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中部調理製菓専門学校 長坂松夫氏迎え中華特別講演会
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四日市市浜田町の中部調理製菓専門学校は8日、テレビの料理番組などで活躍する東京西麻布の中国料理店「麻布長江」オーナーシェフ・長坂松夫さんを迎え、中華特別講演会を行った。
会場には同校の生徒80人と一般の参加者20人ほどが詰めかけ、長松さんは一流の料理人となるまでのエピソードなどを語った。
長坂さんは講演の中で、同校の”料理人の卵“たちに向け「君たちは一流の料理人になれる可能性を持っている。自分を信じて学び続けてほしい」とメッセージを送った。
講演の後半には長坂さんが腕を振るう料理講座も行われ、「なすとエリンギの肉巻き炒め」など家庭でも簡単にできる中華料理3品が披露された。
鈴鹿市から一般参加した同校卒業生の久保田あけみさんは「長坂さんの料理哲学に感動した。料理講座も思わず見入ってしまった」と話した。
同校では年に数回、特別料理講演会を行っている。
問い合わせは同校=電話0593(52)2214=まで
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| 防災特集…23 「大地震は迫っている」 津波への正しい知識と備えの緊急性を喚起へ |
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県が近く「津波フォーラムin尾鷲」
波被害による死者を20数万人も出したスマトラ沖地震から近く1年を迎える。世界の津波史上最大で最悪の被害となったことは記憶に新しい。
三重県では昨年度から「地震に備えみんなでつくる安全・安心プログラム」の一つとして県下各地で地震防災講演会や地震防災シンポジウムを開いている。地震に対する県民の意識を一層高めるのが狙いだ。
防災に関する県民意識調査によると、いつ起こってもおかしくないと言われている東海・東南海・南海地震に対する県民意識は9割以上が「関心がある」と答えている。しかし住宅の耐震化や家庭内備蓄などの地震対策は未だ半数に止まっているのが現実。
その県民の意識状況を変えるために、また効果的な事前対策や正しい知識の普及を図るために、地震防災講演会などを関係市町村と共催で、18年度までの3カ年計画で進めている。
2年目の今年は、昨年に引き続いて各地で地震防災講演会を開催中。そのほか「津波フォーラムin尾鷲」を12月4日に尾鷲市民文化会館で開く。津波にテーマを絞ったフォーラムの開催は今年が初めてで、「必ずやってくる巨大地震・津波に備えて」と県民の参加を呼び掛けている。
基調講演は京都大学防災研究所長の河田惠昭教授が「東海・東南海・南海地震・津波の被害想定〜8年後の見直しに向けて〜」について話す。「必ずやってくる巨大地震・津波に備えて」をテーマにしたパネルディスカッションも開く。コーディネーターはNPO法人防災情報機構会長で元NHK解説委員の伊藤和明氏が務め、野呂知事や伊藤尾鷲市長、豊田長康三重大学長らがパネリストとして話し合う。津波への備えや意識を県民に喚起するために、今年度の力を入れている事業だ。
スマトラ沖地震は、昨年12月26日午前8時(日本時間26日午前10時)ごろ、インドネシア西部、スマトラ島沖で起こったマグニチュード9.0の巨大地震。その地震によりインドネシア・アチェ州、スリランカ、インド、タイ、マレーシアなどインド洋沿岸の諸国を高さ3〜7b(推定)の津波が襲った。
海岸線から100bも離れた家や人が流される映像が地震発生直後のニュースで流され、その破壊力の凄さに驚いた人は多い。上陸した津波の速さは、陸上選手が100bを駆け抜けるほどのスピードという。津波に気付いた時には逃げようと思っても逃げられないのが実態だ。
また津波は、通常2bの高さで木造家屋を破壊し、1bで半壊させるといわれている。引いていく時の「引き波」も恐ろしい勢いだという。とにかく津波の避難勧告が出たら、直ちに避難することが自分の命を守ることにつながる。津波に対する正しい知識と、それによる危機意識を持つことが求められている。
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