金メダルの吉田さん一志町に凱旋
町民栄誉賞授与や祝賀会開催
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アテネ五輪女子レスリング55キロ級で金メダルを獲得した一志郡一志町出身の吉田沙保里さん(21)が8日、一志町に帰郷。町内の小中学校や中央公民館で祝賀会が開催され、一志町町民栄誉賞が授与された。
吉田さんはこの日午前10時から町内4小学校と中学校を次々とめぐった。出身校の高岡小学校では午前11時から体育館に全校児童342人が集まり、校歌斉唱で歓迎。児童代表の北浦清香さん(6年)と前橋卓弥君(同)が花束と月桂樹の冠を贈呈。鈴木公基校長が「素晴らしい先輩が出たことは大変喜ばしい。児童も吉田さんを手本に頑張っていける思います」とお祝いの言葉を述べると、金メダルを胸かけた吉田さんは「金メダルをとれたのは皆さんの応援のお陰。みなさんも目標を持ち、頑張って下さい」と児童たちを励ました。
また、児童代表の伊藤麻未さん(4年)、藤本直也さん(5年)、上嶋美歩さん(6年)がそれぞれ「どうしてレスリングを始めたのですか」「小学生のときは何に頑張っていたのですか」「バクテンはレスリングの練習中にするのですか」などの質問が出され、吉田選手はにこやかに笑いながらひとつひとつ丁寧に答えていた。
午後2時からは同町中央公民館で町民栄誉賞の授与式があり、詰めかけた約300人の町民に握手責めにあいながら入場した吉田さんに、前山禮三町長から町民栄誉賞が授与された。引き続き駆けつけた人たちからの質問を受け、和やかなトークショーが行われた。
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伊勢志摩で新たに映画撮影
地域住民がエキストラとして参加
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伊勢志摩地域で映画やテレビドラマなどロケーション撮影の誘致・サポートを行う非営利公的機関「伊勢志摩フィルムコミッション」(伊勢志摩観光コンベンション機構内)はこのたび、映画「逆境ナイン」の撮影を誘致。同地域での撮影に先立ち、今月5日から数日に分け、同映画に出演するエキストラやボランティアサポーターのオーディションを伊勢市にあるコンベンション施設「県営サンアリーナ」などで行った=写真。
5日のオーディションには県内から80人以上が集まり、4〜5人に分かれて選考された。エキストラは高校野球部員、審判、チアリーダーや野球場の観客など。撮影ボランティアと合わせて約2000人が予定されている。
映画は廃部を宣告された野球部主将が、校長の「甲子園で優勝したら廃部を取り消す」という言葉を信じ、次々と降りかかる逆境を乗り越え、優勝を目指す感動と抱腹絶倒の青春ストーリー。代表作「炎の転校生」で知られる漫画家・島本和彦氏の同名の漫画を原作に、映画「海猿」の監督などで有名な羽住英一郎監督がメガホンを取った。映画のキャストにはお笑いコンビ「ココリコ」の田中直樹などが決まっている。来年夏に全国公開の予定。
同コミッション担当の宮本益仁さんは「伊勢志摩の魅力あふれる風景を撮影地として使っていただき、地域の住民も映画づくりに参加することで、地域おこしの一環になれば」と話す。
撮影は伊勢市の倉田山球場などで今月13日から10月31日までを予定している。
問い合わせは同コミッション=電話0596(21)1001=まで。
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18日、津サティがリニューアルオープン
婦人ゾーンの品揃えが充実
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津サティ(津市桜橋3-446、樽井敏之店長)は、婦人ゾーンの買い安さと品揃えの強化を図り、18日(土)午前9時からリニューアルオープンする。
今回の改装は、利用客から特に要望の強かった2階婦人売場がメイン。売場面積も170坪増加。ヤングミセスを中心に品揃えを充実する。ヤングカジュアル向けに「クラックステップ」、「イング」、キャリアを対象に「23区dux」、「組曲SIS」、ミセス向けにワールドショップの「T−ゾーン」など、話題のショップを導入。タレント酒井法子プロデュースの「PP.rikorino」やアクセサリーショップの「イング」は三重県初登場となる。
化粧品コーナーも売場面積を60坪拡大。DHCコーナーやインポートコスメ、
インポートフレグランスなどの品揃えを充実させ、20〜30代をターゲットにする。服飾雑貨ではアクセサリー新規ショップを導入、エステ、ネイルなどのビューティゾーンも新設する。
18・19・25日にはオープニングイベントも開催。初日の紅白饅頭の進呈(18日午前9時〜。先着2000人)、まんまのウェルカムパフォーマンス・ゲーム大会、風船プレゼントなどを行う。
問い合わせは津サティ=059(226)3226=まで。
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防災特集…9
「大地震は迫っている」
携帯電話の画面に避難場所
地図案内サービスを開始
三重県防災避難誘導推進協会
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迫り来る大地震に備えて「共助」の精神で三重県下に避難誘導標識の設置を推進しているNPO法人三重県防災避難誘導推進協会(森本晃理事長)。9月からは更に県民の安全と速やかな避難誘導を狙いとした防災地図を、携帯電話の画面に呼び出すことができるサービスを開始した。インターネット地図案内サイト「どこ太郎」と連携した取り組みだ。「どこ太郎」のサイト上で無料提供する地図案内に、まずは津市内の避難所51カ所のマークを表示=写真=して、運用開始した。
このサービスは、身近な生活ツールとなっている携帯電話を活用した防災地図案内。今後、より利便性を高めるために各自治体の協力を得ながら順次、県下全域の避難所を表示していく。携帯電話による防災地図案内は全国初の試み。
利用方法は携帯電話のiモードメニューからhttp://www.dokotaro.com/iを入力してインターネットに接続。「どこ太郎」サイトを呼び出した後、「今いる場所でさがす」「住所でさがす」「駅名でさがす」「郵便番号でさがす」などのメニューから目的の地図案内を表示する。
巨大地震が発生した際の一般的な避難方法は、地域防災隊などの誘導に依るほか、情報を的確につかんで各自が電波、標識、防災マップなども活用して行うこととなる。当然、地元避難所の所在地は日ごろから確認しておく必要がある。
ただ普段あまり出向いたことがない場所に居る場合は、とっさの時に困惑する。どこに何があるのか分からないし、どこに逃げていいか迷ってしまう。たとえ室内にいてもパソコンを稼働させて案内地図を検索する余裕もない。そんな時にこそ携帯電話の避難場所案内サービスは、命を守る重宝なツールとなる。
「どこ太郎」の地図案内は防災行政機関、医療機関、ライフライン関係機関の位置表示もしてある。森本理事長は、大地震に対する普段の備えの大切さを強調しながらも、「緊急時にはぜひ携帯電話避難所案内を活用して下さい」と呼び掛けている。また「今後は自治体が指定した避難場所を地域ごとに案内するこのサービスを全国に広げていきたい」と情熱を燃やしている。
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