|
絵手紙同好会「あけびの会」は、伊勢市在住の岡田幸吉さん(65才)が講師を務める絵手紙サークル。同市立図書館で定期的に活動を行っている。
岡田さんは定年後、雑誌やテレビでよく見かけていた「絵手紙」に興味を持った。本格的に絵を描くのは美術部に所属していた高校生の時以来。
「下手でもいいから一生懸命書けば相手に思いが伝わる」という絵手紙の世界に魅せられ作品作りに励んだ。
手紙を送ると、相手からの返事が待ち遠しくて楽しみ。文章は少なくても絵から発せられるメッセージに、相手のぬくもりを感じることができるのが絵手紙の魅力。
現在、同会の会員は約50人。「ちょっとやってみようかな」という気軽な気持ちでの入会者がほとんどだという。
活動は堅苦しいことは一切考えず、井戸端会議のような雰囲気で和気あいあいと行われる。下書きはせず、自分の思い思いの絵を毛筆で描く。
「携帯のメールなど便利なものがある世の中ですが、下手でも気持ちの伝わる絵手紙は奥が深いです」と岡田さんは話す。
問い合わせは岡田さん=電話0596(25)2037=まで。
|