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イルカやアザラシなどの海獣とふれあえる度会郡二見町の水族館「二見シーパラダイス」で先月31日、ゴマフアザラシの赤ちゃん=写真左=が誕生。訪れる人に愛嬌を振りまき、人気を集めている。
「あっかんべー」をするミナミゾウアザラシ、芸達者なアシカなど数種類の海獣のショーやふれあい体験、餌付け体験ができるとあって人気の同水族館。その海獣の中でもゴマフアザラシは最近、野生のものが房総半島沿岸に現れるなどのニュース報道もあり、人気が高まっている。
赤ちゃんはお父さんのエリくん(18歳)と、同じく同館で誕生したお母さんのワインちゃん(6歳)の間に産まれた。産まれた時は体重約11.1`、体長79a程。3日後にはプールで泳ぎ始めた。泳ぎは毎日上達しているが、陸上での移動は苦手でイモムシの様にはう様子が愛らしい。すでに1日1回午後2時から行われるショーにも“飛び入り参加”するほどの元気をみせており、赤ちゃんが姿を現すと観客からは歓声が上がるほど。
ゴマフアザラシの飼育とトレーニングを担当している同館の飼育技師・森田政子さんは「何度かゴマフアザラシの出産に立ち会っていますが、妊娠中の時の方が気を使います。今はお母さんの乳を飲んでいますが、そろそろアジ・サンマ・ホッケなどを与え、乳離れさせていきます。人工の環境の中で、うまく育つかどうかがいつも悩みでもあります」と話す。
現在(4月15日)は、体重約39.5`、体長85a程に成長。白い体毛が徐々に生え替わり、名前の由来にもなっている灰色に黒と白の小さな「ゴマフ」の斑点が現れている。赤ちゃんにまだ名前はなく、現在募集中。
同館の営業時間は午前8時40分から午後5時(ゴールデンウィーク中などは午後8時まで営業)。年中無休。入館料は大人1300円小・中学生600円幼児(3歳以上)300円。
問い合わせは同館=電話0596(42)1760=まで。
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