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| 魚介類の生ゴミ無臭分解処理 アースラブシステムで成果 伊勢市二見町の真珠漬本舗 |
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| ▲生ゴミ処理設備と丸太会長 |
アコヤ貝の貝柱を使った高級珍味「真珠漬」で知られる伊勢市二見町の真珠漬本舗(丸田徹会長)は、真珠漬や磯揚げ天ぷら、中華饅など製造過程で出る魚介類や野菜などの生ゴミ処理に頭を悩ませてきたが、度会町上久具の矢部栄次さん(65)が開発したアースラブ処理システムを1年半ほど前に採用。同社から出る生ゴミがほとんど消えてしまうという驚異的な成果に、遠方から視察に訪れる人が多い。
このシステムは、養豚を営んでいた矢部さんが、悪臭を何とかしようと苦心の末に開発したもの。その後、有限会社アースラブ・ニッポンを設立。有機廃棄物処理を専業とし、生活排水や工場廃水、食品加工残渣、選定枝など処理の種類を広げ、多くの地方公共団体や企業に取り入れられている。技術の名称はアースラブシステムとしているが、開発者の名前をとって矢部菌と呼ぶ人も多い。
真珠漬本舗の場合、約100・の種菌を混ぜたオガクズに、1日に出る生ゴミ約5・を粉砕して投入。長さ約1・52、深さ約20・の木箱に山の形に積んで、約2週間寝かせておくと生ゴミが消えて元の100・になる。またそこに生ゴミを入れて、同じ作業を繰り返す。時々種菌やオガクズを補給する程度で、何度でも使えるという。しかも臭いがほとんどしない。
この方法を取り入れた丸田徹会長は「一人が1日2時間ほどの作業で、生ゴミがなくなります。臭いもしないので本当にすばらしい技術です」とご満悦。
また、同社から出る日量約50130坪の敷地にコンクリート槽を造り、排水に種菌を混ぜて空気の泡を入れ、沈殿槽などを経て上澄みを外に流し、土のようなスラッジを元の槽に戻すシステム。この方法も、臭いがしないのが特徴。
アースラブシステムで使用される種菌は、有機物の発酵などで得られた「酵素活性作用補助剤」と呼ばれるもの。酵素の活性化に強く作用する15種類の特異的金属元素と20種類のアミノ酸を含み、酸化還元電位が80、水素イオン濃度が7・35〜7・45になっている人間の羊水に酷似した物質という。この技術は現在、特許申請中。
「有機物を分解する菌も生き物なので冷たくあしらってはダメ。水槽は土で覆ってなるべく温度を一定に保ち、屋根をつけて太陽に当たりすぎないようにしています」と丸田会長は成功の秘密を明かしている。
問い合わせは同社=電話0596(43)2323=まで。 |
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| 誇れる、環境進カーディーラー・福祉の先三重トヨペット株式会社 |
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| 津市上弁財町4|1の三重トヨペット株式会社(川喜田久社長)は、県内屈指の ”環境先進“カーディーラーだ。平成13年に津垂水本店他2店舗が環境マネジメントシステム規格・ISO14001を取得。16年には県内カーディーラー初となる、全23店舗すべてで同規格を取得している。
同社の環境保全に対する取り組みは古く、昭和51年から始めた「ふれあいグリーンキャンペーン」にまで遡る。今年も4月から9月までの半年間、トヨタ自動車と共同で「ソメイヨシノ」の苗木を三重県に贈呈している。寄贈した苗木の本数はこれまでに約3000本になる。
もう一つ、同社の歴史あるエコ活動が財団法人日本カモシカセンター(三重郡菰野町)へのパトロールカーの寄贈。野生生物の保護や飼育に役立てればと、昭和52年から数年おきにハイエースなどのライトバンの寄贈を続けている。
社員レベルでのエコ活動も活発。毎週土曜日には全従業員で会社周辺のゴミ拾いや雑草処理などの清掃活動を自主的に行っている。各店舗を季節の草花で飾る「花いっぱい運動」も展開中だ。川喜田社長を筆頭に社員の環境に対する意識が非常に高いことが伺える。
