松阪署は、道交法改正で今年6月までに後部座席のシートベルト着用が義務化されるのを受けて、後部に座る人にシートベルト装着を促すオリジナルの啓発用タグを作成し、市民にPRしている。 タグは、プラスチック製で直径15aの円形。鮮やかな黄色地に「後部座席もシートベルトを着用しましょう 松阪警察署」などの文字が入っており、簡単にヘッドレストに装着できる。 発案したのは、同署交通一課・那須昇巡査部長(57)。「運転手が同乗者に『シートベルトをして』とは言いづらい」と思い作った。同署では現在、タグを80枚用意しており、順次、各事業所などに配布している。 小松雅和交通官は「昨年6月には明和町内の国道23号線で乗用車の後部座席に同乗していた人が衝撃で外へ投げ出され、お亡くなりになった。シートベルト着用の大事さを分かってもらえれば」と効果に期待していた。