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杉と桧の県産材を使って家を建てる取り組みを行っている協同組合「杣人(そまびと)の里」(滝野源一理事長、45組合員)はこのほど、松阪市飯高町宮前の同市飯高地域振興局(旧飯高町役場)横に初のモデルハウスをオープンさせた。
「杣人の里」は、平成9年に旧飯高町が林業の活性化を狙いに地域林業研究会を発足させたのが始まり。地元産材を使った低コストの木造産直住宅の供給のため、平成11年に地元の林業と住宅産業の専門家が集まり、異業種連携組織「杣人の里」を結成。平成12年に協同組合として法人化、一般建築業の認可を取得。このほど同市飯高地域振興局と連携しモデルハウスを建設した。
モデルハウスは木造2階建て約47坪。オール電化の設備込みで2500万円。この家の基本コンセプトは「森林と住まいのいい関係づくり」。住む人の健康と心の安らぎのある住まいづくりを、建てる人とともに考え、シックハウス対策にも対応している。特徴は、ベタ基礎で柱を見せる真壁工法。床材と腰板は杉、桧を使用。2階床に砂を入れて防音効果を高め、壁は主として珪藻土塗りの壁仕上げになっている。
問い合わせは「杣人の里」=電話0598(46)0208=まで。 |