ローカルみえ
 
HOME
社会 ビジネス グルメ 文化・生活 健康 お出かけ
朝日新聞の姉妹紙
ローカルみえ
ローカルみえは2000年10月12月号〜2007年7月27日号(統合版)まで発行
SANSANは2000年10月5日号〜2004年9月2日号まで発行
オンラインショップ
 
 
 
 
よっかいちタウン情報-まつさかタウン情報
   
RAKU
統合版(2004.11以降)
ローカルみえ
さんさん
RAKU
防災特集
   
広告掲載について
お問い合わせ
ローカル三重概要
会社概要
著作権とリンクについて
リンク集
メール
 
 
Home > さんさんバックナンバー > 2004.8.5 > 2面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

さんさん【2面】

学生発の「まちおこし情報拠点」
松阪「ベルタウン」に開店 
「ディーズ・アクト」

d's act

 空き店舗が目立ち、問題となっているJR松阪駅前の商業ビル「ベルタウン」内に7月17日、学生らが中心となって街の情報発信を行うスペース「d's act(ディーズ・アクト)がオープンした。
  同店を管理運営するのは、県内に住む高・大学生9人からなるクリエイター集団「SPREAD WORKS(スプレッドワークス)」。これまで同団体は自分たちの制作活動と併せて県内の市民活動や店舗などの紹介用ポストカードなどを制作してきた。昨年同市内で行われたイベント「まっさかウオーク」に同団体が参加したことがきっかけとなり、同駅前通り商店街振興組合や同市のまちづくりに取り組む団体「松阪まちなか街づくりネットワーク」の支援により、同ビル内の空き店舗に街の情報発信の拠点となる同店を出店した。
  店は同ビルの空き店舗を利用し、商店街と学生らが協力し備品も借り入れるなどして手作りで改装。同団体がデザインし、若者らしいカフェ風のギャラリーに生まれ変わった。店内は主に同団体のメンバーの作品が展示されており、店内の棚の一部には市内の商店の商品も併せて展示販売するなどの「棚貸し」のスペースもある。  オープン当日は「松阪祇園まつり」の最中で多くの人が訪れ、店内ではクレープの販売と、訪れた人の顔写真を撮りその場でカードを作成するなどのユニークな試みも行われた。
  同団体副代表の石川真二郎さん(23)は「今まで自分たちの作品を発表する場所が無く、いろいろと模索していましたが、まちづくりのイベントを通してこうしたつながりができ、情報発信の場所を得ることができました。今後も若者向けのイベントなどを企画し、街に若者を呼び込んでいきたい」と語る。今月7日に同市内の中心市街地で行われるイベントには、七夕をモチーフにした光り輝くモニュメントを設置する予定。
  現在、同団体では一緒にまちづくりに取り組むメンバーも募集している。同店の開店時間は午後1時から午後8時まで。火・木曜日定休。問い合わせは同店=電話050(5201)1014=まで。
  ホームページはhttp://www.ma.mctv.ne.jp/~ds-act/


三重大附属中の築山に珍しい竜舌蘭が開花!
生徒や父母らの注目の的に

三重大附属中の竜舌蘭

 三重大学附属中学校(米川直樹校長)の管理棟前にある築山には、誰が植えたか分からないアロエの葉を巨大化したような植物がある。その植物の株の根本から6月中旬ごろ、ニョキニョキと天高く茎が伸びて瞬く間に約5mの高さになり、先の方につぼみを付け始めた。調べたところ、30年から60年に一度花を咲かせて一生を終える珍しい一回結実性植物の「竜舌蘭」であることが分かって二度ビックリ。しばらくして薄黄緑色の花を咲かせており、生徒ばかりかその珍しい花を見ようと父母らも駆け付けて、話題となっている。
  この竜舌蘭は、葉の形が竜の舌のように見えることから命名された。附属中の竜舌蘭は、伸びた茎の根元が直径10cmもある太いもので、1日に10cmもの勢いで生長してきた。同時に緑色のつぼみを付けて、その下の方から徐々に開花、花は淡い薄黄緑色で神秘的。花の中央からは黄色のおしべが伸びてよく目立ち、それが枯れ始めるとクリーム色のめしべが伸び始める。
  先月中旬に行われた生徒、父母、先生で話し合う『3者懇談会』でも、築山の竜舌蘭は注目の的。天高く直立する姿に父母らは「生命力を感じます」と感心しきりだった。


