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Home > バックナンバー > 2006.6.22> 1面

 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【1面】

   
明和町 食を通じて歴史体験 親子で古代弁当づくり いつきのみや歴史体験館

 ▲親子で古代弁当づくり
 ▲出来上がった現代版古代弁当

明和町教育委員会や斎宮歴史博物館などは11日、同町斎宮のいつきのみや歴史体験館で、古代米や地物素材を使った料理体験教室「古代弁当に親子でちゃれんじ!」を行った。同町内などから集まった小学生とその保護者10組が、同町の歴史にちなんだ“現代版の斎王弁当”を作った。

当日は、県立相可高校食物調理クラブの村林新吾教諭と生徒6人が教室を指導。
  参加者ははじめにふきのスジの取り方などの説明を聞き、煮物から料理にとりかかった。説明を聞くときは調理クラブの生徒の手元に集中。小学生らは高校生に質問しながら料理を進めた。
  材料を煮る段階に入ると会場内には煮物の良い匂いが立ちこめ、参加者らの食欲をそそった。黒米ご飯のおにぎりや、高校生が用意したアユの甘露煮など豊富な料理が揃った。
  雰囲気が出るようにと村林教諭の案で、竹の皮を使った八角形の弁当箱に笹を敷き、参加者らは色とりどりの材料を詰めた。出来上がった弁当を見て、「自分たちでこんなに素敵なものが作れるなんて」と喜ぶ人も。
  弁当はその場で食べていく人もいて同町内から参加した野口恵君(6歳)は「人参をかざり切りにしたり、おにぎりを作ったり楽しかった」と話していた。
  同体験教室は昨年も開催、好評を博した。当時の調味料を調べたり、仏教からの影響を学ぶことが新たな発見にもつながったという。
  体験教室で作られた弁当は、当時の料理をそのまま再現したのではなく、高校生が現代風にアレンジしたもの。当時あったであろう食材や調味料を考え、古代弁当を作った。笹を敷いたのは斎宮に竹林が多くあることから。きっと器に使用したのではとの予測から使われた。
  斎宮では実際にはどのようなものが食べられていたかは具体的には不明。10世紀に編纂された『延喜斎宮式』によるとあわびや鮎の塩付け、サメの皮などの食材が食べられていたようだ。
同体験館では平安時代の邸宅「寝殿造」をモデルにした建物中で、貴族の生活や、盤双六・買覆い古代の遊びなどを体験できる。
  問い合わせは同体験館=電話0596(52)3890=まで。ホームページはhttp://www2.mint.or.jp/~itukino/

 
 
ほんものJリーガーに圧倒 千葉和彦選手が小中学生ら指導

 J リーグ1部の「アルビレックス新潟」に所属する千葉和彦選手(21)が13日、津市白山町の大三小学校を訪問。白山サッカースポーツ少年団に所属する小中学生約40人と交流を行った。
  「多くボールに触ることの大切さ、サッカーの楽しさを伝えたい」と話した千葉選手。子どもたちとの記念撮影の後、子どもたちの練習に参加しドリブルの練習やミニゲームを行った。子どもたちは千葉選手のボールを取りに果敢に向かっていった。
  ボールを蹴る千葉選手の姿に真剣な表情で見入っていた少年団の小宮拓也くん(小5)は「本物のサッカー選手に会えて嬉しかった。
大きくてかっこよかった」と話した。
  千葉選手は1985年、北海道生まれ。津市の橋北中学校を卒業後、日生第二高校へ進学。卒業と同時にオランダ2部リーグドートレヒトに入団し、現在Jリーグ1部アルビレックス新潟でMFとして活躍している。
  千葉選手の高校時代の恩師である同少年団の内田義幸監督が、帰省中だった千葉選手に声を掛け交流が実現した。

 
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