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度会郡大紀町滝原のおおみや昆虫館(見並十四生館長)は、夏休み期間中に「標本づくり教室」や「わいワイ昆虫展」など昆虫と触れ合うことのできるユニークなイベントを実施中。世界最大のヘルクレスオオカブトムシをはじめとした常設展示も好評で、連日多くの親子連れで賑わっている。
同館では「昆虫館で夏の思い出を作ろう」と呼びかけ、野外学習や特別教室を実施。野外学習はすぐに募集定員いっぱいになるなど大好評だ。
海の日の18日は数年前から開かれている「カブトムシの飼い方講習会」をカブトムシに詳しい地元の大西智さん・央士郎さん親子を講師に招き開催した。=写真大
午後1時から始まった同講習会には定員の20人を超える親子が参加。用意された席はあっという間に満席となった。
館内でカブトムシの生態や飼い方についての講習を受けたあとは屋外へ移動。参加者にカブトムシのオス・メスのペアが配られ、エサのきゅうりにしがみついたカブトムシを取るのに苦労したり、つかんだカブトムシが急に動き出して驚く親子も見られた。
大西さんから「直射日光に気をつけてください」など飼育について注意事項もあり、中には全体の説明が終わった後も「エサはどのくらいの量がいいのか」「屋外と室内ではどちらが飼育環境に適しているのか」など飼育について熱心に質問する人の姿も。
保育園児の子供と参加した同町の男性は「自分も子供の時、昆虫に触れ合って自然の楽しさを知った。飼育することの責任と楽しさを子供にも知ってほしい」と話していた。
同館では休み期間中に学習会、特別企画展を実施。8月20日には、午後1時から竹を削って自作の竹とんぼや昆虫模型を作る「竹トンボづくり」教室を、21日には木で昆虫模型を作る「木工教室」を実施。参加には入館料以外に参加費、また定員等があるため事前に問い合わせが必要。
今月23日からは毎年恒例の「わいワイ昆虫展」を開催。
標本、竹細工、写真、絵手紙など昆虫に関する作品等が勢ぞろい。展示物は一般からも広く募集した。8月28日午後3時からは出展者の話をきける「出展者の集い」を行う予定。
その他にも入館者(幼児〜小学生)を対象に「虫の絵」の募集も行っている。
開館時間は午前9時30分から午後5時まで。入館料は大人(高校生以上)300円、学生(小、中学生)200円、幼児(3才以上)100円。夏休み期間中は休まず開館。
問い合わせは同館=電話0598(86)3940=まで。ホームページはhttp://www.town.taiki.mie.jp/ohmiya64/ |