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Home > バックナンバー > 2006.5.18> 3面

 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【3面】

   
全国広報コンクールで大臣賞

 ▲受賞した昨年10月の紙面

 鈴鹿市の「広報すずか」親しみある特集記事を評価  鈴鹿市の広報紙「広報すずか」がこのほど、(社)日本広報協会主催の全国広報コンクールで総務大臣賞(特選)を受賞した。
  全国の優れた広報紙やそのホームページ、掲載された写真などを審査する同コンクール。同紙県内各市町村の広報紙の中から県代表として選ばれ、全国の「広報紙・市部」部門で総務大臣賞を受賞した。
  同市の広報は月2回発行。毎月上旬の5日に発行される号には、毎回巻頭カラーで4から6ページほどの特集記事が組まれている。特集の内容は悪徳商法や環境問題など旬の話題や、伊勢茶やアナゴ、地酒など地場産品を取り上げたものも。   今回受賞した昨年の10月5日号の特集は不登校の問題がテーマ。特集紙面には市民はもちろん、特集の内容に応じて市外の専門分野の関係者なども登場。写真やイラストも多用し読みやすく、読み応えのある内容となっている。
  広報紙の編集を行う同市広報課は「毎号じっくりと読んで頂けることと、読みやすさとのバランスを心掛けています。今回の受賞は今後の編集作業への意欲と支えになります」と話す。
  過去に県内の市町村では、昭和56年に四日市市広報が内閣総理大臣賞を受賞。平成16年に鈴鹿市がホームページ部門、平成7年に紀宝町が広報写真部門、平成6年に旧二見町が広報カレンダー部門で広報総務大臣賞を受賞している。

 
 
築80年の古民家を再生27・28日に

 ▲改修工事をした古民家

 大台町で見学会 株式会社藍住空間プランニング(伊勢市二見町)は27・28日、多気郡大台町で改修工事をした築80年の古民家の見学会を行う。時間は午前11時から午後5時まで。
  設計を担当したのは古民家再生をライフワークとしている建築家・小倉均さん。再利用できるものはなるべく利用し、外壁には80年間使われてきた杉皮を使用。玄関の戸などは、コスト削減のため、ネットオークションを駆使して全国各地から使える物を集めた。
  玄関を入ると石敷きの土間に囲炉裏。眠っていた天井裏の隅々まで光と風が行き渡り新たに生まれ変わった家。
  津市在住の夫婦が4年がかりで見つけた同古民家。田舎暮らしは想像以上に仕事が多く大変そうだが、昨年は米も自給できるようになり、二人は心から生活を楽しんでいる。
「今後古い家を壊してしまおうか、リフォームしようか迷っている方が見えましたら是非とも参考に遊びに来てください」と同社の担当者は話す。
  問い合わせは同社=電話0596(44)2555=まで。28日にリサイクルフェア香肌奥伊勢資源化プラザ 香肌奥伊勢資源化広域連合(構成=松阪市・多気町・大台町・大紀町)は28日午前10時から、多気町丹生の香肌奥伊勢資源化プラザで、第5回リサイクルフェアを開催する。
  フェアでは、これまでに粗大ゴミとして持ち込まれた家具や自転車などを修理再生したリサイクル品を、来場者に無料提供する。リサイクル品の抽選時間は午前11時半と午後2時半の2回。
  会場ではフリーマーケットや施設内見学会、ガラス工芸無料体験会、サンドブラスト体験会のほか包丁研ぎコーナー、飲食コーナーも開設される。
  また「よさこい踊り」「轟太鼓」「ウィンズのコンサート」など楽しい催しも開かれる。問い合わせは同連合=電話0598(49)4311=まで。

 
 
