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Home >バックナンバー > 2006.4.13> 2面

 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【2面】

   
美しい川を取り戻そう NPO法人「EM環境ネット津」設立

  特定非営利活動法人「EM環境ネット津」(伊藤憲次理事長)は4日、津市寿町の敬和公民館で設立総会を行い、地域住民や関係者が出席した。
  同団体の前身は「堀川をきれいにする会」。一地域の問題でなく、より多くの人に関心を持ってもらい活動をさらに広げていきたいとNPO法人として新たなスタートを切った。
  当日は「堀川をきれいにする会」の解散総会の後、新団体の設立総会が開催され、理事長挨拶や定款、今後の活動などが説明された。また、総会後にはEMの学習会も行われ、今後の活動に役立てようと多くの住民が、説明に耳を傾けていた。
  「堀川をきれいにする会」はヘドロなどの汚れを分解する働きを持つ有用微生物群「EM」を使い、市内を流れる岩田川やその支流・堀川の浄化活動を行ってきた。
  理事の一人、小倉昌行さんは「活動開始時はEM団子を入れても底にドボドボと沈んでいたが、今では沈む団子が見えるまでになった。これまでの活動を持続し、さらに岩田川に関わる団体と連携しながら、力を入れていきたい」と意気込みを話した。

 
 
販路拡大・売上アップに 百五銀行が21日にセミナー

  株式会社百五銀行は21日、同行伊勢支店(伊勢市岡本1丁目3|3)で、同行の取引先を対象にセミナー「売れる!インターネットショッピング店とは」を開催する。定員50人で先着順受付。時間は午後4時から午後5時30分。参加無料。
  「実店舗に比べ低資金で開業できる」「全国に事業展開できる」などの利点があるインターネットショッピング。成功するためには、効果的なPRによる集客、きめ細かな対応がポイントとなる。
  セミナーでは、豊富なコンサルティング実績を持ち、インターネットショッピング店の成功事例や問題点を知り尽くした楽天株式会社の清水淳氏を迎え、最新の情報・事例と運営の秘訣を紹介する。
  問い合わせは最寄の同行本支店または同行営業統括グループ=電話059(223)2382=まで。

 
 
イセエビ研究で水産学技術賞受賞県科学技術振興センター

  県科学技術振興センター水産研究部の松田浩一主任研究員(43)がこのほど、イセエビ幼生の飼育技術開発に関する研究で、日本水産学会賞選考委員会が選定する平成17年度日本水産学会・水産学技術賞を受賞した。同賞は技術上著しい業績を上げ水産学ならびに水産業の発展に貢献した者に授与されるもの。「イセエビ属の生理生態に基づく飼育技術開発」の業績が評価され今回の受賞に至った。
  松田主任研究員は1986年からイセエビ幼生の飼育研究に携わり、幼生の成長・生残に必要な水温・塩分等の環境条件などを把握。幼生期間のへい死原因を調べ、その一部の防止策を確立した。
  同方法によりイセエビへい死の最大原因であった「脱皮直後のへい死」が改善。1年間におよぶ幼生期間の生残率を数奄ゥら50苑O後まで高める画期的な技術の開発に成功。今後のイセエビ属幼生の飼育技術の向上と天然での生態研究の発展に大きく寄与すると期待されている。
  「三重の研究機関が認められた。これを契機にさらに研究に励みたい」と話す松田主任研究員。今後もイセエビ幼生の大量かつ安定的に飼育するための飼育施設や疾病対策などの研究を進めていく予定だ。

 
 
美しい地質や鉱物を紹介 県立博物館で地質鉱物展

  津市広明町の三重県立博物館はミニ企画展「三重の天然記念物〜地質鉱物〜」を開催している。5月21日まで。
  天然記念物のもつ意義を考えてもらうと共に、見た目にも美しく学術的にも貴重な地質鉱物が、三重県にあることを知ってほしいと企画された。
  同展では、松阪市飯高町月出の中央構造線や大台町大杉谷の地質構造や、球状花崗岩や貝石山などの化石を写真、パネル、資料を使い紹介している。
  「月出の中央構造線」は、国の天然記念物に指定されており、関東から九州まで続いている中央構造線のなかでも露頭が最大級のもので、世界的にも価値がある。
  同館では「県内にこれほど貴重なものがあることを知ってもらい、保護することの大切さを感じてもらえれば」と話している。
  開館時間は午前9時30分から午後5時。休館日は月曜日(祝日の場合は開館)。入館料は大人40円、高・大生30円、中学生以下と65歳以上は無料。  問い合わせは同館=電話059(228)2283=まで。

 
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