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Home >バックナンバー > 2006.5.4> 4.5面

 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【4,5面】

   
自宅で眠っている入れ歯を集めています
10月8日は「入れ歯供養祭」 三重県保険医協会

 ▲休養塚に義歯を埋葬
 ▲お経を上げて入れ歯を供養

  三重県内の医師・歯科医師約2000人で組織する三重県保険医協会(真鈴川寛会長)は10月8日の「入れ歯の日」にちなんで毎年、津市の四天王寺(津市栄町1丁目892)で行っている「入れ歯供養祭」で供養してもらう入れ歯を集めている。
  現在、県内の歯科医療機関でも使われなくなった入れ歯を集めてもらうように依頼をしているが、すでに亡くなられた人の入れ歯や役目を終えて自宅で眠ったままの入れ歯も数多くあるとのこと。
  入れ歯は供養祭の当日に持参すれば、無料で供養をしてくれる。持参できない人は、9月30日までに供養してほしい入れ歯を、〒514|0004 津市栄町3|269富士屋ビル4階 三重県保険医協会・歯科地域医療部「入れ歯供養祭係」まで密封の上、送付する。
  入れ歯供養祭は、今までお世話になった入れ歯に感謝しようと県保険医協会が平成11年から始めているもので、今年で8回目になる。毎年、300個ほどの入れ歯が供養されている。
  問い合わせは三重県保険医協会(担当・小田)=電話059(225)1071=まで。

 
 
GWは志摩スペイン村で幻想的なパレードも

▲パルケの夜を彩る花火


  志摩市磯部町の志摩スペイン村はゴールデンウィークナイター中ナイター営業を行っている。7日まで。
  期間中は、幻想的なナイトパレード、ドラマチックな音楽にあわせて打ちあがる花火、パーク内を彩る約18万個のイルミネーションなどを楽しめる。
  スペイン人エンターテイナーによるフラメンコをテーマにしたストリートパフォーマンス、ドンキホーテをはじめとするキャラクター達とビンゴゲームを楽しめる「パルケ DE BINGO」など、みんなで楽しめるイベントが盛りだくさん。また、ドラえもん「わくわく恐竜ワールドin志摩スペイン村」も会期が延長する人気ぶり。
  ナイター営業期間中の午後4時以降は、お得な「ムーンライトパスポート」(大人2800円)と「ムーンライト入園券」(大人1000円)」も発売。リーズナブルにパルケの夜を楽しめる。
  問い合わせはパルケエスパーニャテレフォンインフォメーション=0599(57)3333=まで。
  ホームページはhttp://www.parque-net.com

 
 
マツケンサンバがやってくる 松平健さんコンサート 6月15日に県総文センター

 ▲主演の松平健さん
  「マツケンサンバコンサート2006」が6月15日、三重県総合文化センターで開催される。
  昨年に引き続き、まだ熱が冷めず、全国各地で旋風を巻き起こしている「マツケンサンバ」。今年も俳優の松平健さん、人気振付師の真島茂樹さん、腰元ダンサーズら出演者のド派手な衣装とサンバステップが観客を魅了している。
  当日は「マツケンサンバT・U・V」を始め「花のマツケンマンボ」などのヒット曲の数々を披露する。子どもから大人まで歌って踊れる楽しいコンサートとなりそうだ。
  昼の部は午後2時、夜の部は午後6時開演。入場は全席指定で、S席6000円、A席5000円。同センターチケットカウンター、チケットぴあなどで取り扱っている。
  主催の(株)アイエスは、本紙読者を同コンサートの昼・夜公演(各5組10名)を抽選で無料特別招待する。応募はアイエス「マツケンサンバ三重公演ローカルみえ」係=〒160―0007東京都新宿区荒木町2―14―1階=まで。5月11日消印有効。当選にもれた人にも、公演案内や優待案内を送付予定。
  前売券問い合わせは子安興行社=電話0584(81)3243=まで。
 
 
恒例の人気フリマ開催 6月11日 四日市ドーム

 ▲毎回多くの人で賑わうフリーマーケット
                                                                      特定非営利活動法人MFAは6月11日、21回目となる大規模フリーマーケットを四日市ドームで開催する。
  リサイクルをテーマに市民参加型のフリマを開催している同法人。毎回、衣料を中心に様々な日用品がリーズナブルな価格で販売されるとあって人気を集めている。今回は700のブースが集まり、会場内のステージではビンゴゲームも開催される。
  入場料は当日525円、前売り315円。午前10時から午後4時開催。問い合わせは同法人=電話059(359)7755=まで。
  ホームページはhttp://www.mfa.gr.jp
 
