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| 悠久の物語を感じる陶人形 岸寿美子さんが個展 四日市「ギャラリーKONO」 |
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昔々の異国の雰囲気を漂わせる人形達が佇む―今月9日から、四日市鵜の森1―4―16の「ギャラリーKONO」で岸寿美子さんの陶人形展が開催される。
岸さんは武蔵野美術大学工芸工業デザイン科在学中より有田焼、砥部焼など全国各地で陶芸の研修を重ね、現在は四日市市で陶芸指導と作陶に携わっている。
岸さんの陶芸作品は、独特の彩色を持つ「陶人形」。イタリア旅行をきっかけに、ルネサンス期の作品の風合いに魅せられた。人形の顔や手などは磁器を使い、体は陶器製。素材を変えることによって生き生きとした表情も表現される。岸さんの作品は、出来上がったばかりの作品からも、長い年月と想いが感じられる。
展示は18日まで。時間は午前10時から午後7時まで。
問い合わせは同ギャラリー=電話0593(54)4183=まで。
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| 斬新な衣装から フォーマルまで披露 津市で「ファッションフェスティバル2005」 |
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| 津市一身田上津部田の県総合文化センター小ホールで先月26日、第11回みえ県民文化祭「ファッションフェスティバル2005」が開催され、県内の高校生・専門学校生・個人など89人が個性的な作品を披露した=写真。
斬新なカジュアルな衣装から、和装、ウェディングドレスなどフォーマルな衣装まで力作が次々と披露され、衣装に魅了された会場を埋め尽くした300人の来場者からは時折ため息も聞かれた。 |
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寒椿 |
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| 冷たい木枯らしに思わずコートの襟を立ててしまう季節になりましたが、この寒さの中、健気に赤い花を咲かせてくれるのが寒椿です。少し前に咲いていたサザンカが白やピンク系中心だったのに対し、この寒椿の赤い花はどこかホッとする安心感を感じてしまいます。
椿はその字のごとく、本来は春に咲く木なのですが、たくさんある品種の中には寒い冬の間に花を咲かせるものもあり、特に寒椿と呼ばれる種類はサザンカと椿の中間のような種類で、ごく自然の状態で真冬に花を咲かせてくれる貴重な花木なのです。
真冬でも園芸店には多くの鉢花が並びますが、その多くは温室で促成したものです。そう考えると、何もせずに毎年屋外の凍てつくような寒さの中で赤い花を咲かせてくれる寒椿がいかに貴重なものかがわかると思います。
この季節、日本を訪れるヨーロッパからの旅行者には、この寒椿の赤い花は大変珍しいものに見えるそうです。もともと常緑広葉樹が少なく、冬にみずみずしい緑の乏しいヨーロッパでは、冬に屋外で花の咲く木などはありません。ところが日本では、真冬でも緑の葉を保ち美しい花をつける木が、街路樹としてふんだんに植えられているのですから・・・。
この時期の風景として見慣れてしまった寒椿の花ですが、そうしてあらためて眺めてみると、なんだか愛しくなってきませんか?
赤塚植物園 倉林雪夫
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