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Home >バックナンバー > 2005.8.11.> 8面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【8面】

【企業訪問】
伝統の祭礼品から各種イベント用品まで
幅広いニーズに対応         
桑名市 「上田染工」

“LAGS IN LIFE ”(=旗・のぼりのある生活)をキャッチフレーズに、各種旗、のぼり、神仏幕、のれん、祭礼品、半纏、帯、腕章、カップ、トロフィーなど多彩な商品を取り扱っている、桑名市の「上田染工」。創業は明治の半ば。代表の上田利則さん=写真右=は4代目に当たる。
  当初は神社や寺で使用される幕や幟、代々続く伝統的祭礼に使われる天幕、神輿、半纏などが仕事の中心を成していたが、学校や会社が増えるに伴い、校旗・社旗、バッジが増え、各商店が増えてくると販売促進用品としてのれん、のぼりの受注が増え、レジャー・イベントが増えてくるとタスキやゼッケン、カップ、トロフィー、楯といったアイテムが登場。人々の暮らしが豊かになるにつれて、扱う商品も増えてきた。

  最近、目立ってきたのが、オリジナルのTシャツやスタッフ・ジャンパーといった、学園祭やフェスティバルに参加するグループで使うアイテム。同店ではデザインや原稿作成も行っているので、打ち合わせをしながら自分たちにピッタリの揃いの一着を作ることが可能。また、最近人気の「よさこいソーラン踊り」のコスチュームの注文も受けることも。生地選びからデザイン制作、着心地までを考えて作られる商品は、老舗の誇りとプライドを感じさせてくれる。
  一方で、各地域の伝統の祭りを彩る印半纏の注文も春から夏に向け多い。「桑名には天下の石取祭があります。うちは“石取さん”と歩み続けているようなもの」と上田さんが話すように、毎年、着古した半纏の町内ごとの新調があり、祭車の修理・化粧直しも行ったりする。「桑名の半纏は他の地域と比べ、丈が少し短めなのが特徴。この伝統を守りながら、いいものを作って行きたい」と上田さん。
  同店の商品は、名前やマークが入ったりするオーダーものが主流だが、もちろん、既製品もある。中でも人気なのが唐草・鹿の子・市松といった古典柄の手ぬぐい(800円〜)。ハンカチやバンダナのようにお洒落に使いこなす若い人がいるそうだ。
  営業時間は、午前9時半〜午後6時半。日・祝定休。問い合わせは、桑名市三ツ矢橋29、「上田染工」=電話0594(23)0008=まで。HPは、http://www.uedasenko.com

 
【まちかど博物館】     
小さなお店に幸せいっぱい       
松阪市 「おかみの舗 志あわせや」

     

   松阪市本町の「おかみの舗 志あわせや」は昨年10月10日に開店、松阪・紀勢界隈まちかど博物館に認定された。

     

  厄落とし観音として知られる岡寺山継松寺の門前にある同店。市内のお店の商品を集めたアンテナショップ兼まちかど案内所として注目を集めている。名前の「志あわせや」の由来は「街中の頑張るおかみさんが志を合わせたい」という願いから。
  店舗は古い街なみに残る空き家を利用。すべて手作りという内装が施された店内には、民芸品の「さるはじき」・松阪もめん・松阪銘菓・駄菓子など昔ながらの商品が勢ぞろい。店の一角には蔵から出てきた電話機などを展示した「ぷち昭和村」が作られている。
  案内所としては、松阪に初めてきた人でも楽しめるように、グルメや歴史についての地図も用意されている。
  「前を通る人が思わず足を止めてしまう店にしたいです」と話す店番おかみの中野潮美さん。
  観光客から近所の顔なじみなど多くの人が訪れる同店。ついついおかみさんと話し込んでしまう人も多いという。「昔ながら」という言葉が良く似合う空間だ。
  営業日は毎土・日・月・祝日。時間は午前10時から午後5時まで。平日の問い合わせは夫婦店の「眼鏡や なかの」=電話0598(21)7010=まで。ホームページはhttp://www.mctv.ne.jp/~antique/

 
生きものがいっぱい
鈴鹿ベルシティで「生きものランド」開催中

 

  鈴鹿市庄野羽山にあるショッピングセンター「ベルシティ」は、海の生きものや昆虫・は虫類などを集め展示した企画展「生きものランド」を同館2階イオンホールで開催している。28日まで。入場料は大人500円、子ども300円(4歳未満は無料)。
  アニメ映画のキャラクターで人気の高まった「カクレクマノミ」など海の生きもの、ワニやトカゲなどのは虫類、カブトムシなどの昆虫を含め、50種類ほどの生きものが展示されている同イベント。会場には、お絵かきコーナーや生きものの映像を流すコーナー、ヘラクレスオオカブトムシに触ることのできるふれあいコーナーなどもある。実際に触った子どもたちからは「わあツルツルや」などの歓声が上がっていた。
  夏休みということもあり、子どもたちが珍しい生きものとのふれあえる機会をつくろうと企画された同イベント。子どもだけでなく大人も楽しめるような工夫がされており、水槽を泳ぐいきものを見ていると夏の暑さをしばし忘れられる。
  問い合わせは同ショッピングセンター=電話0593(75)0666=まで。

 
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