 
ピアノと朗読で綴る 歴史創作民話を発表 7日、津市八ツ山公民館

 ▲創作民話「転読さん」の一場面

  津市出身の岡田紗月木さんらは7日、津市白山町の八ツ山公民館で、創作民話『転読さん』をピアノをバックに朗読する「創作民話『転読さん』を語る会」を開催する。
  当日は全国的に活躍するピアニスト・落合浩美さんを迎え、落合さんが作曲したテーマ曲の演奏をバックに、創作民話「転読さん」の原作者・岡田紗月木さんと妹の松井みどりさんが朗読を行う。
  「転読さん」は約200年もの間、旧白山町山田野に伝わる「転読法会」の歴史を描いた創作説話。1796年の寛政の一揆をきっかけに始められたと考えられる「転読法会」に関わる農民たちの祈りや想いが描かれている。
  原作者の岡田さんは「白山町には農民たちが命がけで戦ってきた歴史があることを知り見直してほしい。後世にも語り継がれていけば」と話している。
  開催時間は午前10時から。参加費無料。問い合わせは同公民館=電話059(262)0432=まで。

 
 
小さなお地蔵さんが心を癒す 陶芸家・岸本さん作品展 19日から賓日館で

 ▲岸本さんの作品の数々
  尾鷲市在住の陶芸家・岸本光男さん(73)の作品展が19日から22日まで、伊勢市二見町の賓日館で開催される。
  同展は岸本さんの作品の中でも「お地蔵さん」を中心に展示。定年後に趣味として陶芸をはじめた岸本さんは、ある日山中で出会った一体のお地蔵さんに心惹かれた。
  苔むし、風雨にさらされながらもやさしく、温かい姿のお地蔵さん。少しは心のいやしになるかもとの思いから10年ほど前からお地蔵さんの陶芸作品を作りはじめた。
  「お地蔵さんを創っていると心がやすらぎます」と話す岸本さん。およそ200体の展示を予定。作品はどれも個性的で、ひとつひとつからはあたたかさが伝わってくる。
  時間は午前9時から午後4時30分まで。入館料は大人300円、小人(小・中・高)150円。
  問い合わせは同館=電話0596(43)2003=まで。
  ホームページはhttp://www.hinjitsukan.com
 
 
ジャンルを越えた陶芸作品 パラミタミュージアムで8日まで 高山大 陶展

▲注目を集める高山大 陶展

 津市白山町で作陶を行う陶芸家・高山大さん(33)の個展が、菰野町大羽根園のパラミタミュージアムで開催されている。8日まで。
  京都で作陶を学び、2001年から独立し精力的に制作活動を行う高山さん。アフリカのタンザニアでの土器の制作研究や、朝日陶芸展入選など多彩な活動を見せている。
  今回の個展のテーマは「What」。高山さんの器や陶板は、陶芸作品というよりは彫刻やオブジェに近い。見る人からはよく「これは何?」と質問され、作品が陶芸であることさえ感じさせないことから選ばれたテーマ。
  「今までの作品は原始的で素朴すぎるきらいもありました。今回の新作は、都市の近代建築から影響を受け、四角く、白と黒の対比を活かした作品に仕上げました」と高山さん。
  同展の入場は無料。作品は販売もされている。同館の開館時間は午前9時30分から午後5時30分まで。年中無休。問い合わせは同館=電話059(391)1088=まで。
  高山さんのホームページはhttp://www.takayamadai.com

 
 
本物のムシキングに会えるゾ!
世界のクワガタ・カブトムシ大展示会津松菱で8日まで

     
 ▲アトラスオオカブト
                                        世界のクワガタムシ、カブトムシが大集合!
  津市東丸之内の津松菱でゴールデンウィーク特別企画として8日まで、6階催事場で「甲虫ミュージアム ムシランドin松菱」を開催している。入場料は大人(中学生以上)500円、子供(4歳以上)300円。
  会場にはネットで覆われた自然に近い環境に設定した昆虫ドームを設営。ドーム内には、常時200頭のアトラスオオカブトムシを放ち、見て、触って楽しめるようになっている。また、生きている世界のカブトムシ、クワガタムシ約40種を展示。めずらしいクワガタ、憧れのカブトムシの動く姿を見ることができる。他にもすごろく(1回300円)、わなげ(1回300円)、くじ(1回500円)なども楽しめ、ゲームをクリアするとクワガタムシなどが当たる。
  多彩な日替わりイベントも充実。4日の午前11時からは人気上昇中の「津に来て戦隊 ツヨインジャー」が来場。子供たちと一緒にじゃんけんゲームをする。5日の午後2時からは「ムシワングランプリ」を開催。クワガタ、カブトたちがすもうで勝負する。また、期間中は毎日、先着30人にアトラスオオカブトムシ(オス・メスの1ペア)のプレゼントもある。午前9時から国道23号側バス停口で整理券を配布する。
  問い合わせは津松菱=電話059(228)1311=まで。
 
