【ぶらりお家散歩道】
南欧風のお洒落な住まい
桑名市・古殿邸
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桑名市の中心市街地から少し北に外れた、揖斐川まで約500bほどの住宅地に昨秋、スペインの民家を想わせる一際目立った南欧風の住宅がお目見え。桑名市蓮見町の会社員古殿慎一さん(36)と中学校教諭の美和さん(36)夫妻が、結婚9年目に完成させた持ち家で、アンティークな家具が似合い、夫妻が好きなホームパーティーを楽しく開ける広いリビングを備えたお洒落な住宅だ。
外壁は赤みがかったレンガ色の塗り壁で、正方形の小窓をいくつも規則正しく配置してある。屋根は鋼板を使ったアーチ状で柔らかい曲線を描いており、木造2階建ての縦長の外壁ラインとよくマッチしている。延べ床面積は約130平方b。
玄関を入ると、まるでスペインの田舎街の路地に迷い込んだ雰囲気。吹き抜けのガラス張り天井からは陽光が差し込み、外壁と同じ仕上げの壁とテラコッタタイル貼りの廊下を照らし出している。各部屋のドアもアンティーク調に統一した無垢材を使用して、落ち着いた雰囲気作りに一役買っている。
2階は広々としたリビングダイニング。アイボリーの塗り壁の部屋で、テーブル、椅子、棚など全てアンティークな家具を揃えて、スポットライトで照らし出している。キッチン周りは赤レンガ組みで仕上げてあり、まるでレストランの店内みたい。友達を招いて始終、ホームパーティーを開いているという。美和さんは「生活感がないのではと当初、心配もしていましたが、意外と落ち着くんです」「ほとんどこの部屋で過ごします」とお気に入りだ。
1階には寝室、子供部屋、トイレと、外壁にガラスブロックを使ったバスルーム、ビルトイン・ガレージを配置。またガレージの上にはウッドテラスが作ってある。
取材協力
若山建築設計事務所 TEL0593(57)0777 |
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高松干潟で海の子山の子交流会
自然の大切さを直に体験
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三重郡川越町の高松干潟で4日、「藤原町・川越町4校春の交流会」が開催された。川越町と藤原町の小学4年生児童183人が参加して、海浜植物の観察や干潟での水生生物の採取と調査を行った。
この催しは、各地域の子供たちの交流と自然学習を目的に毎年開催されているもの。班ごとに分かれた児童はボランティアスタッフと共に海岸を巡り、浜辺の自然観察を楽しんだ。干潟ではカニや貝、魚などを夢中で採取して、ボランティアスタッフに種類や名前を確認して記録した。約2時間の交流会を終えた子供たちは、遊び足りない様子で海岸を後にした。
「普段と違う環境を体験することで、子供たちも勉強への意欲を深めてくれたようです。自然を身近に体験することで、子供たちの可能性が広がることを期待しています」と県環境情報学習センター・インタープリター・熊澤英樹さん(49)。問い合わせは県農水商工部水産室=電話059(224)2584=まで。
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ボランティア衣料海外へ
デンソー大安製作所で積み込み作業
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いなべ市大安町門前の株式会社デンソー大安製作所で5日、ボランティアで集められた救援衣料の積み込み作業が行われた。
衣料の寄付を呼びかけたのは、(株)デンソー内のボランティア組織「ハートフルクラブ・クラブ大安」の自主企画グループ。同グループは毎年1回のペースで海外への衣料支援を行っており、6回目の実施となる今年は、ゴールデンウィーク明けから周辺地域に呼びかけを始め、衣料と輸送費の寄付を募った。
当日集まった寄付は、衣料が段ボール箱に418箱と海外への輸送費54万1790円。スタッフ総出で集められた衣料の仕分作業とトラックへの積み込み作業を行った。今回集められた衣類は、大阪の日本救援衣料センターを通してモンゴル・ザンビア・アフガニスタン・ラオスなどに贈られる予定。
「皆さんから頂いた救援衣料で、世界の難民たちに生きる勇気をという想いで活動を実施しています」と自主企画グループリーダー・小坂政幸さん(52)。今回の寄付に際してデンソー大安製作所からも、地域の福祉活動に補助を行う同社の「マッチングファンド制度」を利用して20万円の寄付が贈られた。
問い合わせは株式会社デンソー大安製作所総務課・ボランティア支援窓口=電話0594(87)1221=まで。
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三重の祭りを一冊に
伊勢市の阪本さんが写真集出版
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雑誌「旅の手帖」や季刊誌「NAGI」などで活躍するフリーカメラマン、阪本博文(さかもとはくぶん)さん(52)が、県内の祭りを撮りためた写真集「祭国視集 晴れやかな持続へ」をこのほど発行した。
フリーカメラマンとして独立してから15年間、県内を中心に祭りや伝統行事を撮り続けてきた阪本さん。その作品は「NAGI」誌面上で連載され、鳥羽市の「海の博物館」で展示されるなど、これまで多くの人を魅了してきた。しかし15年の節目を迎え「客観的に自分の写真と向き合う」必要性も感じ、これまで撮りためた写真を編集し、1冊にまとめた。
同写真集には、県内各所の56の祭りが収められている。その作品一つ一つは躍動感にあふれ、また、阪本さん独自の視点も強く感じさせられるものばかりだ。
「南北に長く、伊勢湾と熊野灘の2つの海を持ち、美しい山や川に囲まれた三重県。そこには地域や歴史、文化に根付いた祭りが数多くあります。それを誇りに思うと同時に、その祭りの持つ『非日常』の世界に取りつかれました。撮りためた写真を見返すと、そこにはいつも祭りを演じる人・見守る人の表情を感じ、また自分の視点も変わってきていることに気付きます」と写真集を前に阪本さんは語る。
同写真集発行に併せて、写真展も開催されている。今月21日までは伊勢市の「カメラのマエダ常磐店」、7月1日から9月5日までは鳥羽市の「海の博物館」で開催予定。
同写真集はB5判120ページで2000円。祭り案内と地図付きでガイドブックとしても活用できる。県内の主要書店と一部カメラショップで購入できる。問い合わせは発行元の月兎舎=電話0596(35)0556=まで。
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