※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。
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2008.1.12
4面
【4面】
松阪 新成人は1763人 08年のつどいは 13日市民文化会館で
1月14日は成人の日。全国各地で、新しい時代に向かって成長していく青年を祝福し励ます、新成人を祝う催しが開かれる。松阪市でも、13日(日)午前10時から同市川井町の市民文化会館で「2008年新成人のつどい」(市、市教委、同つどい実行委員会主催)を開催する。
松阪市の2008年新成人(1987年4月2日〜88年4月1日生まれ)は、千七百六十三人(松阪市調べ)で昨年に比べ、九十一人減少した。男女別で見ると、男性は八百七十四人(前年比・七十六人減)、女性は八百八十九人(同・十五人減)。
新成人のつどいでは、市や市教委のほか、市内の新成人十人で編成の新成人のつどい実行委員会が中心となり、式の内容を企画した。
よさこい踊り「飯高祭禮組」によるパフォーマンスのほか、市内14中学校から新成人の3年生時の担任教諭らによるビデオメッセージが放映される。
締めくくりは、吉本興業所属のガンダム大好き芸人・若井おさむさんとエドはるみさんのお笑いライブで盛り上げる。
昨年の新成人のつどいには、市内の新成人全体の約7割強にあたる千四百十人が参加した。
新成人に聞きました
春から社会人
刀根奈那実さん(20)
松阪市猟師町学
短大では、テニス部の部活や学生委員会、バイト、旅行と充実した時間を過ごしましたが、春からは社会人。今からカウントダウンって感じ。厳しかった親も最近は大人として認めてくれるようになったので、それに応えられるようにしっかりしていきたいです。
家の手伝いも
林翔子さん(20)
多気郡大台町 会社員
今まで親に甘えっぱなしだったので、これからは家の手伝いもしていきたいです。そして、好きな映画をたくさん見たり、お金を貯めて旅行にも行きたいです。特に北海道に行ってみたいです。
華麗な空中戦 ドラゴンゲート松阪大会 20日 総合体育館
スピード感溢れる技の数々が魅力のプロレス団体ドラゴンゲートは、松阪市総合体育館で1月20日(日)午後2時からドラゴンゲート松阪大会を開く。
出場選手はCIMA、横須賀享、ドラゴン・キッドら。華麗な空中戦はプロレス観戦初心者にも楽しめると人気だ。
入場料金は前売りで特別RS席7千円、RS席5千円、指定席4千円、自由席3800円。当日券は自由席以外500円増し。チケットはアジヤスポーツ、辻井スポーツ松阪店などで発売中。
問い合わせは株式会社ドラゴンゲートTEL078(333)9797まで。
亡くなった人の分まで仕事
▲松阪肉を皮に包み込む作業をする片桐さん=松阪市駅部田町で
鈴屋の牛まん鈴の庵取締役 片桐 良平さん(81)
熱々ホクホクの冬の味といえば肉まん。日本で初めて手がけた松阪肉を使った牛まんに命をかけているのが片桐さんだ。1875年創業の和菓子店の三代目店主。甘納豆などの和菓子を作っていたが、時代とともに売上が低下。87年に「松阪にしかない味を」と発案したのがきっかけだった。
キーワードは地産地消と和。「豚まんはあるが、牛まんはない。もっと名産・松阪肉が市民の口に入るように」と松阪肉A5ランクを用いた。そのほか、県内産の小麦粉、尾鷲沖の海洋深層水を使った。
和菓子作りの経験を生かし、中華まんでなく日本人により口に合う和風まんにこだわった。「最初の10年間は試行錯誤。15、6種類は試作したと思うよ。池袋の百貨店で売り、消費者の反応を見ながら味を変えた」と当時を振り返る。
81歳の今も息子・和良さん(45)ら従業員五人で1日約2千〜3千個の牛まんを仕上げる。毎日、従業員が出社する3時間前の午前5時ごろから一人でもくもくと仕事をする。
片桐さんは「早くに亡くなった人たちの命をちょうだいして長生きさせてもらっている。生きている人は、その人たちがやろうとしていたことをやらなあかん。そう思い仕事をしている」としみじみ語る。
続けて「お客さんに『牛まんは家庭の団らんになくてはならんのや』と言われたことがうれしかった。また、食生活ジャーナリスト・岸朝子さんから認められたことも大変名誉。ただ食には終わりはない。完にしたらあかん」と今後も究極の味を追い求める。
【プロフィール】松阪市駅部田町在住。横浜国立大学卒。松阪名物・松阪肉の入った牛まんの生みの親。株式会社 鈴の庵取締役。
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