 
ペットボトルを植木鉢に地域ぐるみでリサイクル 四中工の化学工学科

 ▲ペットボトルを溶解する機械
 
 ▲色とりどりの植木鉢
 ▲溶けたペットボトル

  四日市市菅原町の四日市中央工業高等学校化学工学科は、地域河川の水質調査やアルミ缶のリサイクルなど、環境問題について積極的に取り組んでいる。中でもペットボトルを植木鉢やトレーなどの製品にリサイクルする実習は県内でも珍しい。同学科でペットボトルのリサイクルを体験した。
  まず、回収されたペットボトルはラベルやキャップ、本体に分けられ細かく粉砕される。ペットボトル本体は透明なので、ラベルやキャップの色のついた部分を混ぜることによって製品に色が生まれる。
  粉砕した材料は専用の機械で高温に熱せられ、ガムのようなプラスチックの塊となる。この塊を温かいうちにプレス機にかける。
  溶解から形成まではわずか1、2分ほど。500_gのペットボトル約8本が、高さ約15a、厚さ5_ほどの植木鉢に生まれ変わった。かなりしっかりした鉢で、とてもペットボトルが原料とは思えない。色も中間色で「環境」をイメージさせる。
  ペットボトルは地域の家庭から学校に持ち込まれ、製品の植木鉢やトレーと無料で交換される。また、同科では地元の小学生らとペットボトルのリサイクル体験講座も開催しており、地域との交流も盛んに行われている。
  同学科でリサイクルの指導にあたる古家正明先生は「ペットボトルのリサイクルを行って5年ほど経ち、講座を体験した小学生が同科に入学してくれるようになり、嬉しく思います。今後は製品づくりに使う電気エネルギーを、風力や太陽光発電でまかなうことが目標です」と話す。

 
 
今も愛される味四日市市の「肉めし」

  肉めし(肉ごはん)」は、四日市市下海老町などで食べられている郷土料理。始まった時期は定かでないが、大正後期にはすでに食べられていた。地区総出で行う農作業、労働や会食事には必ず振舞われた料理。もともと調理は、「下頭」と呼ばれる今で言う青年団のような若い男たちが担当していた。
  材料は米、牛細切れ肉、玉ねぎ又はねぎ(両方でも可)とシンプル。味付けは溜まり醤油、酒、砂糖。「はそり」とよばれる大鍋で作られるが、一般的な炊飯器でも作ることができる。
  作り方は牛肉の脂身を切り、炒め油が出たら、取り出す。ねぎの白い部分、肉、青い部分の順に入れ、炒める。砂糖、溜り醤油、酒を入れ煮立てる。水少なめでかしたごはんが炊ける少し前に炒めたものを入れ、ご飯が炊き上がったら、混ぜて出来上がり。
  溜り醤油は1合に1升が定番で、同町では「肉ごはん用」の溜りがあった。一回にたくさん作った方がおいしくでき、6合ならば牛肉約400c、砂糖一掴み、溜まり醤油は湯呑茶碗1杯と少し、酒少々の分量で作る。
いわゆる「焚き込みごはん」だが、鶏を使わないのは昔、鶏を絞めることを嫌がったため、精肉して売られる牛肉を使ったことから。戦争中は肉の代わりに鰆を使った。現代でも、同町では運動会などには必ず「肉ごはん」が登場し、行事の際には欠かせない「ふるさとの味」となっている。

 
 
古き良き町屋の博物館松阪市「寸庵」

 ▲道行く人が思わず立ち止まる佇まい
 ▲生活の知恵がいたるところに見られる「寸庵」

 松阪市本町のまちかど博物館「まちの駅松阪 寸庵(すんあん)」は、松阪の古い町並み保存とPRの拠点。平成12年に設立された市民団体「松阪まちづくりセンター」が管理等を行っている。
  同館はもともと昭和の初めまで「亀田屋」の屋号で呉服屋を営んでいた町屋。同館の名は明治の始め頃、同家の当主が裏千家より「寸庵」の号を受けたことに由来している。
  建物は2階建てで、敷地の間口は2間、奥行き20間。母屋の奥に井戸屋形や雲隠・離れ・蔵が庭を囲んで配置。通り土間に沿って居室を連ねるなどの特徴は松阪の町屋では一般的な形式。建物のいたるところに、限られた空間を最大限に生かす職人の工夫と生活の知恵がみられる。
  訪れる人は観光客から近所の人まで様々。飲食店の待ち時間や読書をするために訪れる人もいるという。
  訪問者は年間約5000人ほど。地元の陶芸愛好家らが定期的に作品を公開するなどギャラリーとしても利用されている。
  同センター事務局の坂井文さんは「交流の場として最適です。松阪へお越しの際にはぜひ」とはなす。
  入館無料。開館時間は午前10時から午後4時30分。火・水休館日。問い合わせは同館=電話0598(21)1306=まで。

 
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