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今をときめくF1レーサー佐藤琢磨選手、英国スーパーバイクで活躍する清成龍一選手を輩出した鈴鹿サーキットレーシングスクール(SRS)のカート部門(SRS-K)バイク部門(SRS-J)の2004年度終了式が先月23日に鈴鹿サーキットグランプリホールで行われた。式に先立ち終了記念レースも行われ、スクール最後の熱い戦いが繰り広げられた。
昨年度の受講生はSRS-KとJと合わせて36人。三重県在住の受講生はSRS-Kに四日市市の安達一真さん(15)が在籍。SRS-Jには全受講生中2人の女性の内のひとり鈴鹿市の山田真耶さん(13)と、津市の榎本雅也さん(13)、四日市市の斉藤浩幸さん(15)、鈴鹿市の佐竹隆幸さん(20)、同じく鈴鹿市の乃村康友さん(21)が在籍。この6人が厳しい一年間のカリキュラムを終了した。
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終了式では、まず鈴鹿サーキットモータースポーツ事業部、樽井良司支配人が「2輪の清成龍一、4輪の佐藤琢磨、松浦孝亮とスクールから素晴らしい選手が育っている。皆さんも先輩をひとつの目標として頑張って下さい」と挨拶。SRS-K中島悟校長、SRS-J杉本五十洋校長が「それぞれがステップアップしていくと思いますが、この一年を思い出して頑張って貰いたい」「スクールの一年はそう簡単に経験できるものではない。これからは精神的にも大きく成長したこの一年の経験を活かしてほしい」と激励。自ら修了証書を一人ひとりに授与し、受講生も神妙な面持ちで受け取っていた。
その後受講生たちは、伝統ある鈴鹿選手権シリーズで日本のモータースポーツの裾野を支えるSMSC(鈴鹿モータースポーツクラブ)の表彰パーティに合流、大盛況となった。三重県在住の受講生6人の入校のきっかけとなったのは「バイクのレースのビデオを見て」「父のバイクに憧れて」など様々だが、鈴鹿サーキットへ遊びに来てモータースポーツランドのレーシングカート(最高時速60|)が大好きになりコースレコードを記録、係員の勧めもあってという安達さんのケースもある。しかし最終的な動機は、安達さんも含めて全員が「やっぱりバイク(カート)が好きだから」と話す。今後についても「佐藤琢磨選手が在籍したSRS-Fを目指す」「SRS-Jでさらに修行を積む」「個人でレースに挑む」と様々。
将来の目標は全員「まず日本でレースに出て優勝、世界を目指す」と力強く話し、両親たちも「今しかできない好きなことを、思いっきりさせてあげたい」と全面的に協力、応援している。
SRSについての問い合わせは「鈴鹿サーキットテクニカルセンター」=電話0593(78)1111=まで。 【写真下は終了式記念走行会】
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