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| 【6面】 |
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三重技建が3年ぶりリーグ復帰 県男子ソフト
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故木田部長の思い叶う
県ソフトボール協会松阪支部に所属の名門・三重技建工業ジャガーズ(木田肇監督)が先月、桑名市で行われた県リーグ入れ替え戦で勝利し、3年ぶりにリーグ復帰を飾った。今年3月に前松阪市ソフトボール協会理事長で、同チーム部長だった木田幸造さんが今年3月に死去。ナインは「復帰を心待ちにしていた部長のために」と奮起し、見事約束を果たした。
故木田さんは約40年近く、チーム創設時から選手や監督として活躍。その後は同協会理事長として松阪地区のソフトボール発展に尽くした。生前、「来年こそやってくれると思うんやが」と誰よりもリーグ復帰を望んでいた。
そして、今年の大一番の入れ替え戦(4チーム総当たりで上位2チームが県リーグ昇格)。三重技建は、初戦の中川ウェーブス戦で1点を追う3回に2番・加藤勇太朗選手の満塁本塁打で逆転に成功した。6回にも2点を加え、6─4で振り切った。
続く四日市ウィング戦では、サヨナラ負け。後の無い三重技建だったが、最後に意地を見せた。紀北ファイターズ戦では、3回に3番・尾崎知也主将の3ランで先制。5回にも8番・七門雄士選手の右越え三塁打などで1点を追加した。
投げても川合正人投手とエース・木田浩太投手のリレーで相手打線を無得点に封じた。故木田さんの弟、木田監督は「みんなも昇格を願っていた」と感無量。
市ソフトボール協会の北村喜秋理事長も「木田さんは生前、リーグ昇格をすごく気にかけていた。これからは松阪の代表として優勝争いをするチームになって」とエールを送った。 |
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| 第3回T・Mフレンドカップ 嬉野 攻守かみ合い3連覇 |
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▲攻守とも精度の高いプレーを見せた嬉野(ネット奥側)=いずれも立野町の市総合体育館で
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家庭婦人バレーボール
両エース活躍光る 飯南健闘及ばず
九人制家庭婦人バレーボールの今年最後の主要大会「第3回T・Mフレンドカップ」(松阪市家庭婦人バレーボール連盟主催、ローカルみえ協賛)は11月25日、松阪市内の市総合体育館と三重中京大学体育館の2会場で行われ、県内屈指の強豪・嬉野(井本美穂主将)が、飯南(上林純子主将)に2─0のストレートで勝ち、3連覇を達成した。
同大会は、他地域のチームとの交流を目的に年に1回開かれており、松阪市と多気郡から計24チームが出場しトーナメント戦を繰り広げた。試合では23試合中5試合がフルセット、そのほかでも1点を争う好ゲームが続いた。
決勝では、嬉野と飯南が対戦。嬉野は第1セットの序盤こそ、逆転を許したが、身長170a台のレフト・鈴木加寿子選手、ライト・吉江聡子選手のツインタワー≠ゥら放たれるクロス、ストレートへの強烈なスパイクで飯南のブロックを打ち破り、ポイントを重ね快勝した。
今春から新加入した左利きのセンター・本馬場弥生選手も攻守で大活躍した。また、井本主将を中心とした守備陣もネット際のこぼれ球に食らいつき、正確にセッターへ上げ勝利に貢献していた。
一方の飯南は、エース・小掠寛子選手に球を集め、第1セットは序盤、逆転に成功。続く第2セットは守備陣が強打を必死に拾い、終盤4点差まで詰め寄ったがあと一歩及ばなかった。
試合後、則近優一本社社長から優勝、準優勝、3位チームに賞状と公式球、ボールバックなどの賞品が手渡された。
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| ▲優勝した嬉野の皆さん |
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| ▲準優勝した飯南の皆さん |
