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歴史語る貴重な資料展示
津市「一身田寺内町の館」
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江戸時代に一身田で流通した「一身田札」や「専修寺御拝受銀」とよばれた幕府から専修寺へ渡されていた交付金に関する資料の企画展が津市の「一身田寺内町の館」で開催中。3月末までの予定。
江戸時代は、幕府が金・銀・銭の三貨を独占的に鋳造、各地に通用させていたが、貨幣不足が社会的に問題となった。それに伴って次第に独自の藩札を発行する藩が出現。このことは、幕府の発行する貨幣の流通を妨げるとして各地の藩に発行の禁止を求めたものの貨幣不足はさらに深刻化したため藩札の発行を解禁した。江戸時代後期には各地の村や寺が「私札」の発行を開始。今回展示されている「一身田札」は専修寺が京都の小野御殿札の裏面に「一身田改」の黒印を押して使用したもの。 また、同時展示されている「専修寺御拝受銀」に関する資料は幕府から専修寺へ渡されていた交付金を貸し出した際に使用されていた現在でいう借用証にあたるもの。低金利での貸し出しであったため一身田寺内町では有効に使われていた。当時の人々の生活や商売繁盛の様子をうかがうことのできる貴重な資料だ。
また、館内には一身田寺内町復元模型を常設展示。これは、現存する最も古い絵図「高田山一身田御略絵図」をはじめ「専修寺境内之図」などを参考にして製作されたもの。環濠や町家等の配置など細部にまでこだわって再現されている。
問い合わせは同館=電話059(233)6666=まで。
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下半身の運動不足解消に最適
器具「足軽くん」を考案・販売
津の潮田さん
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| 廃材・不要品のリサイクル活動や環境美化活動に積極的な津市阿漕町津興の建築見積会社「建築見積センター」の潮田春生社長(58)はこのほど、一日中デスクワークをしている人などの下半身の運動不足を解消する運動器具「足軽くん」=写真=を考案・製作した。
「足軽くん」は木製で両足裏を個別に置くことができるペダルを2個、板に水平配置した支柱に取り付けてある。足を乗せる部分には滑り止めのカーペットを張り、乗せた足を左右別々に足首から自由に動かせる。軽量小型の器具として設計してあり、机下の足元に置くことができる。上に乗る必要もないお手軽な器具だ。
職場で一日中、コンピューターに向かっている人や、飛行機内の狭い座席で長時間座り続けている人の運動不足解消器具として最適。この器具を使えば簡単に足首を動かして下半身の運動ができ、血液の循環を促進す効果もある。
潮田さん自身、一日中机に座ってする仕事で、下半身の運動不足を痛感していた。新潟県中越地震の被災地で車中に寝泊まりしていた人が、エコノミークラス症候群で死亡したニュースを聞いて、そのような犠牲者を出さないためにも役立てたい、と考えて考案した。
製作は夜間や休日に副業として行っている。このため「足軽くん」の料金も安価に設定。1台2000円と送料500円で販売している。問い合わせ・申し込みは電話=昼間059(229)7251、夜間059(237)0924=まで。
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