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まちの保健室」は毎月第3土曜日の午前11時から午後2時まで、四日市市諏訪商店街内の「よっかいち創造プラザ」で=写真=行われている。誰でも無料で健康相談、健康づくりへのアドバイス、血圧・体脂肪の測定が受けられる。
同所で相談を受け付けるのは(社)三重県看護協会の看護師・保健師・助産師。同商店街へ買い物に訪れる高齢者を中心に「無料で親身になって相談を聞いてくれる」と人気がじわじわと高まり、毎回多くの人が詰めかけている。
「まちの保健室」の開始は、2年前に県健康福祉部が県事業のPRと県民の意見収集のために県内各地で開いたアンテナショップが発端。アンテナショップ開店に協力したNPO法人「四日市創造ネットワーク」から「商店街に保健室のような健康相談の場所があれば」と、以前から津駅前ビルのアスト津内で試験的に行われてきた健康相談を、同商店街で行うこととなった。
県健康福祉部健康づくり室の山本高志さんは「病院と違い治療は行いませんが、訪れる買い物客と同年代の看護師さんがじっくり健康相談を行ってくれるとあって、商店街内のお店の人も利用されるほど人気を集めています。初めて訪れた人には『健康チェックノート』と呼ばれるカルテのようなものをお渡しし、血圧や相談内容を記入し、次回の相談に役立ててもらっています」と話す。
同所で相談を受け付ける県看護協会の宮本清子さんは「訪れる人とは健康相談の他に、日常の様々な悩みもお聞きしています。そうした問題が、ストレスとなって健康を損ねている原因となっている場合もあります。学校にある保健室のように、どなたでも気軽に立ち寄って頂ければ」
また、「まちの保健室」開催場所の「よっかいち創造プラザ」を運営するNPO法人「四日市創造ネットワーク」の海山裕之さんは「今年3月から7月の5カ月間で、約30人ほどの人が毎回訪れてくれています。今後は市内で使える地域通貨との連動も考え、様々なサービスを提供できる場になればと考えています」。
今後の「まちの保健室」の開催日は8月20日・9月17日・10月15日・11月19日・12月17日・2006年1月21日・2月18日・3月18日の予定。
問い合わせは三重県健康福祉部=電話059(224)2294、(社)三重県看護協会=059(225)1010=まで。 |