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北勢線の存続決定をきっかけに、昨年6月に発足した同会。市民の視点から北勢線とその周辺地域の埋もれた魅力を発掘しようと、沿線の有志が集まって活動を行っている。
柱となる活動は、年に2回のペースで実施している「北勢線の魅力を探るウォーク」。北勢線を利用して沿線地域の名所・旧跡を巡る、「楽しみながらの魅力の再発見」が参加者から好評を博している。昨年に実施した第1回ウォークでは、阿下喜駅周辺地域を散策。今年3月に行った第2回ウォークでは、六石駅(現在は廃駅)・麻生田駅周辺地域の窯元や遺跡などを巡り、体験を交えて地域の魅力を楽しんだ。
「私たちも北勢線の魅力をもっと知りたいという思いで活動しています。地域に根ざした交通手段として人々の繋がりを生んできた北勢線。その魅力を自分たちも楽しみながら再発見しています」と同会代表・近藤順子さん。思いは皆それぞれに、好奇心と存続した北勢線を盛り立てていきたいという思いを原動力に活動を行っている。
今月20日(祝)に同会は、第3回目となる「北勢線の魅力を探る・水の恵みを訪ねて」を開催する。員弁町笠田地区を地元の案内人と共に巡り、「めがね橋」や「刻限日影石」、貴重なコンクリートブロック製“ねじりまんぼ”として『現存する重要な土木構造物2000選』に選ばれている「ねじり橋(六把野井水拱橋)」=写真右=など、水をテーマに北勢線周辺地域の知られざる魅力を訪ね歩く。また北勢線最大の脱線事故現場も訪れ、当時の乗客の話を聞きつつ今後の北勢線の無事故を祈念する。参加費は300円(子ども100円・保険代含む)。集合は午前10時13分に三岐鉄道北勢線上笠田駅。午前9時22分西桑名駅発・阿下喜行きへの乗車や沿線各駅からの乗車も可。昼食は各自用意する。「当日の参加も歓迎です。参加の際には、どうぞ北勢線をご利用下さい」と呼びかけている。イベントの参加申し込みや同会への参加などの問い合わせは以下まで。
「北勢線の魅力を探る会」
FAX 0594(21)0980西羽さん
携帯 080(3073)3313近藤さん
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