってしまった。「より多くの人に巨樹の魅力を知ってもらいたい。自然の偉大さに触れれば、自然の大切さも分かってもらえるから」と、赤司さんは次の企画を考えている。 |
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| 甘い梨はいかが 収穫シーズン真っ盛り |
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| ▲最盛期を迎えた梨の収穫=四日市市下海老町の萩梨園で |
今年の梨は豊作で、果実が大きく甘い──。四日市市北西部の産地の梨園は、シーズンを迎えて、収穫作業や直売所を訪れる客の応対に追われている。
下海老町の「萩梨園」は、14種の梨を栽培しており、7月下旬から9月下旬にかけて次々に結実する。「幸水」の後に採れる「豊水」は、甘さに適度な酸味が加わった品種で9月中旬まで収穫する。果実が大きくて人気の「新高」は9月下旬に出る。
園主の萩善隆さん(56)は「8月は雨が少なく水やりが大変でしたが、出来は上々です。2か月間、その時その時の味を楽しんでいただけます」といい、客に採れたての梨の試食を薦めていた。
問い合わせは同園TEL059(326)2854まで。 |
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