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Home > バックナンバー > 2007.12.8 1面
 
 
【1面】
 
写楽を配した「和のキルト」など100点
 
▲海外でも評判になった作品「粋」を紹介する梅森さん=愛宕町の自宅で

松阪キルトグループ代表 梅森京子さん 21日から自宅でグループ展
  松阪市愛宕町の梅森京子さん(61)が代表を務める「松阪キルトグループ」の作品展が、12月21日(金)から4日間、梅森さんの自宅、松阪天神菅相寺で開かれる。期間中、梅森さんがデザインしたタペストリーやグループ共同で制作した作品、米国人作家の作品など約100点が並ぶ。
  梅森さんは1987年、長男の小学校でのパッチワーク講習会参加をきっかけに、アメリカ式のキルト制作を始めた。そんな時、寺にあった木魚カバーに目を留めた梅森さんは、昭和30年代に寄贈されたカバーの美しい色使いや丁寧な仕上げに感銘を受けた。それを機に、和裁を生かした独自の日本的なキルトを制作することに。
国内外で注目
 90年には古くなったベッドカバーを、雑誌で知ったキルトショーに応募し、米国テネシー州で展示されることになった。以後、英国や台湾などの展覧会にも招かれるようになり、各地で好評を得た。
  また、国内でも東京や愛知などで次々と作品を披露。中でも、写楽を大胆に中央に配した図柄が海外でも注目を集めた作品「粋」は、02年に東京・銀座三越で開かれた「和のキルト展」のシンボルキルトに選ばれ、懸垂幕にもデザインされて多くの人の目を引きつけた。
米国人の作品も
  米国の展覧会では、日本の伝統技術である「刺し子」を教え現地のキルトファンとも親しくなったという梅森さん。今回の作品展に米国人作家の作品も並べることになったのもそうした交友のたまものだ。
  梅森さんは「皆の協力があってこそ制作を続けられた。様々な作品を多くの人にみてもらいたい」と話す。
  時間は午前10時から午後5時。問い合わせは梅森さんTEL0598(21)0080まで。

楽しみながら正月準備 市森林公園 12月23日
 

楽しみながら正月準備ができると毎年評判の「第18回お正月まるごと準備会」が、12月23日(日)午前10時から、松阪市伊勢寺町の松阪市森林公園で開かれる。
  当日は、餅つきやしめ縄作り、餅まきなど正月気分を盛り上げるイベントが予定されている。同公園職員の浅尾太一さん(25)は「温かい豚汁やおでんなどの販売もあるので、家族で遊びにきてほしい」と大勢の参加を呼びかけている。
餅つき予約制

 餅つきは予約制で、17日(月)までに申し込む。1臼(1升5合)3千円。70臼限定で、応募多数の場合は抽選となる。餅まきは午後2時から。
  申し込み、問い合わせは同公園TEL0598(58)0040まで。

冬の味覚の女王 イチゴの収穫始まる 大足地区の栽培農家
 
▲白い息を吐きながら収穫作業を行う亀井さん=藤之木町で
      松阪市大足地区で冬の味覚の女王・いちごの収穫作業が始まった。各栽培農家の人たちは、朝早くから甘酸っぱい香りが漂うビニールハウス内で真っ赤に色づいたいちごを傷まないよう丁寧に摘み取っていた。
  松阪市内には約110戸の栽培農家があり、伊勢市と並び県内有数の産地。中でも大足地区(岡本町、藤之木町、大足町など)には約40戸ある。
  藤之木町の農業・亀井実さん(75)方の約千平方メートルのハウスでは、午前6時ごろから亀井さんと妻・芳子さん(74)二人がかりで作業を開始。底冷えする中、品種・章姫を1粒1粒、形や色を確認しながらつみ取り、台車の上に載せたケースに並べていた。
  JA松阪大足支店によると、今期は夏から秋にかけ暖かかったため、生育が遅れ10日ほど収穫が遅れた。市場価格は昨年並みの1パック(約300グラム)当たり450〜500円。大足地区では来年5月までに約40万パックを名古屋方面に出荷するという。
  亀井さんは「小粒傾向だが、酸味と甘みがうまくミックスしておいしい」と話していた。
 
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