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Home > バックナンバー > 2006.7.6> 8

 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【8面】

   
フリーペーパーで エコ呼びかけ 主婦の環境グループ「松阪エコなかま」

 ▲松阪エコなかまメンバー

 松阪市に住む主婦が中心となって活動している「松阪エコなかま」は、年に4回フリーペーパーを発行し、ゴミ減らしやリサイクルなどの呼びかけを行っている。
  同グループは平成16年12月に発足。同市が募集した松阪市廃棄物減量等推進審議会の市民委員として参加した4人の主婦が、市のごみの現状を知り「少しでもごみを減らすことができれば」との思いから結成した。
  主な活動はフリーペーパー「松阪エコなかま」の発行。忙しい合間を縫って地元のスーパーなどを取材。
編集会議では自分たちが買い物や知り合いを通じて得た情報や意見を報告する。昨年は同市内の氏郷祭で100人アンケートを実施した。
  今までの発行ではスーパーのエコポイントや水のリサイクルについて特集。古着やアルミ缶など取り上げた「あなたの知らない資源物回収」も好評。
  同紙は、同市の市民活動センターなどで手に入れることが出来る。読者の中には同紙を読んだのがきっかけで環境活動に取り組むようになったという人も。「身近なことから取り組んでいく。少しずつでも輪が広がっていけば」と同グループのスタッフは話す。
  問い合わせは同グループのつちやさん=電話・ファクス0598(23)4963=まで。

 
 
水不要のバイオトイレ 津市(株)瀧澤が発売

 ▲津西幼稚園に設置中のバイオトイレ
  津市栄町の株式会社瀧澤(瀧澤伸夫社長)が発売中の水を使わないトイレ「バイオトイレ」が今、注目を集めている。
 同商品は、便器の下にオガクズを敷き詰め、糞尿と共にスクリューで撹拌。天然の微生物で分解処理する。臭いもなく衛生的で0・5立方・のサイズで1日100回くらいまで処理できる。
 オガクズは半年に一度くらいで入れ替え、処理したものは堆肥として利用できる。入れ替えも専門業者ではなく、自分でもでき、手で触れるほど臭いもないという。そのままであればただのゴミになってしまう糞尿とオガクズに新たな用途が与えられ、水も汚さず環境に優しい。
 同社ではバイオトイレのPRとして、7月20日まで津市川辺町の津西幼稚園(伊藤雅代園長)に同トイレを設置。伊藤園長は「園児には肥料になることを話している。今じゃなくてもいつかこの体験を思い出し、環境について考えるきっかけになれば」と話す。
 バイオトイレは外観も様々。従来の簡易トイレのようなものから、自然環境を感じさせるログハウス調、室内に置いても大丈夫な椅子兼用の介護用のものもあり、用途に合わせ利用できる。
 同社は「水資源の問題は深刻。きれい水を守っていく重要性を意識してほしい」と話している。電気があればどこでも利用できる同商品。イベントなど簡易トイレはもちろん、防災の面でも役立つのではと期待されている。
  問い合わせは同社=電話059(227)0141=まで。
 
 
七夕行事を綺麗な川で 津青年会議所が清掃活動

 ▲清掃活動をする参加者
 社団法人津青年会議所は先月24日、津市の岩田橋周辺で清掃活動を行った。同活動は毎年7月7日に開催している「七夕笹流し」の前に、笹がきちんと流れ、子どもたちに喜んでもらえるようにと行っている。
 今年は同会議所のメンバーや地元企業の職員ら総勢約70人が参加。岩田橋周辺の道路や岩田川の中のゴミ拾いや草取りを行った。年々少なくなってきていると言われるゴミの数。しかし、今回もトラック2台分の量になった。
 また、今年はヘドロなどを分解する効果のあるEM菌団子約4000個も投入。参加者らはより綺麗な川で、笹流しを多くの人に楽しんでもらえるよう心を込め、作業を行った。
 参加者からは「タバコの吸い殻が多くて驚いた」「清掃活動で気持ち的にもすっきりした」などの声が聞かれた。
 同会議所は「今はまだ青年会議所が中心に一連の作業を行っているが、行事の浸透と共に、地域全体で関わって作る行事になっていってほしい」と話している。
 
 
「マイホーム発電」でエコライフを提案 東邦ガス株式会社

 ▲ガス・コージェネレーションシステムの 「エコウイル」
  愛知・三重・岐阜の3県をサービスエリアに持つ東邦ガス株式会社(水野耕太郎取締役社長)が供給する都市ガスの主原料は、クリーンエネルギーとしてニーズが高まりつつある天然ガス。豊富な埋蔵量で将来的にも有望なエネルギーとして期待される天然ガスの大きな特長は環境への負荷が少ないこと。天然ガスの主成分はメタンで、そのクリーン性は各関係機関のデータを見ると燃焼生成物の発生量比較で石炭=100とした場合、二酸化炭素で石油=80、天然ガス=60、窒素酸化物で石油=70、天然ガス=40、硫黄酸化物で石油=70、天然ガス=0、という数字が出ている。
 同社のガス供給はオフィスや店舗などで使われる業務用、工場などの産業用、家庭用の3つの柱で構成されるが、いずれの場合においても、環境やランニングコストの面で優れたエネルギー活用として「ガス・コージェネレーションシステム」の採用が増えてきている。このシステムは、クリーンな天然ガスを燃やして得られる熱で発電し、そのときに発生する排熱を回収して給湯や暖房に利用するシステムでエネルギー効率が極めて高いのが特長だ。
 同社が最近、販売に力を入れているのが家庭用コージェネレーションシステムの「エコウィル」。購入する電力を約40%削減でき、ランニングコスト(電気代+ガス代+エコウィル保守点検代)も(4人家族の一例として)年間約3万5000円のコストダウンになるという。また、電気と熱(お湯)が同じ時間帯に使われるのが通例とされる一般家庭において電気とお湯を同時に作り出す「エコウィル」は、その点でも無駄なく効率的。
 同社津営業所・営業課長の岡本和哉さんは「火力発電のエネルギー利用率38%に対してエコウィルは85%。それだけ排熱やロスが少なく効率的で環境にやさしい省エネ商品」と話す。
 個人レベルで電力を少しずつ生産して、無駄なく供給していく”分散型発電“の一翼を担う新たなエコシステムといえる。
 問い合わせは、同社四日市営業所=電話059(353)9151、または津営業所=電話059(228)7161=まで。
 
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