遠く鈴鹿山脈を眺める鈴鹿市郊外。その田園地帯の公園に隣接した敷地に建つ北欧風の洒落た洋館が、昨年4月に新築された深川さんのお宅。
「子どもも増え、そろそろ一戸建ての新築を」と深川さんが思い立ったのが2年ほど前。週末には県内各地のモデルルームやハウスメーカーめぐりの日々。その中で、自分たちのイメージにぴったりだったのが、同市にあるげんき工房ハウスイメージの家。
同社の住宅はすべて「生体活性化住宅」と呼ばれる健康住宅。深川さんのお家にも、床下にはセラミック炭素を敷き詰め、一階の床は全面に遠赤外線蓄熱式床暖房が入っている。「床は輸入パイン材の木目を生かしたフローリングですが、床暖房で冬でも素足でOKです」と深川さん。遠赤床暖房は、エアコンやストーブと違い、室温も均一になるのが特徴。
輸入パイン材は床だけでなく、天井や作りつけの収納棚や浴室=写真左下=にも使用され、木の持つ匂いや手触り、また視覚的な柔らかさも演出している。「お気に入りはキッチンの吹き抜けとダイニングの天井の梁。昼間は開放感があり、夜は間接照明でくつろいでいます」と深川さんの奥さん。浴室にも木を使用しているが、防腐処理を行っているので問題は無い。
二階へと続く階段もこだわり、折り返しの踊り場と、天然木の手すりが付いている。二階の子ども部屋=写真左中=にのぞいているのは、樹齢80年を超える大きな大黒柱。この大黒柱には構造躯体としての役割は持たず、敷地に埋め込んで土地の活性を高め、マイナスイオンを発生させ、空気を浄化させる役割を持つ。
ダイニングと子ども部屋にある3連小窓=写真左上=は外構上のアクセントにも。ベージュ色で統一された内外壁には「コテむら」をつけて塗り、落ち着いた雰囲気に。もちろん耐震強度も万全で、建物を軽量化し、構造体から家具に至るまで金物補強されている。「土地探しから設計、施工に至るまで、すべてお願いしました。見た目だけでなく、住み心地も良くて大満足です」。
紹介した深川さんのお宅は、事前に電話すれば見学可能【鈴鹿市国府町4194―2、電話0593(70)2415】。新築だけでなく、リフォームも得意とする「げんき工房ハウスイメージ」の問い合わせ先は、鈴鹿市住吉5―1―1、電話0593(78)6700=まで。ホームページはhttp://www.house-i.co.jp |