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津→新空港まで約40分、高速船から始まる空の旅
「津なぎさまち」(津市港町)は、国道23号から東に延びる通称フェニックス通りを突き進んだ、岩田川河口北側の海浜ゾーンにあり、約1.7fの敷地に旅客ターミナル、民間商業施設「ベイシスカ」、無料駐車場(約370台)、緑地などを持つ、中部国際空港(セントレア)までの海上アクセス拠点。三重県はもちろん、奈良や和歌山といった紀伊半島の“空の玄関口”としての活躍が期待されている。
津なぎさまちから空港までのアクセスは、津エアポートライン株式会社(小嶋光信社長)の高速船「フェニックス」と「カトレア」が運航。空港まで海上を直線で結ぶため、所要時間は約40分と自動車や鉄道などの陸路に比べ半分以下、料金も自動車の約3分の1、鉄道の約3分の2とコストパフォーマンスも優れているのが特徴。また、船体が双胴構造で波の揺れが少なく、ゆったりとした客室は完全バリアフリー。車いすの人でも快適な利用ができる。
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座席数は一般席100人、特別室10人。料金(すべて予定)は片道で大人(中学生以上)1890円、小人950円。特別室はプラス500円。持ちきれない荷物は、船体後部の貨物専用カートに有料(1個につき300〜700円)で積み込みも可能。
17日にはいよいよ中部国際空港が開港。第一便が就航する。しばし船旅気分を味わいながらの海上アクセスは、ちょっとしたぜいたくとして利用者に歓迎されそうだ。
海を眺めながら、こだわりシェフの伊料理を堪能
津なぎさまち」のもうひとつの大きな魅力は、民間商業施設の「ベイシスカ」。伊勢湾を一望する魅惑のロケーションは開放感に溢れ、潮風を感じながらリゾート感覚で食事やイベントを楽しめる。ここには、イタリア料理「リストランテ ソプラノ」、日本料理「金馬鈴」、バーラウンジ「ウノ」、喫茶「kiss cafe」、レンタカーの「トヨタレンタリース」(予定)が出店。中でも一番の注目は、「ソプラノ」。東京の「サバティーニ」、「アルポルト」で修行後、イタリアへ渡り研鑽を積み、現在は奈良県吉野の山村にある「リストランテ ロアジ」で“伝説のシェフ”として腕を振るう永松信一さんが料理をプロデュース。海産物を始めとする地元の食材を使った永松さんの手作り料理が堪能できる県内唯一の店となる。ランチは3500円(税込)から。ディナーは6000円(チャージ・税別)から。営業時間は、午前11時30分〜午後2時、ディナーは午後5時30分〜10時。(金額・営業時間はすべて予定)
また、レストランウェディングも可能で2階にはウェディング専用ルームを完備。目前に広がる青い海を背景にした挙式は人気を呼びそうだ。
6日(午前10時〜午後4時)には「津開港祭2005」が行われる。記念乗船会やタレント坂東英二さんのトークショー、デカレンジャーショー、唐人踊りや高虎太鼓などイベントが盛りだくさん。会場の津なぎさまちへは、メッセウィングみえからの無料シャトルバスを利用することになる。
問い合わせは、津市都市計画部港湾・海上アクセス課=電話059(229)3180=まで。
◇津なぎさまち各施設の問い合わせ先◇
津エアポートライン 059(213)4111
ベイシスカ事務所 059(229)6618
リストランテ ソプラノ 059(229)6636
ウェディング・賃貸スペース 059(222)6667
日本料理 金馬鈴 059(227)3715
バーラウンジ ウノ 059(229)6617
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