つなぐバレーできた
嬉野・井本主将は「試合前、『今年最後の大きな大会だったので、優勝しよう』とみんなで気合いを入れた。実現できて良かった。レシーブも上がり持ち味のつなぎのバレーができた」とさわやかな表情だった。
飯南・上林主将は「久しぶりに決勝までこれた。もう少し粘りを出したかったが、サーブで崩されてしった。負けはしたが、今年一番の試合内容でした」と話していた。
試合結果
▼1回戦=ピースクラブ2(18─21、21─15、23─21)1宮川クラブ、リバーズ2(14─21、21─10、21─10)1明和SG、BRAVE2(21─12、14─21、21─12)1こすもす、飯南2(21─8、21─12)0WAVE、ひまわりクラブ2(21─16、21─16)0彩クラブ、三雲三好2(21─9、21─16)0TOKUWA、嬉野2(21─16、21─18)0グレイス、三鈴2(21─18、18─21、21─13)1勢和
▼2回戦=ピースクラブ2(16─21、21─16、21─18)1あさみ、リバーズ2(21─10、21─8)0べにばな、グレース2(21─5、21─11)0BRAVE、飯南2(21─10、21─9)0殿町クラブ、つかさクラブ2(21─10、21─14)0ひまわりクラブ、ときだ2(21─8、21─13)0三雲三好、嬉野2(21─11、21─15)0チェリーズ、三鈴2(21─12、21─14)0さわやか
▼準々決勝=ピースクラブ2(21─13、21─11)0リバーズ、飯南2(21─14、21─12)0グレース、つかさクラブ2(21─16、21─13)0ときだ、嬉野2(21─9、21─11)0三鈴
▼準決勝=飯南2(21─15、24─22)0ピースクラブ、嬉野2(21─17、21─10)0つかさクラブ |
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| 【本紙記者が行く スポーツ真剣勝負】 その2 レスリング |
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| ▲コーチとのスパーリングに挑む本紙記者=殿町で |
首の強さが重要 直径9メートルのマット上に充実感
今回は、全国規模の大会にも選手を輩出している「松阪レスリングクラブ」(小林洋祐代表)の練習に参加。レスリングの基礎となるマット運動やスパーリングを体験した。
練習場所は松阪市殿町の県立松阪工業高校の格技場。この日は「基礎練習を中心に」と、園児や小学生のジュニアクラスに参加。
念入りにストレッチを行い、腕立て伏せや腹筋、背筋、スクワットをそれぞれ20、30回ずつ。普段、バレーボールを少しかじっているものの、予想通り慣れない動きに汗がどっと吹き出す。隣で動き回る低学年の男児から「ぼちぼちでええからね」と励まされた。
続いて十数種類のマット運動。全身の筋肉を満遍なく使うレスリングだが、特に重要なのは首の強さだそうで、さまざまな動きの中に首を鍛えるメニューがたくさんあることに気づく。
私はといえば、体が硬く、マット運動は大の苦手。「回る」という特に慣れない動作に四苦八苦し、前転を数回やっただけでフラフラ。その後も倒立前転や側転などをこなす子どもたちが「慣れたらできるよ」と声をかけてくれた。前途多難だと痛感したが、ジュニアインストラクターの伊藤一也さんから「ここまでできてようやく準備運動ですよ」と無情の一言。
短い休憩の後、後半は実戦を想定したスパーリング。隣のマットで練習している大人の選手たちの「バーン」「ドスン」という鈍い衝撃音に驚きながらも、子どもたちや伊藤さんと手を合わせ、相手の足を取りに行くタックルを必死に体で覚える。
そして、うつぶせの相手に組み付き、ひっくり返す練習も。腕だけでなく全身の筋肉を使うのだが、思ったように力が入らず、反対に伊藤さんを相手にした時はどれだけ踏ん張っていてもコロコロとひっくり返された。
2時間弱の練習を終え少しだがレスリングの面白さを感じた。見るだけでは分からない充実感が、直径9メートルのマット上にあった。
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