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Home > バックナンバー > 2006.1.6その2> 4.5面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【4,5面】

【お店訪問】 

菰野町の老舗和菓子店「たけるの」  
上品な風味の最中「たけるの」


 

 
 

 菰野町田口新田に全国菓子大博覧会で金賞を何回も受賞している「最中」を提供する創業80年の老舗和菓子店「たけるの」がある。
  店名「たけるの」の由来は、古事記や日本書紀にも登場する古代英雄のヤマトタケルの命をしのんで付けられたもので、前出の金賞受賞の最中も「たけるの」と命名されている。
  この「たけるのの最中」は、特選された十勝の大豆を使用し、糖分を極力抑えて上品な風味に仕上げられている。また、皮とアンコが別々で、食べる時に好みの量のアンコを入れて食べる「手作り最中」も同店のヒット商品になっている。
  店主の平野雅弘さんは、「姿、彩り、味わいが一瞬にして問われてしまう和菓子だからこそ、自然の美しさ、飾らぬ心くばりを大切にして、1つ1つを仕上げています。大切なお客様のために最良の素材を吟味し、ていねいに作り上げています」と言う。
  店内には、所狭しと数十種類もの饅頭や生菓子が陳列してある。名物たけるの(大120円、小80円)、手作り最中(10個セット945円)、幸福大福(126円)、いちご大福(160円)、手つくり生菓子(160円〜210円)等で、パイまん(126円)やマドレーヌ(150円)等の洋菓子も提供している。 

 

 
DATA  
三重郡菰野町田口新田612-1  
営業時間 8:00〜20:00  
定休日 年中無休  
tel.0593(96)3830  

 

 

 

松阪市のカラオケ喫茶「唄 愛・らんど」  
家庭的な雰囲気が人気

            
 
 
  

 カラオケボックスが流行りの中で、心和むカラオケ喫茶が松阪市駅部田町にある「唄 愛・らんど」。手料理でのおもてなしと家庭的な雰囲気が人気を呼び、コーヒー、紅茶を飲みながら歌えるとあって、客同士の会話にも弾みをみせている。
  「唄 愛・らんど」は平成13年10月30日にオープン。オーナーは山本百合子さん。山本さんは、料理講座の講師を務めたほどの経験の持ち主。材料の仕入れから仕込み、味付け、盛り付けに至るまで、それぞれの客のニーズに応えるほど。店内はカウンターが12席、ボックス5席。
  自慢の手作りメニューは、単品のお造りやエビフライ、から揚げ、うどん、焼きそば、カレー、ピラフがいずれも500円。干物、ウインナーは300円。刺身、焼肉など各種定食700円。フルタイムでランチOKというサービス。夏場は冷麦、素麺、冬はおでんやお好み焼きもあり格安。コーヒー、紅茶は350円。お酒も揃え、客に合わせた経営ぶりと気楽さが人気の秘訣。
  カラオケ機材は、「お客さんに気持ち良く歌っていただきたいから…」と充実。特にマイクにはこだわり、最高級のものを取り寄せた。透明感あふれる歌声になり、「音には自信ありですよ」と山本さん。ある客は「ここのお店は歌いやすいわ。自分の声が透き通るような感じだから…(上手く聞こえるのよ)」。1曲100円、12曲だと1000円に。客層は20代から80代と幅広く、地元はもちろん伊勢志摩、紀州からの常連客もある。 

 

 
DATA  
松阪市駅部田町ハサマ753-1  
営業時間 11:00〜23:00  
定休日  第2、第4木曜  
tel.0598(21)8522  

 

 

 

【花式】

コタツ園芸


 冬の間も、園芸店にはランやサイネリア、プリムラ、リーガースベゴニアなど華やかな鉢花があふれています。でも、やっぱり冬の庭は淋しいものです。花も少ないし、庭いじりしたくても、寒くてつい億劫になり、どうしても暖かい部屋の中にこもりがちになってしまいます。そんなときの園芸家の楽しみがコタツ園芸です。コタツ園芸といっても、コタツの上で植え込みをするわけではありません。コタツの中でぬくぬくしながら、春や夏のプランを考える。それがコタツ園芸と言うわけです。
 カラフルで美しい写真の載ったカタログを見ながら、今度はこれを買おう、これを植えようと考えるのはとても楽しい時間です。また、花仕事に追われることのないこのシーズンこそ、じっくりと園芸書を紐解ける季節なのです。本を参考にしながら、庭のリフォームを考えるのもこのシーズン。いわば、夢を膨らませるシーズンとも言えるでしょう。
 園芸先進国のイギリスにも、やはり同じような言葉がありました。「アームチェアー・ガーデニング」というんだそうです。赤々と火が燃える暖炉の前で、肘掛け椅子に座って本を見ながら春の庭におもいをめぐらす。そんな光景の浮かんでくる言葉です。
日本より、冬が寒くて長いイギリスが園芸先進国であるのは、じっくりと夢を膨らませる時間が長いからかも知れませんね。

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