| |
| |
| 【3面】 |
| |
愛犬との世界広げて インストラクター 服部さん
|
| |
 |
| ▲犬にしつけをする服部さん |
「愛犬のサインを理解し、もっと上手に思いを伝え合いませんか」と話すのは松阪市川井町在住の服部恵美さん(30)。飼い主と一緒に学ぶ家庭犬向けのしつけ教室を各地で開くインストラクターだ。
大学時代に養護学校教員の資格を取得したという服部さん。しかし、犬に関する仕事に就きたいという子どもの頃からの夢をあきらめきれず、10年前に「アニマルファインスィアーズクラブ」(AFC)に所属。
AFCは動物を愛する人たちが集い楽しく有意義に過ごそうという趣旨のトレーニングクラブで主宰は歌手及び俳優として活躍していた佐良直美さん。それから5年間、服部さんは170頭あまりもいる犬猫の世話をしながら技術を学んだ。
現在服部さんは、県内の動物病院やペットショップでしつけ教室を開くほか、個人宅への出張レッスンもしているそうだ。
また、ほかのインストラクターや獣医師らと共に毎月1回、伊勢市のいせ市民活動センターで「ペット市民大学講座」を開催し、活躍の幅を広げている。
服部さんは「愛犬との世界をもっと楽しく広げませんか」と話していた。
問い合わせは服部さんTEL090・9337・5369まで。 |
|
| 腹話術でボラ活動 大黒田町の的井さん |
| |
 |
| ▲腹話術を披露する的井さん |
腹話術で、皆を楽しませたい──。松阪市大黒田町の的井芳巳さん(63)は子ども支援センターや老人福祉施設で腹話術を披露するボランティアを続けている。
的井さんが腹話術に興味を持ったのは58歳の時。イベントで腹話術のステージを見たのがきっかけだ。自分も挑戦しようと人形を購入。技術を身につけるため、全日本あすなろ腹話術協会師範、ヨッシー花丸さんから月1回、市内に出張してもらい指導を受けることに。
練習を開始して半年後、習得した芸を老人福祉施設で披露したところ評判に。以後、子ども支援センターや幼稚園などからも依頼を受けるようになった。
的井さんがステージで使う小物や大道具などの大半が自作。市販のぬいぐるみを自分で腹話術の人形に作り変えることもあるという。
昨年は同協会の検定で腹話術2級を取得したという的井さん。日々の練習の他、ビデオで海外の腹話術を研究するなど技術のさらなる向上に余念がない。
的井さんは「『ステージ、よかったよ』という一言が何よりうれしい」と笑顔をみせた。 |
|
| 【女性リレー 松阪を支える企業人】 |
| |
 |
前島食堂 社長
前嶌弘子(まえじまひろこ)さん(54)
|
底ぬけに明るく豪快
その名を聞くと、一度は耳にしたことのある方も多いのでは?松阪市内で根強い人気を誇るかしわ焼肉「前島食堂」の社長、前嶌弘子さん。
繁盛の訳は、味もさることながら、底抜けに明るく豪快に笑う前嶌さんの笑顔も無関係ではないだろう。しっかりとお店を切り盛りする前嶌さんも、結婚当初は、経営には関与せず、趣味を楽しんでいたとか。抹茶、煎茶、フランス刺しゅう、料理に大正琴とその幅は広い。特に大正琴は、東京のNHKホールや武道館などでも演奏するほどの実力を持つ。かつては、お弟子さんもいたほど。「今は忙しすぎて、全然できない」と嘆く前嶌さんだが、料理教室だけは、20年間習い続けている。
「最初は、子ども達の好き嫌いをなくせればと始めたんですけど、やっぱり料理が好きなんですね。時代とともに新しい食材も出てくるし、料理に終わりはないですよ!」と意欲的。もちろん習いに行くだけでなく、現在は松阪市食生活改善推進委員として、月1回市民センターの講習で教えている。
休日はお店の定休日の金曜日だけだが、結局買い出しなどで終わってしまうことがほとんど。一体、いつ息抜きを?「店が終わってから、友だちと食事に出かけています。次の日があるからゆっくりできませんけど」とニッコリ。お正月くらいは、ゆっくりされたんですよね?という問いに「息子が3人の孫を連れて帰ってましたからね」と今度は苦笑い。仕事に趣味にお孫さんのお世話まで、何事にも手を抜かず何役もこなす前嶌さんに脱帽。
◎次の人
越後屋(松阪市平生町)女将・中村洋子さん
中村さんへのメッセージ「大山のぶ代さん似の中村さん! ドラえもんのポケットのように次々と面白いお話が飛び出し、いつも時間がたつのも忘れてしまうほど楽しませてもらっています。ますますのゆめの樹通り商店街の女将さんたちのご活躍をお祈りしています」
|
| |
 |
| |