【みえのひと】崔永煥(さい えいはん)さん
あらゆる病気の早期治癒を願って
|
|
中国大連生まれ。天津中華針灸大学を卒業後、5年前に来日。中国の針灸術に日本で学んだ整体術を取り入れて、独自の「特殊ツボ療法」を体系化した。1年前からは四日市市に「特殊ツボ治療院」を開院。
「特殊ツボ療法とは、様々な病気に対応する特殊ツボを吸引器具で刺激することで自律神経を調節して、身体の気・血・水の流れを改善する総合療法です。身体本来の治癒力を高めて病気を治すものですから、副作用もありません」と堪能な日本語でにこやかに話す。
うつ病やパニック障害など、西洋医学では根本的治療が難しい心の病にも効果があると噂が広がり、県外からも多くの人が同院を訪れる。最近ではラジオ番組にも出演して健康のアドバイスにも取り組んでいる。
長年の経験と実践的な研究から構築された特殊ツボ療法では、病気はウイルスなどの外因から引き起こされ熱を伴う「有熱病気」と自律神経の失調などの内因から起こる「無熱病気」に大別されており、現代病の多くが分類される無熱病に特に効果が認められるという。
「開院以来、多くの方から苦しい病状を何とかしてほしいという切実な訴えを頂きます。多くの場合では病気の初期段階で根本的治療が行われておらず、薬などによる表面的な治療が症状を深刻にしています。こうした病気に悩む方の助けとなって特殊ツボ療法の効果を立証していくことが今の私の大きな生きがいです」。
四日市市在住。46歳。電話0593(51)7208。http://www.tokushu-tsubo.com
|
方言交え 心に響くメロディを収録
フォークバンド「うたまろ」がCD発売
|
|
津市出身の二人組のフォークバンド「うたまろ」=写真(左、加藤一輝さん、右、小堀力さん)=が11月15日、両A面シングル「せつない/初恋」を発売した。税込み1050円。2002年5月に結成した同バンド。津駅前や四日市駅前での路上ライブが話題になりデビューに至った。キャッチフレーズは ”ヒーリングフォーク“。
今回発売の曲もそのキャッチフレーズにふさわしいもの。「せつない」は悲しさを感じる歌詞ではあるものの聞けばどこか癒しを与えてくれる。「初恋」は打ち明けられないもどかしい気持ちをうたいあげたもの。「君がホンマに好きやから」という方言を使った歌詞からは親しみを覚える。
また、「うたまろ」は今月22日まで全国のFM局38局合同イベントFMフェスティバル ’04に三重県代表で出場中。同フェスティバルは全国からインディーズアーティストが集められ、インターネットによる投票の多いアーティストには東京でのステージに立つチャンスが与えられる。「うたまろ」は現在上位にランクイン。全国的に活動の幅を広げる「うたまろ」から今後も目が離せない。詳しくはホームページhttp://www.utamaro.co.uk、フェスティバルについてはhttp://fes.jfn.co.ip/まで。
|
市民の第九大合唱
23日に県文大ホールで
|
|
県総合文化センター大ホールで今月23日、「第九合唱〜第四楽章」が開催される。県内を中心に活動するクリスチャン・ニューライフ・クラブ(藪内憲雄代表)の主催で行われる同催では、中部日本交響楽団の演奏のもと、MIEパールプラハ合唱団やプロソリストが盛大にクリスマスを彩る楽曲の数々を歌い上げる。
指揮を務めるのはウクライナ国立リヴィウフィルハーモニー交響楽団の首席指揮者として活躍し、世界的に高い評価を受けている草川幸雄氏。ソリストにも、バス・米丸史郎、アルト・三輪陽子、テノール・山田正丈、ソプラノ・田渕友佳里という日本を代表する著名音楽家を迎える。
