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Home >バックナンバー > 2005.1.20> 2面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【2面】

未来へ向かってエンジン全開  
鈴鹿サーキットレーシングスクールで終了式  
県内の受講生らが活躍

SRS終了式

 今をときめくF1レーサー佐藤琢磨選手、英国スーパーバイクで活躍する清成龍一選手を輩出した鈴鹿サーキットレーシングスクール(SRS)のカート部門(SRS-K)バイク部門(SRS-J)の2004年度終了式が先月23日に鈴鹿サーキットグランプリホールで行われた。式に先立ち終了記念レースも行われ、スクール最後の熱い戦いが繰り広げられた。
  昨年度の受講生はSRS-KとJと合わせて36人。三重県在住の受講生はSRS-Kに四日市市の安達一真さん(15)が在籍。SRS-Jには全受講生中2人の女性の内のひとり鈴鹿市の山田真耶さん(13)と、津市の榎本雅也さん(13)、四日市市の斉藤浩幸さん(15)、鈴鹿市の佐竹隆幸さん(20)、同じく鈴鹿市の乃村康友さん(21)が在籍。この6人が厳しい一年間のカリキュラムを終了した。

SRS終了式レース1 
 SRS終了式レース2

  終了式では、まず鈴鹿サーキットモータースポーツ事業部、樽井良司支配人が「2輪の清成龍一、4輪の佐藤琢磨、松浦孝亮とスクールから素晴らしい選手が育っている。皆さんも先輩をひとつの目標として頑張って下さい」と挨拶。SRS-K中島悟校長、SRS-J杉本五十洋校長が「それぞれがステップアップしていくと思いますが、この一年を思い出して頑張って貰いたい」「スクールの一年はそう簡単に経験できるものではない。これからは精神的にも大きく成長したこの一年の経験を活かしてほしい」と激励。自ら修了証書を一人ひとりに授与し、受講生も神妙な面持ちで受け取っていた。
  その後受講生たちは、伝統ある鈴鹿選手権シリーズで日本のモータースポーツの裾野を支えるSMSC(鈴鹿モータースポーツクラブ)の表彰パーティに合流、大盛況となった。三重県在住の受講生6人の入校のきっかけとなったのは「バイクのレースのビデオを見て」「父のバイクに憧れて」など様々だが、鈴鹿サーキットへ遊びに来てモータースポーツランドのレーシングカート(最高時速60|)が大好きになりコースレコードを記録、係員の勧めもあってという安達さんのケースもある。しかし最終的な動機は、安達さんも含めて全員が「やっぱりバイク(カート)が好きだから」と話す。今後についても「佐藤琢磨選手が在籍したSRS-Fを目指す」「SRS-Jでさらに修行を積む」「個人でレースに挑む」と様々。
  将来の目標は全員「まず日本でレースに出て優勝、世界を目指す」と力強く話し、両親たちも「今しかできない好きなことを、思いっきりさせてあげたい」と全面的に協力、応援している。
  SRSについての問い合わせは「鈴鹿サーキットテクニカルセンター」=電話0593(78)1111=まで。 【写真下は終了式記念走行会】

  

押し花が彩る鮮やかな世界  
マリーナ河芸で27日まで

 ”押し花“ふしぎな花倶楽部

 安芸郡河芸町のマリーナ河芸は、押し花教室「ティンカーベル」による作品展「”押し花“ふしぎな花倶楽部」を開催中。27日まで。入場無料。
  同展示会には約250の作品を出品。河芸町と津市の同教室で学ぶ30歳から70歳までの生徒の力作が並んでいる。
  春・夏・秋・冬の四季をテーマにした作品は、様々な花や草木の押し花を使用。風景から人、動物などが、どのような花を使ったのか思わず顔を近づけて見てしまうほど実に見事に表現されている。会場では訪れた人々がひとつひとつの作品をじっくりと見つめる姿もみられた。
  また、23日には同教室の講師宮下淳子さんによる押し花教室を予定。時間は午前10時からと午後1時30分からで料金は1200円。コーヒーとプチケーキ付き。問い合わせはマリーナ河芸=電話059(245)5001=まで。

 

大迫力の立体凧展  
大宮町昆虫館で開催中

 昆虫凧の世界

 凧作り名人として知られる西川正之さん(伊勢市吹上)製作の立体凧を展示した新春企画展「昆虫凧の世界―4mのアトラスオオカブト現る」が、度会郡大宮町の昆虫館(見並十四生館長)で1月31日まで開催中。
  同館2階の展示場に足を踏み入れるとそこは巨大昆虫が飛び交う迫力溢れる空間。タイトルにもあるアトラスオオカブトの他にもカマキリ、トンボ、タガメ、カミキリムシなどの昆虫をモデルにした立体凧を展示している。大きさは体長90}から3~、羽を広げた大きさが1~から4~と大きなものばかり。各作品には、モデルとなった昆虫の生態などの解説も記されており、展示を見ると同時に昆虫についても学習できる。
  また、特別展示として熊野に伝説として伝わる「八咫烏(ヤタガラス)」の立体凧も展示。西川さんは同作品の製作に入る前にカラスのはく製を借り特徴を研究。彩色にあたっては図書館へ通い図鑑で調べた。光の具合によって黒の他にも青色と紫色が現れることを知り工夫。図面は作成せずに頭の中で作品を描きながら細部にこだわりをみせ完成に至った。昆虫たちに交じって翼を広げるその姿は迫力そのもの。
  訪れた人々は天井や壁から吊るされた凧をみて「すごいなあ」と声をもらしていた。
  展示室内には、凧を実際に揚げたときのビデオ映像も流されており、巨大昆虫凧が空を飛ぶ様子も見ることができる。問い合わせは同館=電話0598(86)3940=まで。
  【写真左が西川正之さん】

 



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