皆の力で虐待のない社会を
県が「子どもを虐待から守る家」を募集
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県はこのほど、4月1日に施行した「子どもを虐待から守る条例」に基づいて、「子どもを虐待から守る家」の募集とその指定を開始した。
「子どもを虐待から守る家」制度は、子どもたちからの簡単な相談に応じたり、一時的な避難場所として場所を提供する家を広く県民に募り指定を行うもの。指定を受けた家は玄関先などにシンボルマークとなる看板を掲げて、必要に応じて児童相談所や市町村・警察への連絡などを行う。これまでも「SOSの家」などのボランティアでの運営はあったが、条例として制度化を行うのは全国でも初の試み。子どもへの虐待は決して許さないという県の強い決意表明といえる。
「子どもを虐待から守る家」に期待される役割は初期の簡単な相談などが中心となるが、保護者による押し掛けなどの事態も想定されるため、県は児童相談所との連携や対処方法などの研修を実施して、積極的に支援を行う構え。募集を呼びかける県健康福祉部こども家庭室は、県内に約500ある小学校区内に一カ所程度を目標に、「子どもを虐待から守る家」を設置したい考えだ。
現在県内に設けられている児童相談所は5カ所。寄せられる虐待相談件数も平成9年の75件から12年度の347件、15年度の508件と年々増加傾向にある。「児童虐待防止のためには、地域のネットワークで虐待を許さない土壌を醸成していくことが必要です。“虐待はNO”と手を挙げる意味を込めて、多くの方にご応募頂けることを期待しています」(県健康福祉部こども家庭室・田中友幸主幹)。指定した家に虐待防止の実効を求めるというよりは、多くの人が参加することで、虐待への意識の高まりを喚起していくことが制度の大きな目的だ。
募集期間は平成16年6月15日から平成18年3月31日まで(第一期募集期間)で、指定期間は毎年4月1日から翌々年3月31日までの2年間。
問い合わせ・申請先は三重県健康福祉部こども家庭室=電話059(224)2883=まで。
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ユニバーサルデザインを見つけよう!
「UDほっとねっと四日市」が「UD探検隊員」を募集 31日に発足会
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四日市市を中心にユニバーサルデザイン(以下:UD)な街づくりに取り組んでいるNPO組織「UDほっとねっと四日市」は、「大人と子どものUD探検隊」の参加者を募集している。
UDとは、「すべての人のためのデザイン」を意味し、年齢・文化・能力の如何にかかわらず、できるだけ多くの人が利用できるデザインを指す言葉。同組織が県ユニバーサルデザイングループと共催して行うこの事業は、“探検隊”として身の回りのUDを探すことで、皆でUDへの意識を高めようという趣旨で行われるもの。
「参加者には、探検隊として夏休みの間にUDを探して貰います。身の回りのことでも海外旅行先で見つけたUDでも何でも構いません。大人も子どもも気軽に参加して、楽しみながらUDについて勉強しましょう」とUDほっとねっと四日市代表・伊藤順子さん。夏休み中の調査期間には、インターネットを通じて専門家やスタッフに質問を行うことができる。探検隊長としてアドバイスなどを行うのは、ユニバーサルデザインの街作りへの精力的な取り組みで知られる(財)地域開発研究所主任研究員・清水政司さん。探検隊の発足会を開催する31日には、午後1時から四日市市文化会館第3ホールに集合して、清水さんによるUDについての話や楽しいゲームなどを交えて障害やUDについての理解を深める。
募集要項は大人と子ども2〜5人程度で1組(30組限定)。参加費は無料。募集期間は今月10日から15日まで。31日の発足会以降は、参加者が各自でUDを探し、8月28日の午後1時に同市文化会館第4ホールに集合して報告会を行う予定。「夏休みの自由研究にも最適ですよ! 」と伊藤さん。
申し込みや詳細の問い合わせは「UDほっとねっと四日市」・伊藤さん=電話0593(32)3529=まで。
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市民の力でミュージカル
亀山市民ミュージカルで参加者募集
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亀山市文化会館は11月27日に開催する市民参加ミュージカル「ヴィアジェーロ〜旅人の風〜」の出演者とスタッフ50人を募集している。
市民参画のイベントを積極的に取り組んでいる同館。今年は、同市の市制50周年を記念し、「市民ミュージカル」を行うことに決めた。
初めての試みとなる「市民ミュージカル」は、主演に元タカラジェンヌの汀夏子さんを迎え、題目は15世紀のスペインを舞台にした愛と冒険の物語「ヴィアジェーロ〜旅人の風〜」に決定。出演者は市民など一般の人から募集を行い、7月24日にオーディションが行われる。
募集対象は3歳以上でミュージカルに興味のある人、9月25日から本番まで10回程度の稽古に参加できることが条件。亀山市民でなくても応募でき、グループ・団体での応募も可能。オーディションは午前に子役、午後に一般に分けて行う予定。その他、小道具、美容師などのスタッフもあわせて募集している。
同会館の野間秀一さんは「市民など多くのみなさんの活躍の場となることを期待しています。是非多くの人の参加をお願いします」と話す。オーディションの締め切りは19日。参加費は無料。
問い合わせは同館=電話0595(82)7111=まで。
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環境のために太陽光発電を
