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Home > バックナンバー > 2006.1.19> 1面

 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【1面】

   
輝け若者の力!!  みえすくネットワーク 総文から始めよう若者の わ

▲職員を交え意見を出し合う学生達

▲施設内を見学する学生達

  学生がイベントなどで連帯
  県内の学生が中心となって学校間の垣根を越え交流をはかり協力し合い、自分たちに何ができるか考えていこうという「みえすくネットワーク」がこのほど誕生。9日に津市一身田上津部田の三重県総合文化センターで第1回の会合が開催された。

 
  誕生のきっかけは同施設に社会教育主事資格の実習に来ていた県内出身で現在佛教大学4年の堀出雅人さんが、「今住む京都では大学が多いこともあり、学生間の交流も盛んで、学生が活躍する場も多い。三重県にも学生が活躍し、学校間の繋がりを持てる場があれば」と感じたことから。
  まずその第一歩を踏み出すのに最適だと感じたのが三重県の中心にあり、整った設備の揃う同施設。同施設の職員のサポートを受けながら、メンバー集めのために同じ実習生に呼びかける他、県内の大学・短期大学・高等専門学校を回り直接参加を呼びかけたという。
  今回は、県内大学に通う学生の他、県内出身の学生、県外の学生17人が集まった。第1回目のテーマは「若者が輝く三重県総合文化センター」。文化会館・生涯学習センター・男女共同参画センターから構成される同施設だが、若者の利用は少ない。どうすれば若者が集まるのか、また県内の学生の集いの場に発展させたいと同施設について議論した。
  当日は3つの班に分かれ、その中に職員が1人ずつ参加。全体の施設の役割や活動を聞いた後、各所を見学。職員から話を聞きながら、自分たちの目で設備や使用状況などを確かめた。
  見学後班内で見学した感想を発表し、企画を提案。学生からは「いいイベントがあっても知る機会が少ないのでは」「若者の興味を惹くイベントは少ない」「設備をもっと生かした方が良い」などの意見が出た。その後、それぞれの班が企画を発表した。
  生涯学習センターを見学した班は、若者同士の繋がりを作ろうと県内の大学の合同学祭を企画。施設を広く活用した模擬店などの他に施設についても知ってもらうためのスタンプラリーや学生が研究成果を発表する講座、あまり使われていないスタジオを使ってのラジオ放送などの案が挙がった。
  男女共同参画センターを見学した班は「職にまつわる祭」を企画。同所を一つの街に見立て同所のみで使える通貨を発行。日本の伝統工芸や食などの文化的職業の体験や職人から話を聞く機会を作り、若者に色んな仕事に興味を持つと共に、働く人への尊敬の心が生まれるのではと提案した。
  文化会館を見学したグループは若者の興味を惹く単発のイベントと、各大学と留学生による交流会、学生のための企業展など継続して若者が来るイベントを企画。単発のイベントとしてスポーツバーを提案。若者はもちろん幅広い世代の興味を惹き、同じ空気をみんなで共有できると企画された。どの班からも学生ならではの視点が感じられ、若い勢いを感じる企画が揃った。
  学生からは「会ったことのない人たちと話せて楽しかった。いろんな意見が聞けて良い刺激になった」などの声が聞かれた。
  代表の堀出さんは「職員の人の話を聞く姿がみんな真剣だった。県民のためにある施設だからこそ受身ではなくて、自主的に参加して作り上げていかなくてはいけない。総文での取り組みをきっかけとして県内各地で色んな企画をしていきたい」と今後の意気込みを話す。
  同施設の職員からは「祭的なものを企画するという共通点があったが、切り口がすべて違って面白かった。斬新な意見が聞けたし、是非実行してほしい」などの感想が出た。同施設では今後もできる限り同ネットワークのサポートをしていきたいという。

 
 
銅板が醸し出す柔らかなフォルム 銅板画家・安部満紀子さん
伊勢市で展示会開催中

  銅板画家・安部満紀子さんの個展が2月27日日まで、伊勢市二見町松下の真珠の病院・伊勢パールセンターで開催中。会期中は知的障害者の支援チャリティーを目的とした展示即売も行っている。
  安部さんは神戸出身。マレーシア・クアラルンプールで銅板画の第一人者Anne Lim氏に師事。その後はフィリピンでアート&クラフト、アメリカでインテリアデコレーションを学んだ。 
  アメリカ滞在中にはニューヨーク等で個展を開催。帰国後も横須賀や神戸等で展示会を行ってきた。JAAニューヨーク日系人美術家協会会員で日本国内では唯一のプロの銅板画家として活躍している。
  銅色のモノトーンが醸し出す柔らかなフォルムで描かれる情感がすばらしいとの評価を受けている安部さんの作品。来場者の中には作品の前で立ち止まり思わず見とれてしまう人も。
  時間は午前9時から午後6時まで。定休日は火曜。
  問い合わせは企画担当の好人貌企画の山脇さん=電話0596(24)5739=まで。または伊勢パールセンター=電話0596(43)4311=まで。

 
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