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弥生時代にタイムスリップ
中学生ボランティアも大奮闘 松阪市文化財センターで「吉野ヶ里展」
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松阪市外五曲町の同市文化財センター「はにわ館」は来月4日まで、佐賀県にある日本最大級の弥生時代の遺跡・吉野ヶ里遺跡を紹介した企画展を開催する。土器や勾玉などをはじめ貴重な品々が目白押し。弥生時代の衣装を試着できるコーナーも登場し、ちょっとしたタイムスリップ気分を味わえる。
縄文時代の狩猟や採集を主な生活の基盤としていた社会に、朝鮮半島や中国大陸から稲作や金属器文化が伝わり、人々の生活に変化をもたらした弥生時代。同時代の日本最大級の遺跡である吉野ヶ里遺跡の出土品を県内で初めて本格的に展示している。
展示には国の重要文化財に指定されているガラス製の管玉、佐賀県の重要文化財に指定されている銅鏡や刀などが登場。朝鮮半島から伝わったといわれる磨製石器や無文土器など次々と新しい道具が伝わった経緯のわかる貴重な資料だ。
展示以外にも弥生時代の衣装を試着できるコーナーも=写真左。弥生時代の日常着だったといわれる「貫頭衣」や戦のときに使用したよろい・楯・やりなどの複製品を、史実に基づいて再現された。いずれも実際に手に持ったり、身につけることができるので、ちょっとした弥生時代の気分を味わえる。実際に身につけてみると思った以上に重いという声が聞かれるという。
今回の企画展の開催にあわせ同館では、展示の案内をする中学生ボランティアを募集した。歴史に興味のある人、歴史が苦手だから好きになりたい人など応募の理由は様々。市内の異なる中学校の生徒がグループになって初対面同士で行動を共にすることで交流の輪が広がった。
事前に展示内容の勉強をしてボランティアに参加。分からないことは同センターの職員に聞いたり、自分で本をみて調べたりしたという。案内をするときは弥生時代の衣装を着用=写真右。より弥生時代の雰囲気を作りだしている。
同市内の久保中学校2年鈴木夏美さんと松阪西中学校1年谷田春菜さんは「来年も機会があればぜひしたいです」と話していた。中学生ボランティアの説明は今月20日まで。
また同展では、弥生時代の県内や松阪市内の遺跡から発掘されたはにわなども展示されている。
入館料は100円(18歳以下は無料)。開館時間は午前9時から午後5時まで、(入館は午後4時30分まで)。月曜休館。問い合わせは同館=電話0598(26)7330=まで。
ホームページはhttp://www.city.matsusaka.mie.jpのはにわ館情報へ。 |
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楽しく川をきれいに
津市の岩田川 第2回「EM団子投げ大会」
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津市で活動する「堀川をきれいにする会」は今月6日、津市の岩田川にかかる観音橋で第2回「EM団子投げ大会」を開催した。
ヘドロなどの汚れを分解する働きを持つ有用微生物群「EM」の存在をPRし、楽しみながら川をきれいにすることの大切さを認識してほしいとの思いから企画された同イベント。去年の参加者からの「今度はいつ?」などの声を受けて今年も開催された。
EMを土と混ぜ団子状にした「EM団子」を、小・中学生らが川面に浮かぶ的に目掛けて投げた。的に命中すれば抽選で近くの商店街の食事券などが当たるゲーム形式になっている楽しみながら行える浄化活動。ポンと音がして的に当たるたび、周りからは歓声や拍手が上がっていた。
毎月1回、市内を流れる堀川や岩田川などにEM団子を投入している同会。会長の伊藤憲次さんは「少しずつヘドロが減って、川に鳥が集まってくるのを見ると嬉しくなる。私たちが長年かかって汚した川は、長年かかってきれいにしなくてはいけない。次の世代にもこの活動を伝えていきたい」と話す。毎年1回開催している団子投げ大会を通して、会の活動も広げていきたいという。 |
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