10日・11日に鈴鹿市で太陽光発電祭
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環境意識の高まりと共に県内でも普及が進む太陽光発電。鈴鹿市で建設業を営む林建材株式会社は、亀山市へ進出したシャープと契約を結び、昨年から太陽光発電の普及に取り組んでいる。
「私たちも建設業界の人間として、環境破壊に荷担してきたという反省の念があります。企業として利益に繋げたいという思いはもちろんですが、これからの環境のことを考えて、太陽光発電の推進を通して社会的な役割を果たしていきたいと考えています」と同社の林照夫専務取締役。
同社は今月10日・11日の両日、同市飯野寺家町の特設会場で「太陽光&オール電化まつり」を開催する。太陽光発電の仕組みやメリットを専門家が説明する太陽光発電セミナーなどを実施して、太陽光発電の普及に繋げたい考えだ。「プレゼントなどの楽しい催しも用意しておりますので、ご家族で気軽に足をお運び下さい」と呼びかけている。問い合わせは同社=電話0593(82)2680=まで。
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誰もが楽しめる音楽を
11日にコンサートのためのコンサート
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| 四日市市安島の第一楽器4階“ムーシケ”で11日午後1時、「コンサートのためのコンサートVOL.7」が開催される。このコンサートは、障害のあるなしにかかわらず、全ての子どもたちが一般のコンサートに行けるようになるための“リハーサルとして行うコンサート”。同市を中心に活動する音楽グループ「ドレミキッズ」が主催して、年2回のペースで開催している。
演奏を行うのは同会の有志で結成された「MUSIC POT」のメンバー。7回目を迎える今回は、これまで行ってきたミュージックベルやホーンチャイムでの演奏に加えて、2台のピアノを用いた様々なスタイルで、クラッシックやアニメソングなど、誰もが楽しめる22曲を演奏する。入場料は前売り500円、当日800円。
チケットの予約・問い合わせは同グループ・山下さん=電話090(6153)0117=まで。
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松阪で夏祭り次々に
10日・11日を皮切りに8月まで
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| 松阪市では10、11日の「射和祇園まつり」を皮切りに、市内で次々と夏祭りが繰り広げられる。
「射和祇園まつり」は、10日午後1時から国分家前に6基の小屋台が集合、射和神社前の参道まで曳き回した後、「御神移し」を行い、町内を巡行。夜は祇園囃子の子供たちの屋台を先頭に、提灯が揺れる大屋台6基が町内の御旅所(射和寺跡)まで曳き回される。11日は午前9時ごろから、小屋台と御輿が御旅所から町内を練り歩き、御輿は「チョウサーヤー」の掛け声とともに揺すられて観客の目を楽しませる。夜8時には伊馥寺前から高張り提灯に包まれた御輿と灯りを灯した小屋台の勇壮な絵巻で祭りが最高潮に達する。
17日には「松阪祇園まつり」。18日は平成13年の本居宣長生誕200年を記念してつくられた松阪市の「ソーオレ!松阪鈴おどり」を市民や一般参加者とともに踊る。31日午後7時半からの「松阪みなとまつり」では、松阪港で約3000発の花火が打ち上げられる。「七夕まつり」は、8月7日午後6時30分ごろから午後9時まで、阪内川の松阪大橋、魚町橋周辺に笹飾りをめぐらし、地元グループのバンド演奏、和太鼓演奏などが行われる。「七夕まつり」と連動した形で開かれる楽市楽座「七夕まつり・鈴の音市」は、午後5時から午後9時30分まで。
問い合わせは松阪市市役所商工観光課観光係=電話0598(53)4406=まで。
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生涯学習への誘い
「みえアカデミックセミナー2004」
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| 県生涯学習センターで3日から、県内の大学、短大、高等専門学校など14校が集まって、医療、歴史、教育、科学などの生涯学習講座を行う「みえアカデミックセミナー2004」が開催される。受講料は無料。
平成8年から「三重7大学公開セミナー」の名で行われてきた同講座。今年は新たに私立短大や高等専門学校も加え、広いジャンルでの講座を行う。不況や少子化の影響などで、国公立大学も法人化を迫られる昨今、「生涯学習」の観点から広く開かれた教育現場を目指す目的。学生から高齢者まで、幅広い年齢が楽しめる講座内容は、「もう一度学校へ」という人へのきっかけにもなっている。
3日は、県文化会館・中ホールで「ナノテクが開く新しい世界〜100万分の1ミリの世界〜」と題し、大阪大学産業科学研究所所長の川合知二氏を迎え、オープニングの講座が行われる。その後は、11日に皇學館大学の「歴史にみる日本人の心」、21日には三重短期大学の「年金を考える」、31日には三重大学の「地震防災について考える」、8月4日には鈴鹿国際大学短期大学部の「宇宙と人間」などの講座が随時開催される。
「時代にマッチした各講座を、この機会に是非多くの人に受けてもらえれば。また、県内の学校自体の内容についても知ってほしい」と県生涯学習センターの南出正博次長。問い合わせは県生涯学習センター=電話059(233)1151=まで。
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