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Home >バックナンバー > 2004.12.23> 2面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【2面】

「パパもお産の主役です」 
妊婦の夫向け新教室が好評   
津市「ヤナセクリニック」

 2人の常勤女性医師を中心とした医療サポート以外にも、妊婦さんやママ向けの沢山の教室やサークル「ストロベリークラブ」を運営し、評判になっている津市乙部の産科・婦人科クリニック「ヤナセクリニック」(フェニックスメディカルセンター)。11月28日には教室の新企画として、父親クラス「パパもお産の主役です」=写真=を企画、同クリニックで開催した。
  この日、講師として招かれたのは加藤倫規さんと木村和司さん。ともについ最近立ち会い出産を経験したばかりの新米パパ。
  加藤さんは「立ち会い出産して本当に良かった。何より心の底から感動したし、産まれてきた子供が何百倍もかわいいです」と、にこやかに講演。また「医療的な部分はヤナセクリニックの先生や助産師さんに任せておけば何も心配ありません。でもつらがっている妻の気持ちを支えることができるのは、家族だけです。立ち会い出産を通じて家族の絆が以前にも増して太くなりました」と、これから臨むパパに、立ち会い出産の経験を話した。
  もう一方の木村さんは「最初は立ち会う予定はなかったんです。妻の出産中にLDR室(分娩室)の外で休憩していると、初対面の加藤さんが出産を終えて横に来られ、『何してるんですか? 奥さんがつらがっているんだから、あんたが助けなきゃダメ』と言われ、気づいたらLDR室で妻の出産に立ち会う羽目になってしまいました。つらがっている妻を助産師さんと一緒にマッサージしていると、なんだかこれまで経験したことがないような感動に包まれました」。それまで見ず知らずであった二人はそれ以来の大親友。「家族の大切な時に、LDR室の前で待っているのは、一生の損です。立ち会って本当に良かったです」と声を揃え、参加者に立ち会い出産を勧めていた。
  柳瀬幸子院長・川口香医師も「幼児虐待など、暗い話を聞くことも多い世の中ですが、妊娠や出産・育児を通じて家族のコミュニケーションを深めていくことが大切だと思います。出産は妊婦さんだけではなく、産まれてくる赤ちゃん、家族みんなが主役です」と感想を述べた。
  同クリニックでは、今回の新企画以外にも、来年以降各種教室やサークル活動をより充実させ、心と体に優しい出産、本当に祝福される家族の誕生をサポートしていく予定。また、この日の講演の内容を納めたビデオは近日中にヤナセクリニックのホームページ http://www.pmc.or.jp/yanase/で公開される予定。問い合わせはヤナセクリニック=電話059(227)5585=まで。

  



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