そして今春、レクサス四日市店を含めた全24店舗に、NPO法人日本介助専門員推進協会が認定する介助専門士の資格を取得した社員を配置。ユニバーサルデザインの実践にも力を注ぐ。「環境をより広く多面的に捉え、社会貢献を続けていければ」と同社・営業推進室の谷中義典さんは話している。 ちなみに「全店舗に介助専門士」というのは、全国のカーディーラー業界では初めてのこと。
問い合わせは、三重トヨペット=電話059(227)7171=まで。ホームページアドレスはhttp://www.mietoyopet.co.jp
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| 環境と福祉に配慮した車両 三交が順次、CNGバスを導入 |
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| ▲三重交通のCNGバス |
「環境と福祉への配慮を両立させた車両」としてCNG(圧縮天然ガス)バスを4年前から導入している三重交通。路線バス用として新車購入したノンステップ車両のうち、毎年2両ずつをCNGバスとしており、これまでに合計8両を投入、主に四日市市内や鈴鹿市内の病院乗り入れ路線用として使用している。
CNGバスは、排出ガスがクリーンなこととのほか、二酸化炭素の排出量を抑制して地球の温暖化防止にも効果を上げている。エンジンの騒音レベルも従来のバスより20%も削減できるなど、静かで振動が少ないことも長所に挙げられる。
排出ガスは従来のバスと比べて、窒素酸化物が70%減、硫黄酸化物や黒煙が100%減、一酸化炭素が50%減、炭化水素が70%減となっている。
また同車両は今年3月から、四日市地球温暖化対策地域協議会(会長・田中正明四日市大学教授)が実施する「パーク&バスライド」用にも使われている。
マイカー通勤・通学者を対象にしたこの事業は、ジャスコ四日市尾平店から近鉄四日市駅行きの直通バス用として運行。同店の駐車場に登録マイカーを止めさせて、そこからはCNGバスに乗って中心市街地へ移動するもので、マイカーの市街地乗り入れを抑制することにより二酸化炭素の削減を図っている。 |
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| 平飼い養鶏場全国初 ISO14001を取得 鶏と遊べる楽しい遊園地 多気町のコケコッコー共和国 |
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| ▲広々とした平飼い鶏舎 |
有精美容卵で知られる多気郡多気町の株式会社・地主共和商会(地主隆弘代表取締役)が経営する同町丹生のコケコッコー共和国は、色々な鶏を見学できたり鶏と遊べるユニークな遊園地。園内にはゴーカートやアスレチック、足湯などが設置され、「山の駅よって亭」では卵や鶏肉の加工品を販売、焼き鶏などの料理も味わえる。
養鶏といえば臭いが気になるが、同社の養鶏場は、鶏が運動できる広い平飼い鶏舎で、定期的にマイナスイオン水を撒霧。飼料にEM菌、マンノオリゴ糖、ニンニク、海草、唐辛子、ヨモギ粉などを混ぜた特別飼料を採用し、全く臭いがしないのが特徴。
鶏舎の中は、糞がEM菌などにより発酵されて分解し、いつもサラサラ状態。ひね鶏を入れ替える際にでる鶏糞は、近隣農家に無料で配布。野菜などがよく育つと100%引き取られていく。
卵の洗浄・殺菌には、電気分解した酸性水とアルカリ水を使用。排水するときは合わせてもとの水に戻すという環境に優しいシステムを採用。
また、コケコッコー共和国内に売店や焼き鶏の「山の駅よって亭」がオープンした平成13年には、平飼い養鶏場としては全国で初めてISO14001の認証を取得。足湯の屋根に太陽光パネルを設置して、湯を暖める電気エネルギーとして活用するなど、環境保全に熱心に取り組み、平成15年には全国優良畜産経営管理技術・農林水産大臣賞と最優秀賞を受賞している。
jュメントを設置、通行者のホットニュースになっている。
問い合わせは同社=0598(49)2039=まで。ホームページはhttp://kokekokko.jp
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