地域ブランド商品を選定名産品など22アイテム 伊勢河崎商人蔵

 ▲商人蔵に並ぶ商品

 伊勢河崎商人館・蔵人の会(里村悟会長)はこのほど館内の商人蔵で「伊勢河崎ブランド商品」の販売を開始した。
  同会は3つの同蔵内で伊勢の特産品やクラフト用品・骨董品・和の古着等を販売する30店舗のメンバーで構成。今回はその中から「伊勢河崎らしさが感じられる商品」をコンセプトに10店舗22アイテムが、特設スペースで販売を開始。 
  販売商品は木綿布セットや海産物などで、商品の値段は200円から2000円ほど。同ブランドの認定基準は@伊勢河崎にゆかりがあるA伊勢河崎の町なみに似合うB人の手技が感じられるの3つ。商品には専用のブランドシールを貼り付け販売している。
  同会会長の里村悟さん(46)は、「観光客に訪れてよかったと思ってもらえるものを、地元の人には手土産にもっていってもらえるような商品を目指します。地元の魅力の再発見の場になれば」と話していた。商品は今後も増やしていく予定。
  問い合わせは伊勢河崎商人館=電話0596(22)4810=まで。ホームページはhttp://www.e-net.or.jp/user/machisyu

 
 
帰宅途中に生演奏を近鉄四日市駅入口でまちかどコンサート19日

  「日常の生活の中で、気軽に音楽に触れる機会を」と、(財)四日市市文化振興財団主催の街頭コンサートが近鉄四日市駅南改札前で開催される。19日午後5時30分から。
  今年で10年目を迎える同コンサート。毎回出演者を公募し、ボランティアと共に心なごむコンサートを開催している。
  当日は四日市を中心に活動するボーカル・佐々木恵さんと、ベースの見掛英治さんによるジャズ演奏、四日市市出身のボーカルとアコースティックギターのMACKさんによるポップスが、6月16日、9月15日、10月13日にもクラシックや邦楽などさまざまなジャンルのコンサートが予定されている。
  コンサートについての問い合わせは四日市市文化会館=電話059(354)4501=まで。

 
 

防災特集…29 「大地震は迫っている」「鵜方自治会2区の2」が
災害時に備え浄水装置実演会


 ▲川の水を浄化して飲む住民
 災害時に備え浄水装置実演会自主防災活動の大切さを確認 海岸まで200b足らず。海抜は0〜2b地帯の志摩市阿児町鵜方の「鵜方自治会2区の2」(東山光之区長、約130戸)。61年前の昭和19年12月7日に、志摩半島南南東約20`沖の海底を震源として発生したM8・0の東南海地震では、「近くの小高い山にまで津波が押し寄せてきた」という。昭和35年5月22日のチリ地震は46年前の出来事でもあり、60歳前後の住民ならその記憶は鮮明だ。地球の裏側から20時間以上かけて襲ってきた津波により、「真珠養殖の筏が山形に盛り上がったことを覚えている」という。
    それから半世紀近くを経過している今日、地震に対する危機意識が住民の間で薄れてきているのも確か。そのような状況下で、「鵜方自治会2区の2」は4月22日午後、志摩市商工会館本庁の第2駐車場で、災害発生など緊急時の飲み水を確保するための「浄水装置実演会」を実施した。住民ら約40人が集まり、生活用水が流れ込むため少し濁っている近くの前川の水を、実際に飲み水に浄化して試飲した。
  大地震が発生した場合、水道施設が使えなくなるのは必至。その水道施設に変わるのが浄水装置だ。実演会では浄水機器メーカーの職員が、浄水装置の使用方法を説明しながら、海の水と前川の水を浄化し、透明になった水のPHなども測定してみせた。前川の水は通常、3000PPM以上で正確な数値は測定不能。浄水装置を通すと24PPMとなり、飲料水として十分な水に変えることができた。住民たちは「これなら飲める」とコップに入れた水を飲み干していた。
  この日の実演会は住民一人ひとりの自主防災意識の高揚が狙い。自分たちの命と安全・安心を確保するためには行政だけに頼るのではなく、「住民自らが自主的に行動を起こす必要がある」として自治会が主催した。
  参加した住民の中には「このような自主防災活動をぜひとも志摩市の全域に水平展開していきたい」といい、大地震への備えの大切さを強調していた。また「浄水装置の配備を自治会を通じて市に提案していきたい」とも語っていた。
 
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