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※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。
Home > バックナンバー > 2007.11.10 3面
 
 
【3面】
 
東海の古墳時代をみる 文化財 センター特別展開催中
 
▲出土品やレプリカなど190点が並ぶ=松阪市外五曲町で
 弥生時代後期から古墳時代の初期にかけての出土品を紹介する特別展「伊勢の王墓─東海の古墳時代」が、松阪市外五曲町の市文化財センターはにわ館第2展示室で開かれている。12月9日(日)まで。
  特別展ではや鏡、副葬品などの出土品やレプリカなど約190点を展示。中でも、東海地方を代表する「S字状口縁台付甕」の祖形となるという土器は東海地方における文化の中心が松阪市内に存在していたことを示す貴重な出土品という。
  また、実際に銅鐸を鳴らすこともでき、同センターの学芸員・和氣清章さんは「ただ見るだけでなく、実際鳴らして、長い歴史に思いをはせて」と話している。
  入館料100円。18歳以下は無料。休館日は月曜と祝日の翌日。時間は午前9時から午後5時(入場は午後4時半)。
  問い合わせは同センターTEL0598(26)7330まで。
小津家の暮らし語る 古文書などコレクション展示
 
▲小津茂右衛門のコレクションがずらり=松阪市本町で
松阪商人の館
  江戸へ進出した松阪商人の中でも先駆け的な役割を果たした小津茂右衛家が、松阪市などへ寄贈した古文書、美術品などのコレクションを集めた「小津茂右衛門展」が、同市本町の松阪商人の館で開かれている。
  会場には松阪市郷土資料室や本居宣長記念館所蔵の古文書類8点と掛け軸6点を展示。いずれも実業界で活躍するかたわら、数奇者としても知られていた小津家十四代茂右衛門勝久の旧蔵品で、その暮らしぶりを知るきっかけにもなりそうだ。
  また、小津家の十一代目にあたる長柱の日記も1部700円で販売している。展示は来年1月31日(木)まで。入場は一般200円、小・中・高生100円。休館は月曜と祝日の翌日。時間は午前9時から午後4時。問い合わせは同館TEL0598(21)4331まで。
宣長さんの鈴作り続け40年
 
【プロフィール】
松阪市川井町出身、殿町中学卒。同市船江町で久留美製作所兼まちかど博物館「駅鈴堂」を経営。
駅鈴堂経営 久留美梅男さん(66)
  松阪を代表する物の一つが宣長さんの鈴。地元・松阪が生んだ国学者・本居宣長(1730〜1801)は、心を慰めるため多くの鈴を集め、朝夕振っていたと言われている。その鈴の魅力に引かれ1926年から製造を始めた父・房蔵さんの遺志を受け継ぐのが久留美さんだ。
  製造しているのは、駅鈴や茄子型古鈴、十字鈴など宣長が愛した7種類の鈴。まずは桑名市内で購入したきめの細かい土で、鈴の型取りをする。続いて、溶鉱炉で約1時間かけ1000度で溶かした真ちゅうを鋳型に流し込む。
  出来上がった2つの型の内側を研磨し鉄球を入れ溶接する。その後、房蔵さんが作った秘伝の薬品で光沢やつやを出し、最後に再度、磨いて完成させる。完成には最低5日かかるという。
  本格的に鈴作りを始めたのは24歳のころ。ある時、新聞社の取材で父が「後継者がいない」という談話が記事に掲載され「それやったら作ったろ」と取り組んだという。
  「実は中学卒業後、製版会社に就職が決まっていたが、15歳のころに母親に泣かれ担任教諭に紹介してもらった就職先を断った」と当時を振り返る久留美さん。ただ偉大だった父・房蔵さんを常日ごろ尊敬する。「父は本居宣長記念館に足しげく通い、本物の駅鈴を見てスケッチし、何度も鈴作りに挑戦した。作っては壊す繰り返しだった。そんな父を誇りに思う」と話す。
  そんな久留美さんは「今作っている鈴は完成品ではない。とにかく良い音色の鈴を作りたい。100%を追い求め、父を超えたい」と誓う。
市民センターだより
 
◆阿坂=幼稚園・小学校文化祭 (阿坂幼・小、17日午前9時〜午後2時)
◆朝見=公民館文化祭(朝見地区市民センター、11日午前9時〜午後3時)▼男女混合ソフトバレー大会(東部中、18日午前9時〜)
◆宇気郷=西ブロック交流芸能大会(宇気郷地区市民センター、23日午後1時〜同3時半)
◆大石=京都への歴史移動教室(大石地区市民センター集合、22日午前7時半〜午後6時半)
◆櫛田=櫛田地区文化祭(同センター、10日午後1時〜同5時、11日午前9時〜午後3時)
◆茅広江=ふれあい祭(茅広江地区市民センター、23日午前9時〜午後2時半)
◆徳和=ソフトバレー大会(久保中体育館、25日午前9時〜)
◆機殿=菊花展(機殿地区市民センター、12、13日午前9時〜)▼機殿小文化祭、公民館まつり合同開催(同小と機殿地区市民センター、25日午前9時〜)
◆東=ふれあい文化祭(第二隣保館、17日午前9時〜午後6時、18日午前9時〜午後3時)
◆松ヶ崎=薬剤師講演会(松ヶ崎地区市民センター、29日午後1時半〜同3時)
◆伊勢寺=京都史跡めぐり(伊勢寺地区市民センター集合、28日)
◆漕代=漕代文化祭(漕代幼・小、18日)
◆港=ふれあい公民館まつり(港小体育館、12月1日午後1時半〜同5時、2日午前10時〜午後1時)
◆射和=第6回生きがい学級最終回(射和地区民センター、15日午前10時〜同11時半)
◆西黒部=公民館趣味講座芸能部門発表会(西黒部小体育館、17日午後0時半〜同4時)
◆橋西=橋西公民館クラブ発表会(コミュニティ文化センター、12月9日)
◆大河内=文化祭(大河内小、11日午前9時〜同2時)▼大河内公民館社会見学・高速船「すずかぜ」で行く中部国際空港セントレア(中部国際空港、17日午前10時5分〜午後3時5分)▼西ブロック公民館交流会(宇気郷地区市民センター、23日)▼健康講座「身近な民間薬・漢方薬・薬草茶」(大河内地区市民センター、12月5日午後7時半〜)
◆東黒部=公民館文化祭(東黒部幼稚園・小、18日午前9時〜)▼公民館地区対抗ユニカール大会(東黒部体育館、25日午前9時〜同11時半)
◆松尾=育児サークル「松尾キッズ」(松尾地区市民センター、12日午前10時〜同11時半)▼公民館まつり(同、18日午前9時〜午後3時)▼第4回ふれあい学級(同、28日午後1時半〜同3時)
◆花岡=絵ほんのすすめ特別講演(花岡小、12日午前9時50分〜)▼絵ほんとあそぼっ!(花岡公民館、13日午前10時〜)▼第2回男の料理教室(花岡公民館調理室、27日午前9時半〜)
 
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