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Home > バックナンバー > 2005.4.14> 3面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【3面】

張照翔さんの二胡演奏会    
二見町の賓日館で5月14日に開催


 度会郡二見町の旅館街にある和風宿泊施設「賓日館(ひんじつかん)」を保存、運営するNPO法人「二見浦・賓日館の会」(小西蔀会長)は5月14日午後6時30分から、同館大広間で中国の民族楽器奏者、張照翔(チョウショウショウ)さんの二胡、中胡、四胡、馬頭琴の演奏会を開催する。前売り2000円、当日2500円(会員1600円)。
  張さんは、中国内モンゴル自治区出身の国家一級二胡奏者。内モンゴル芸術学院、中国中央音楽院を卒業。ワールド華人文化名人成就賞など数々の賞を受賞。中国古典以外にも、クラシック、童謡、ポップスなど幅広いレパートリーで演奏活動を行いながら、演奏家の育成にも取り組んでいる。
  賓日館は伊勢神宮の崇敬団体が、貴賓接待の目的で明治20年に建造した風格のある和風建物で、国の登録有形文化財に指定されている。隣接していた旅館「二見館」が、明治44年に譲り受け、別館として利用、平成11年に同館が閉館となり、町内の有識者などがNPO法人を設立して、同館を保存、活用するためイベントなどを開催している。
  チケットの申し込みと問い合わせは同会事務局=電話0596(43)2003=まで。

 
正しいコミュニケーション
能力を身につけよう    
S・E・P講座、津で開講

 S・E・P(Self Expression Power=自己表現能力)を高めることで、コミュニケーションの力を身につけ、よりよい人間関係の構築をめざす講座が20日、津市広明町333、学校法人サンコンピュータービジネス専門学校(津駅西口、南へ徒歩3分)で開講する。
  教えるのは、独自のカリキュラムで人材教育・社内研修を手掛ける有限会社「幸プランニング」の代表・長野ゆき子さん=写真=をはじめ、7人の専任講師陣。
  「自己表現能力とは、相手を認め、自分を認めて、自分自身を表現すること。それには本来人間の持つ、誰しも備えた強い心・優しい心から生まれる言葉や行動の正しいあり方が必要。それが正しいコミュニケーション力」と語る長野さん。
  講座は、全12回の4カ月間コース。日程は4月20日、5月11・18・25日、6月1・8・15・29日、7月6・27日、8月3・10日。時間は午後7時から9時まで。カリキュラムは、自己表現力(他人との関わり方、親和の深め方など)、印象形成(メイク、身体言語、みだしなみ、スマイル、アイコンタクトなど)、プレゼンテーションなどを予定している。受講料は7万8750円。
  「恋人、家族、会社、商談など、すべての人間関係は、S・E・Pで大きく変化するもの。正しいコミュニケーション能力を身に付つけて、人生を楽しく」と長野さん。
  申し込み・問い合わせは、サンコンピュータービジネス専門学校=電話059(225)6253、幸プランニング=電話0593(80)6885=まで。

 

「浮世絵にみる自然と人びと」展 開催中
かめやま美術館

  亀山市太岡寺町1170(東名阪亀山IC東、国道1号沿い)のかめやま美術館・浮世絵版画館では、6月26日まで、企画展「浮世絵にみる自然と人びと」を開催している。
  今回の展覧会は「自然」と「人」がテーマ。東海道や木曽街道沿いの浮世絵を中心に紹介している。同館で企画運営を担当する玉田真奈美さんは、「自然の恵みを背景に、江戸時代の人々たちは名所旧跡に思いを馳せながらの旅であったとおもいます。葛飾北斎や歌川広重が描く浮世絵=写真=から、人々の旅情を感じ取ってもらえれば」と話している。
  また、同館内に併設する富永一朗漫画館では、富永一朗漫画集「女忍譜」原画展を6月26日まで開催中。春に向けた、のどかで自然美豊かな作品を中心に紹介している。

 