楽曲は聖夜、ジングルベル、第九歓喜の歌、滝廉太郎の雪のサントゥクス、アレルヤ、アヴェマリア、ゴスペル、クリスマスソングや平和への祈りを込めて歌う長崎の鐘など。MIEパールプラハ合唱団やルーテル二葉幼稚園児童、プロソリストによる独唱などで、合唱・独唱が繰り広げられる。「大人も子供も年齢・肩書きに関係なく誰もが参加し、共に楽しめるイベントです。是非足をお運び下さい」と藪内さん。
開演は午後2時。チケットは全席自由。大人2000円、学生1000円。小学生以下無料。チケットの取扱いは県総文センター、近藤楽器、谷楽器、中央サウンド、コーガッケン、チケットぴあ、ファミリーマートなど。
問い合わせはコーガッケン=電話059(246)6355=まで。
|
3日に三人芝居「子供騙し」
多気町民文化会館で
|
|
緒方拳、篠井英介、冨樫真による三人芝居「子供騙し」が12月3日、多気郡多気町の同町民文化会館で公演される。
「子供騙し」は、三陸の小さな港町にある理髪店を舞台に、そこに働く初老の店主と若い女、そこに現れた探偵とが織りなす落語のような芝居。
開演午後6時30分。入場券一般3500円(当日4000円)、小・中学生2500円(同2500円)。問い合わせは多気町教育委員会=電話0598(38)1121=まで。
|
しめなわ作りが最盛期
玉城町の角谷産業
|
|
度会郡玉城町中角の「角谷産業」では現在、新年用のしめなわ作りが最盛期を迎えている=写真上。
毎年、しめなわの材料となる専用の稲の栽培から行っている同社。しめなわの見栄えを良くするため、稲は青いうちにに刈り取る。「稲の美しい“青さ”を出すため、天候や肥料の量などに気を遣います」と代表の角谷泰さん(59)。刈り取られた稲は切り揃えられ選別され、後はすべて手作業でしめなわに編まれていく。
同社で作られる伊勢志摩・南勢地域のしめなわは「蘇民将来子孫家門」と書かれた札が付いており、一年を通して飾られる。これは同地区に残る蘇民将来(そみんしょうらい)の民話に基づいている。伝説によると、スサノオノミコトが二見(町)を訪れた時、蘇民将来は貧しいながらもスサノオノミコトの一夜の宿の申し出を快く受け入れた。そのお礼としてスサノオノミコトは、蘇民将来の家に茅(ちがや)で輪を編んだものを張りめぐらし、疫病が流行したときにも蘇民一家は無事息災に過ごすことができた。
この御札の他にアセビ・ウラジロ・ユズリハ・ヒイラギの葉、橙(だいだい)、紙垂(しで)が出荷直前に付けられ、しめなわが完成する。「ユズリハは ”譲り“、橙は ”代々“など、飾りにはすべて縁起の意味があります」と角谷さん。
玄関や自動車用のしめなわの他に、地域の神社などに飾られるしめなわの受注もある同社=写真下。「神社に納めるしめなわは数~もあり、仕上げるのにも力が必要。昔はしめなわを作る業者は各地域に一つはあったが、今ではめっきり少なくなった。関西方面からも注文があり、近年この季節は大忙しです」と話している。
問い合わせは同社=電話0596(58)2810=まで。
|
自分を見つめ直して転職を
就職支援塾が参加者を募集
|
四日市市安島のじばさん三重で先月 日、県が主催する就職支援塾が開催された。 歳以上の再就職活動中の人を対象に、講習・演習を通して円滑な再就職を支援する同事業。当日参加した 歳〜 歳の参加者は、自分の価値観や能力を見つめ直す自己分析や模擬面接などを行った。
「会社の都合によるリストラや待遇の悪化により転職を希望される方が多いですが、条件ばかりに目が行って転職が思うように進まない傾向が目立つようです」と事業を運営する(株)日本マンパワーのキャリア開発アドバイザー・森省蔵さん。
今後同事業は、4・5日に津市島崎町のサンワーク津で、 ・ 日に桑名市中央の桑名市民会館で開催を予定しており、現在参加者を募っている。受講料は無料。先着順。
問い合わせは(株)日本マンパワー中部支社=電話0120(018)886=まで。
|
|