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Home >バックナンバー > 20057.21> 2面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【2面】

あなたの身近にあるファンタジー       
映画「埋もれ木」上映開始       
小栗康平監督が記者会見


  鈴鹿市をはじめ県内数カ所をロケ地に撮影された映画「埋もれ木」の小栗康平監督=写真=が11日、鈴鹿市のショッピングセンター鈴鹿ベルシティで会見を行った。

  「ファンタジー作品ではゲームの世界や宇宙などが舞台となることが多いが、遠ざけてしまうのでなく、ファンタジーはもっと身近なものであることを伝えたい」と同作への思いを語りながら、鈴鹿で上映する喜びを「市民の協力と鈴鹿山脈の作り出す風景で想像以上のものになった。ご当地で上映できることが嬉しい」と話した。
  単一的ではなく複数の時間が流れ、加勢的に物語が進む同作。他会場などで「残像力がすごい」と評判になっている。小栗監督は「最初は戸惑うかもしれないが、そこで感じた『なんだろうこの不思議さ』という気持ちを忘れないでほしい」と話している。
  同映画は8月12日までワーナー・マイカル・シネマズ鈴鹿ベルシティで上映される。
  映画に関する問い合わせは埋もれ木支援の会=電話0593(82)0220、上映に関する問い合わせは同映画館=電話0593(70)8787=まで。

 
河芸町「北山水産」が無料提供        
白メダカ、差し上げます

  安芸郡河芸町一色2842-1の水産物加工販売会社「北山水産」(中条宏武社長)は、21日午前10時から「白メダカ」=写真上=を1000匹、無料提供する。提供するメダカは1人につき2匹程度。メダカを入れる容器を持って同社へ直接取りに来てもらうのが条件。
  白メダカは野生のメダカが突然変異した品種で、見た目はゆでたシラスのように真っ白。収集家に人気があり、ペットショップでは、1匹300〜400円ほどするという。飼育は比較的簡単で餌の量に気をつけ、10日に一度程度、水を取り替えてやればよく、専用水槽やエアポンプなどの装置は不要。水草を入れると卵を生み付け、別の容器に移してやれば、一週間ほどでふ化する。
  「夏休みに入ると気もゆるみがち。メダカの飼育を通して、子供たちが自然や生き物を大切にする気持ちを養ってもらえれば」と同社常務の中条貴之さんは、無料提供するに至った思いを語る。
  同社では数年前からメダカの養殖・販売を手掛けていて、白メダカの他に、背が縮んでダルマのように丸い「ダルマメダカ」=写真下=や色素の少ない半透明の体を持つメダカなど、珍種のメダカも取り扱っている。中には1匹3000円のメダカ、なんと20万円のメダカもいる。すべて純国産とのこと。
  問い合わせは、北山水産=電話059(245)2282=まで。



【みえのひと】
左ジャブが得意技       
久居高校ボクシング部 
加藤源基さん

  県立久居高校ボクシング部で創部後初のインターハイ出場選手。8月1日から千葉県で行われる全国高校総体ボクシングのバンタム級に出場する。
  中学時代は陸上の短距離選手。高校1年生の冬に同部顧問の片山太一郎先生に出会いボクシングを始めた。
  もともとボクシングには興味があった。いざ自分が始めてみるとその魅力に惹かれていった。
  同校にはボクシング用のリングが無いため、レスリング部と一緒にレスリングマットで練習に励んでいる。片山先生が代表を務める「久居ボクシングクラブ」の練習にも参加し、リングのある他校へ赴いて練習を行う日もある。
  食事内容に気を使うなど減量で苦労することもあるが、練習すれば練習するほど自分の力になることが自らを奮い立たせる原動力になっている。
  得意は左のジャブ。インターハイへ向けて練習にも熱が入る日々。
  「目標はベスト8。今後も続けていければ」。津市在住。17歳。

 
東西の宗教美術文化を知る         
美術セミナー受講生募集中        
鈴鹿市文化会館

  鈴鹿市文化振興事業団は鈴鹿市飯野寺家町の鈴鹿市文化会館で、8月20日から開催される「美術セミナー」の受講生を募集している。受講料は4回で2500円(1回のみの受講は不可)。すべて午後2時から。定員80名。申し込みは29日まで。
  毎回、各分野の研究者を招き、日本・インド・西洋の宗教美術について学ぶ。8月20日開催の第1回のテーマは「地獄・極楽の表現」。講師は愛知教育大学助教授の鷹巣純氏。因果応報の教えを伝えるために造形作品にさまざまな形で表現されてきた地獄・極楽の世界。同講座では、その作品を通して仏教の教義と造形表現との関係を紹介する。
  その他に、9月24日に花園大学非常勤講師・平岡三保子氏を招き「仏像の起源」を、10月22日は名古屋市美術館学芸係長の深谷克典氏を招き「西洋近代美術と宗教」を、11月19日は、三重県立美術館学芸員・生田ゆき氏を招き「聖人・聖女の表現」をテーマにおくる。
  日頃、美術作品を見ることはあっても、それが持つ意味について知る機会はあまりない。同セミナーは宗教美術作品についてさらによく知るよい機会となる。
  申し込みはハガキ又はファクスに郵便番号、氏名、年齢、電話番号、「美術セミナー受講希望」と明記の上、(財)鈴鹿市文化振興事業団セミナー係=〒513|0802鈴鹿市飯野寺家町810、ファクス0593(84)7755=まで。
  問い合わせは同事業団=電話0593(84)7000=まで。

 

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