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エアロバイクを30分 体崩れる
さあいよいよ実践形式に。メタボ退治の指南役・インストラクターの長井主任と藤阪さんとの厳しい戦いが本格的に始まった。まずはエアロバイクを10分〜15分こぎ、体を温める。すでに額から汗が滴り始めた。
ストレッチをした後、広背筋を鍛えるプルダウンに挑戦した。負荷重量がかかったバーを首の後ろに引き寄せる。10〜15回繰り返した。続いて胸や上腕部を鍛えるシーテッドチェストプレスでのトレーニング。同じく負荷重量のかかったハンドグリップを握り、ひじをグリップの高さまで上げて背中を後部シートにつけて腕を屈伸させた。
その他、腹筋、大腿部(だいたいぶ)を鍛えるスクワットなどを各15〜20回行うメニューをこなした。ここまでで約45分。やせたいならさほど苦にならない運動だが、記者にとっては“激しい運動”に変わった。開始わずか20分で汗びっしょりに。
さらにルームランナーを30分。「背中を丸めず、胸を張って腕を振ってください」の藤阪さんの声にもほとんど反応無し。極めつけはエアロバイクを30分間こぎ続けて終了した。息は荒く顔をしかめ、終了とともに太めの体が床に崩れた。
先月から開始し、93.9キロあった体重は2キロ減ったが、先月下旬の少し早い忘年会が3度ほどあり、大量の食事、しかも酒におつまみと立て続けに食べ、何と体重が2キロ増の憂き目に。いわゆる”メタボ返し”に遭ってしまった。
インストラクターワンポイントアドバイス
体重の重い方は、膝(ひざ)関節への負担が多くなり、膝を痛めてしまうことがあります。膝関節への負担を、軽減するためにも足の筋肉を鍛えることが重要なポイントとなります。
また、変形性膝関節症等の予防にもなり、転倒防止という意味でも効果的です。
長井雅司さん
松阪市在住。三重高時代は110メートルハードルの選手として活躍。指導歴20年のベテラン。 |