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▲メジャーデビューを果たし、本紙記者のインタビューに応じる西野さん=松阪市鎌田町のローカルみえ本社で
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▲デビューシングル「I(アイ)」の
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松阪出身 西野カナさん
「どの世代の人にも共感してもらえる歌を歌いたい」と話すのは、松阪市出身の歌手西野カナさん(19)。今年2月に発売されたデビューシングル「I(アイ)」は、さまざまな音楽チャートでランクイン。今月23日には2枚目のシングル「glowly days」もリリースされた注目株の若手アーティストだ。
西野さんは1989年松阪市生まれ。小学5年と高校1年の時に米国留学を経験。2度目の留学中、日本文化を見直してみたいと思い、帰国後、得意の歌を生かせる民謡を始めた。民謡を学んだ2年間には、松阪文化会館や伊勢文化会館などの舞台で歌声を披露したこともあったという。
そんな西野さんに転機が訪れたのは2005年。歌が好きな娘のためにと母親が応募したソニーミュージック主催のオーディションに参加。約4万人の応募者の中から選ばれ、メジャーデビューすることに。07年、提供楽曲に西野さんが歌詞をつけ、デビュー曲「I(アイ)」が完成。歌詞は20回以上書き換え、レコーデングも10回を超えたという西野さん。「作詞の時は、特に言葉の響きを大切にしたい」と、日本語で表現しきれない歌詞は2度の留学で培った英語を使う。
今年1月、デビュー曲は発売に先駆けて日米同時配信された。2月の発売後は、人気の音楽チャート「ビルボードジャパンホット100」の総合チャート10位に新人歌手としては異例のランクイン。今後の活躍が期待されている。
現在、高校卒業とともに松阪を離れ、名古屋市内の大学に通う西野さん。地元を離れて寂しかった時に作ったのが「glowly days」。カップリング曲の「Yami Yami Day」も「素直な気持ちを表現した、お気に入りの曲」という。
西野さんは「これからもジャンルにとらわれない音楽を届けたい」と意欲を見せていた。 |