水生生物で水質調査
多気中生徒が櫛田川で

水生生物による水質の簡易調査

 多気郡多気町相可の多気中学校の生徒ら約10人が先月27日午後3時から、松阪市豊原町の櫛田橋付近の櫛田川で、「水生生物による水質の簡易調査」を行った。
  国土交通省三重河川国道事務所が7月6日から、県内を流れる鈴鹿川・雲出川・櫛田川・宮川の5つの河川で、県内の小・中・高の学校と一般公募の希望者を対象に、水生生物の生態を指針とした川の水質調査を行っており、同調査もその一つ。
  生徒らは川に入り、網ですくったり、川底の石を拾い上げて川に棲む生物を捕獲。その後捕獲した生物は観察用の白いトレイに移し、その生物の種類、個数などを専門の調査員の指導で調べた。
  結果はカワゲラ、ヒラタカゲロウ、オオシマトビケラなどの水生昆虫が数多く捕獲され、同地点は4段階に分けられた水質のうち最高ランクの「きれいな水」に判定され、昨年の調査より良い結果となった。
  同事務所調査第一課調査係長の真弓浩さんは「同調査は昭和59年から続けられており、毎回多くの学校に参加いただいています。この調査に参加していただくことによって、川に親しみをもってもらい、また、河川水質の保全など環境についても考えるきっかけになれば」と話している。
  今年度の同調査は8月25日まで続けられ、調査結果は冊子にまとめる予定。
  問い合わせは同事務所調査第一課=電話059(229)2216=まで。



喜寿を機に自叙伝を刊行
碧会の柳瀬恒範会長

柳瀬恒範会長

 医療と福祉に献身的な50年の歩みを続けてきた医療法人碧会の柳瀬恒範会長(78)=写真。昨年5月に喜寿を迎えたのを機に、周囲からの勧めを受けて、自叙伝「わが人生に悔いはなし」を上梓した。これまでに三重県医師会報の三重医報などに投稿したエッセイをまとめたり、新たに生い立ちを書き下ろすなど昨秋から執筆・編集作業を開始。上梓を受けて先月18日には、関係者ら約300人が駆け付けて刊行を祝った。
  柳瀬会長は現在、社会福祉法人寿泉会理事長と津市国際交流協会会長も兼務。出版準備は仕事の合間を縫って半年がかりで進めてきた。
  自叙伝は四六判、352ページ。3部構成で第1部は「命あるかぎり理想を求めて」と題して、生い立ちから現在までの人生・経歴を紹介。青年期までを過ごした満州での生活から、敗戦と同時に日本に引き揚げ、苦労しながら医療への道を歩み出したこと、日中友好協会副会長として留学生を世話して医療と福祉・社会に貢献してきたことなどを振り返っている。
  医学界以外でも、これまで関係した県内外の政財界人らに「人間・柳瀬恒範を語る」と題した原稿を依頼し、34人からの寄稿文を第3部に掲載。日本民藝館の柳宗理館長や、川崎二郎代議士、野呂昭彦知事、近藤康雄津市長ら著名人が顔を揃えている。
  柳瀬氏は「この自叙伝から三重県の医療と福祉の歩みを垣間見てほしい」。また高齢者福祉・老人福祉については「少子化で将来が心配だが、それを食い止めることが大切」と述べて、今後の奮闘も誓っている。この自叙伝は非売品で1000冊制作、関係者に配布した。



広告掲載についてお問い合わせローカル三重概要会社概要著作権とリンクについてリンク集│
Copyright 2003 Local Mie. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.