  入場無料のフリースペース「ギャラリーのこのこ」では、5月1日から29日まで、員弁郡東員町在住の中島沙織さんのイラスト展「遊部屋作品展2005 ス☆クラップ」=写真下・中島さんの作品=を開催する。「絵本のような温かい作風は見る人の心をきっと和ませてくれるはず」と玉田さん。
  開館時間は午前10時から午後5時30分まで(入館は午後5時まで)。入館料は大人500円、高大生400円、小中生300円、団体15人以上は各50円の割引。休館日は月・火曜日(祝日の場合は開館)。
  問い合わせは、同館=電話0595(83)1238=まで。  

 
森林と木のふれあい体験ツアー      
24日に松阪市飯高町で

  森林浴を楽しみ、森林が人の生活に果たしている役割などを知ってもらおうと「森林と木ふれあい体験ツアー中央構造線(大断層)を訪ねる森林ウォーク」が24日午前9時から午後3時まで、松阪市飯高町で行われる。参加無料。
  参加資格は小学生以上で定員は40人程度の申し込み順。集合・解散場所は松阪市木の郷町「ウッドピア松阪」。小雨決行。温泉入浴・昼食付。飲み物等は各自持参。
  地球温暖化防止などで森林に対する期待が高まる中、人々が森林に親しむ機会を提供しようというのが同ツアーの目的。内容は月出の里から中央構造線現場までの林道ウォークを体験(往復約4・)。
  林道の役割、森林等の役割、中央構造線を見学し説明を聞き、昼食は月出の里で。ホテルスメール香肌の湯での温泉入浴を予定している。申し込み・問い合わせは三重県森林協会=電話059(228)0924=まで。

 
和紙ちぎり絵作品展   
津「サンバレー」で 15日から


  色鮮やかな手すきの和紙を剥ぐ・ちぎるといった手法で作品を表現していく「ちぎり絵」。その講師を務める池上順子さんと関谷慶子さんは 日から 日までイオン津南ショッピングセンター「サンバレー」1F多目的ホールで第一回「二人展」を開催する。開催時間は午前 時から午後5時( 日は午後3時)まで。入場は無料。
  同作品展は、ちぎり絵を始めて6年経つ2人の自信作100点を披露。 号(727×606ミリメートル)の大きいものからコースターほどの小さいものまで展示。「少しでも興味のある人はぜひ作品展に足を運んでほしい」と、池上さんは話す。
  また、 ・ 日の午後1時 分から午後3時までは同ホールでちぎり絵講習会も行っている。材料費は1000円。先着 人まで。
  問い合わせは、池上さん=電話059(292)2555=まで。

 
【グループ】    
勇壮な演奏で心の交流を  
明和町の「明和太鼓保存会」

 日本独自の文化であり、民族芸能である和太鼓。多気郡明和町の「明和太鼓保存会」(中村志郎会長)は発足以来、和太鼓を文化の風起こしに―と町内外のイベントや施設への訪問演奏をするなど、勇壮な音とともに太鼓の魅力を通して交流を深め、人の心をも打ち響かせている。

  明和太鼓保存会は、町制30周年を記念して、昭和63年に発足。活力と潤いに満ちた町づくりにつながる郷土芸能の一つとして創作され、諏訪太鼓の名曲「飛龍三段返し」や「どんどこばやし」などレパートリーは10曲。うち5曲は、平安の王朝ロマンの町・明和町をイメージして作られた「夜明け」「ふる里」「若竹」「希望」「未来」の組曲で、荘厳で壮大な様子や斎王の優雅さが偲ばれる。
  現在、会員は一般(大人)と子ども合わせて約30人。中には、結成当初からのベテランもいるが、毎週月曜と水曜の夜に練習。和太鼓はもちろん、桶胴と呼ばれる大きな太鼓やほら貝、ドラ、竹筒など鳴り物もあり、それぞれ叩き手の呼吸を合わす確認の意味も兼ねて練習に励む。
  これまで斎王まつり、斎宮浪漫まつり、初日の出を見る会などのイベントや、保育所、老人施設での演奏活動を展開。勇壮でにぎやかに打ち鳴らす豪快な音とその見事なバチさばきに、多くの聴衆は酔いしれる。

  中村会長は「子ども達に喜んでもらったり、お年寄りに涙ながらに聴いてもらうとうれしいです。後継者を養成して、町起こしの火を絶やすことなく継続していくことが使命だと思っています」と話す。

 
 
 
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