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▲大会へ向け気合充分の中野君=伊勢市黒瀬町の宇治山田商業高校グラウンドで
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西中出身の宇治山田商野球部・中野晃成選手
第80回選抜高校野球大会に三重県勢として6年ぶりに伊勢市の県立宇治山田商業高校硬式野球部(中居誠監督)が出場する。昨年の夏の甲子園と2季続けて出場する同校新3年生の一塁手・中野晃成選手=松阪市川井町=は松阪市曲町の西中学出身。夏春連続の大舞台に向け練習に励んでいる。
昨夏、優勝した佐賀北高校との延長15回引き分け再試合の死闘を「歓声がすごくて楽しかった」と中野君は振り返る。全国という舞台での勝つことの難しさを知ったが、選抜大会への出場が決まった時は、またあの雰囲気で試合ができると本当にうれしかったという。
ただ、今年の冬に心臓の手術をし、全体練習に参加できない日も続いた。大会に間に合わないかもという不安もあったが、黙々とトレーニングを積んだ。
こだわったのはスイングスピードを早くするための上半身の筋力アップ。体もひと回り大きくなった。
「一塁手として守備が安定している。打順も5、6番を打たせたい」と中居監督の期待も大きい。
チームの副主将も務める中野君。対戦したい投手は兵庫県の東洋大姫路の佐藤翔太投手。「まずは初戦突破が目標。声を出すことを心がけてチャンスで打ちたい」と大会へ向け闘志を燃やしていた。
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