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| 勢田川に新たな魅力 伊勢市神社港に海の駅完成 |
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| ▲民家を利用して作った駅舎 |
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| ▲趣ある看板が客を迎える |
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| ▲港には木造船がたたずむ |
地域住民の交流の場にも
伊勢市内を流れる勢田川の河口に位置する神社(かみやしろ)港に、このほど「海の駅」が完成した。地元住民から寄贈された民家を利用し作られた“勢田川流域観光の玄関口”となる施設。地域住民交流の場や観光地として期待される新たな名所が誕生した。
同市は、かつて船による物流で栄えた勢田川流域が一体となって「みなとまちづくり」を進めるため、中・下流に「海の駅」を整備してきた。当時を再現した木造船による水上交通で各駅の間を結んでいる。
このほど開設された「神社海の駅」は、市民から寄贈された民家を改造し作られた和風の2階建て。駅舎には地元の寄付による手づくりのソファやイス、テーブルなどを用意。2階のベランダや窓からは港の様子が一望でき、船に乗る人の待合室としてだけでなく、近所の人が立ち寄っておしゃべりを楽しむなど地域の交流の場としても期待される。
今後は勢田川の水運を活かした地域づくりの拠点の1つとして、同市民が利用するだけでなく、伊勢を訪れた人々が伊勢の新たな魅力を感じ、満足を得てもらうための施設として広く活用していく予定。具体的には木造船建造技術などの歴史文化資料の展示、研修スペース、マリン学習用器材の管理、木造船「みずき」で勢田川を案内するための利用者待合所及び案内人事務所として利用する。
同駅の管理に携わるNPO法人「神社みなとまち再生グループ」理事長・中村清さんは「少しずつでいい。ここを拠点に地域の交流を深めていければ」と話す。
利用等に関する問い合わせは同グループ事務局=電話0596(36)3755=まで。
神社港は万治年間(1658〜61年)に開港。当時は渡し舟や乗り合い船が、勢田川沿いの各町を頻繁に行き交った。
明治時代には伊勢湾に定期船が開かれ、各地からの参宮客が多く訪れた。港周辺は、船関係の商店、宿屋、遊郭、芝居小屋などで賑わっていた。
明治30年(1897年)に参宮鉄道が宮川から山田駅までひかれ、港は衰退。今も、勢田川沿いには、格子づくりの古い町並みが残る通りがあり、当時の様子を物語っている。
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父親の子育て参加を考える
スウェーデン映画を28、29日に上映 三重県男女共同参画センター |
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三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」は28、29日、津市一身田上津部田の同センターで、男女共同参画を考える映画上映や講演などのイベントを開催する。
今回は子育てにスポットを当て「もっと楽しく!パパの子育て」がテーマ。子育てに奮闘する父親の様子を描いたスウェーデンの映画「ダブルシフト」を上映。両日とも同映画の監督であるマリア・エッセーン監督=写真=も来日し、舞台挨拶などを行う。
ストーリーは仕事を休んで子育てをしていた妻に代わって子育てを任せられた夫が会社に育児休暇を言い出すこともできないまま、子育てに奮闘していく様子を描いたもの。現在の日本が直面しており、スウェーデン社会が数十年前に経験した「少子化」や「父親の育児休暇」という課題について、示唆を与えてくれる内容となっている。
スウェーデンと日本の子育てについて比較し、考えてもらおうと28日には交流会(参加無料・要申し込み)、29日には講演とシンポジウムを開催する。両日とも監督が参加。映画制作のエピソードなどを織り交ぜ、男女共同参画の先進国で育児に関わる制度が充実しているスウェーデンの子育てについての話を聞く。
映画や交流会からは、子育てについて社会全体で考えていくことの大切さや、家族のあり方について考える内容となっている。
映画の上映は28日は午後12時30分から、29日は午前10時30分から。参加費は前売り一般1000円、学生500円。当日一般1300円、学生500円。
映画と講演・シンポジウムの通し券は前売り一般1300円、学生700円。当日一般1800円、学生700円。チケットはフレンテみえ事務室、チケットぴあで取扱っている。
申し込み、問い合わせは同センター=電話059(233)1130=まで。 |
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